何とも悲惨なこの事故。原因は高速道路上に落ちていた全長4mほどのハシゴ。ハシゴを見つけた軽自動車が急ブレーキをかけたところへ、後続のトラックが追突してしまったようです。警察では軽自動車が停車していたのか、トラック運転手が脇見していなかったかなどを中心に捜査を進め、またハシゴを落としたクルマの行方も追っているとのこと。
高速道路の落下物はとても危険。落下物自体も危険ですけど、落下物が小さいものだったり軽いものだとしても(つまりクルマに直接大きな被害を与えないものだとしても)、落下物の存在自体が危険なのです。
例えば前を走っているクルマが何か落ちているものを踏んで、自分のクルマに飛んできたとする。それが紙切れでもドライバーはヒヤッとするのではないでしょうか。急に何かが飛んできたら、ビックリするのは当然です。
落ち着いて対処できればいい。けれど、何かの拍子に強くブレーキを踏んだり、急なハンドル操作を行えば事故になる危険性は大きいです。高速道路ではちょっとした操作ミスが大事故につながりますから。
ウィンターシーズン。スキーやスノーボードをルーフキャリアで運ぶ人も多い季節です。キッチリと固定し、決して落ちたりすることのないよう気をつけて下さい。スキーなんて、外れて後続車のフロンガラスに突っ込んだら、凶器になってしまいます。(新美)

