長い間トップの座にいたスズキ「ワゴンR」は前年同月比24,4%減の1万4899台。「ムーヴ」の好調さと軽自動車生産量抑制のダブルパンチとなったのではないでしょうか。ただ、3位にはスズキの新型「セルボ」がランクインし、やはり軽自動車のスズキらしい強みを見せている。「セルボ」は8576台とトップの2台には遠く及ばないものの、スペシャリティな位置づけのクルマとしちゃ大いに健闘していると思います。デザインはまるでヨーロッパ車のようですし、そのあたりも好評なのかも。
以下、4位はダイハツ「タント」。5位がホンダ「ライフ」で6位に三菱「ekワゴン」と先月からほとんど変わらず。続いて上位からスズキ「アルト」・日産「モコ」・ダイハツ「ミラ」・ホンダ「ゼスト」という順位でした。
新型「セルボ」のランクインにより、先月のトップ10のうち日産「オッティ」がはじき出された格好。こうやってランキングを見ると、ホンダがとても頑張っているように思えます。「ライフ」は5位前後にいつもランクインしてくるし、「ゼスト」もトップ10ギリギリにいつまでも踏みとどまっている。軽自動車メーカーが活躍する中で、これは大健闘ではないでしょうか。
もちろんそれは三菱にも言えること。「i」はランクインこそしていないもののテクノロジー・オブ・ザ・イヤーをはじめ様々な賞を受賞しているし、「ekワゴン」も好調です。登録車でもそうですけど、軽自動車も明暗はっきりしています。(新美)

