2006年12月01日
トヨタ、カローラでスーパー2000に参戦
トヨタが今週末のWRC最終戦ラリーGBにスーパー2000仕様(280馬力程度の2リッターNAエンジン+4WD、来年からインプレッサやランサーエボリューションと同じPCWRCクラスで戦うことが可能になる)のカローラで参戦することになった。ドライバーにはコリン・マクレー選手の実弟のアリスター・マクレー選手を起用する。トヨタは05年から南アフリカのラリー選手権にスーパー2000仕様のカローラで出場しており、データも豊富に持ち合わせているため、WRCの初戦から意外に高い戦闘力を見せる可能性はありそうだ。こうなると、期待してしまうのが本格的なWRCへの復帰とベース車両となる市販車やラリーとの関連性を持つモデルの登場だろう。最近はJWRCに活躍するスイフトスポーツのおかげでスズキがスポーティなイメージを急速に上げているが、トヨタだってこの路線に乗らない手はない。F1参戦やレクサスから登場が噂されている500馬力級のスポーツカーのように憧れを持てるスポーツもいいけれど、身近で頑張れば買える範囲のスポーティカーの魅力はとても大きい。環境や信頼といった面以外でのイメージを上げるためにも、ぜひWRCへの復帰とラリーから生まれたスポーツモデルの発売に期待したい。(永田)

