まず「現在のガソリン価格について」は「高い」と思う人が70.6%、「やや高い」と思う人も26.3%を占め、全体の95%以上が「高い」という考えを持っている。つい2年ほど前まではレギュラーガソリンが100円ちょっとで販売されていたことを考えると当然の結果だろう。
続いては税金関連についてだ。1問目の「ガソリン価格のうち、約60円が税金であることを知っていますか」は全体の56.2%の人が知っていると回答。当たり前だけど裏を返せば残りの43.8%が知らないことになり、これはちょっと税金を払っているという意識が低いのでは? と感じる。
2問目は「道路特定財源の一般財源化を知っていますか」というもの。知っていた人はなんと46.3%にとどまった。最近、どのメディアでもこの話題については取り上げることが多いのを踏まえると認知があまりに低いのではないだろうか。
最後の「道路特定財源の一般財源化により、クルマをより多く利用する地方の人が国の防衛や医療などの対策財源を都市部の人よりも多く負担することになる。どうお考えになりますか?」については、このアンケート調査で現状を知った人も多かったのか78.7%の人が「不公平だと思う」と回答。当然の結果だろう。
それにしてもこのアンケートの結果を見ると、道路特定財源の一般財源化を半分以上の人が知らなかったことに驚かされる。「知らない」と答えた層が道路特定財源の一般財源化に反対するようになれば、「反対」がより大きな世論となり不公平な税金の使い方にストップがかかることにつながるのではないだろうか。(永田)
http://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2006/20061208.html

