2006年12月12日

燃料電池車50台以上! 世界最大の市場化テスト

GMは燃料電池車「エクイノックス」を50台以上、市場化テスト「プロジェクト・ドライブウェイ」の一環としてロサンゼルス地域で走行させると発表しました。「プロジェクト・ドライブウェイ」とは世界最大規模の燃料電池車市場化テストで、2年半の実施期間において一般ドライバーや著名人、政治家など様々な人々に「エクイノックス」を日常利用してもらい、利用経験を今後の開発に役立てようというもの。ロサンゼルスに50台以上を納入する今回のテストは、「プロジェクト・ドライブウェイ」の中でも中枢をなすものとなります。

カリフォルニア州は米国の中でもエネルギー保全や代替燃料自動車の利用推進に積極的な州であり、「水素ハイウェイ構想」を打ち出していたり、23箇所の水素ステーションが設置されていたりと次世代エネルギー自動車にとても恵まれた環境(さらに14箇所の設置も計画されている)。水素ステーションがある程度充実していれば「エネルギー補充が不便」などといったインフラに対する意見ではなく、純粋に燃料電池車そのものの意見を得ることができるのではないでしょうか。

思えばGMはハイブリッド技術もいいものがないし、今の業績を見ても今後の展望は明るくない。ハイブリッドやディーゼルでトヨタなど他メーカーに勝てないなら、せめて燃料電池車だけでもという想いが強いのかもしれません。(新美)

http://www.gmjapan.co.jp/system/news/detail.asp?code=519
posted by Carmode at 17:42| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする