2006年12月08日

ムーヴ、およそ2年ぶりにトップ奪還

登録車の車名別販売ランキングも面白いけれど、軽自動車の方も11月は大きな動きがありました。およそ2年ぶりにダイハツの新型「ムーヴ」がトップの座へと返り咲いたのです。11月の販売台数は前年同月比10,7%増の1万7133台。10%って数字的にはそんなに大きく思えないかもしれないけれど、軽自動車は元の数が大きいため、台数にして考えると大きな伸びです。「ムーヴ」は新型発売後、納車が間に合っていなかった。ここへきて何とか生産が追いつきだしたのでしょう。

長い間トップの座にいたスズキ「ワゴンR」は前年同月比24,4%減の1万4899台。「ムーヴ」の好調さと軽自動車生産量抑制のダブルパンチとなったのではないでしょうか。ただ、3位にはスズキの新型「セルボ」がランクインし、やはり軽自動車のスズキらしい強みを見せている。「セルボ」は8576台とトップの2台には遠く及ばないものの、スペシャリティな位置づけのクルマとしちゃ大いに健闘していると思います。デザインはまるでヨーロッパ車のようですし、そのあたりも好評なのかも。

以下、4位はダイハツ「タント」。5位がホンダ「ライフ」で6位に三菱「ekワゴン」と先月からほとんど変わらず。続いて上位からスズキ「アルト」・日産「モコ」・ダイハツ「ミラ」・ホンダ「ゼスト」という順位でした。

新型「セルボ」のランクインにより、先月のトップ10のうち日産「オッティ」がはじき出された格好。こうやってランキングを見ると、ホンダがとても頑張っているように思えます。「ライフ」は5位前後にいつもランクインしてくるし、「ゼスト」もトップ10ギリギリにいつまでも踏みとどまっている。軽自動車メーカーが活躍する中で、これは大健闘ではないでしょうか。

もちろんそれは三菱にも言えること。「i」はランクインこそしていないもののテクノロジー・オブ・ザ・イヤーをはじめ様々な賞を受賞しているし、「ekワゴン」も好調です。登録車でもそうですけど、軽自動車も明暗はっきりしています。(新美)
posted by Carmode at 14:22| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする