2006年12月04日

11月登録車販売、横ばい状態が続く

好調続きの軽自動車の販売に対して、前年比割れが続く登録車の販売台数の11月分のメーカー別統計が自販連から発表された。「平均値」とも言える、国産車全体の前年比は94.0%だった。傾向を見ると3ナンバー車と5ナンバー車を分けた前年比では3ナンバー車106.3%、5ナンバー車87.8%と3ナンバー車の意外な健闘が目立つ。これは今まで5ナンバー車を買っていたユーザーが軽自動車へ流れているから5ナンバー車の販売は減っている、とか5ナンバー車の車種自体が減っている、ということなのだろうか。

メーカーごとの成績を見ていくと、やはりこの新車が売れない時代でも強いのがトヨタ。平均値を上回る前年比97.1%を記録。レクサスブランドもLS460の効果か、前年比143.0%となっており、しばらくは磐石といえそうだ。その他で好調を見せたのはマツダで、前年比101.1%をマーク。年内にCX7、来年中に新型デミオ、アテンザ等の投入も噂されており、マツダの将来も明るい。

逆にその他のメーカーは平均値の94.0%を下回ってしまった。特に不調が目立ったのは三菱スバル。それぞれ前年比72.9%、83.6%。三菱は来年次期デリカとランサーの投入があり、期待を持てそうだけど、スバルの来年の新型車はインプレッサくらい。レガシィフォレスターという主力車種もそろそろ飽きを感じる面もあり、何らかのブレイクスルーやトヨタとの関係を利用してコンパクトカーを投入するといった改革が必要となのではないだろうか。

また、輸入車の11月の販売台数は5ナンバー車、3ナンバー車を合計して2万256台で前年比92.8%だった。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/index01.php
posted by Carmode at 09:42| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする