不正通行と言えば「無料通行宣言書」を発行していたフリーウェイクラブが頭に浮かぶ人も多いはず。しかし各高速道路会社や警察の厳しい取締りによりフリーウェイクラブは解散。高いとは思いながらもキチンと料金を払っている人々にとって、解散はスッキリしますね。不正通行に対しては今回の民事訴訟のように、今後も厳しい対応がなされていくでしょう。
こういった逮捕や訴訟の例はニュースになるけれど、依然として不正通行は多い。例えば首都高速だけでも、昨年度の不正通行台数が約36万台! 被害総額は約2億6000万円。全国の高速道路の不正通行状況は、推して知るべしであります。
不正通行は料金所でナンバーなどを記録することにより、判明する(ビデオカメラを使っていたりもする)。ナンバー読み取りシステムのいい活用例ですね。とはいえナンバー読み取りシステムはまだまだ活用範囲が狭い。こうやって不正通行を取り締まれるなら、市民1人1人にとってはとても被害額の大きいクルマの盗難についても、キッチリと活用してほしいものです。(新美)

