1台目はアルティマのクーペである。アルティマクーペはセダンに対しホイールベースの100mm短縮、全高を65mm低くした上にボンネット以外のボディパネルを新設計するなどかなりスタイルを重視していることが伺える。リアからのスタイリングの写真を見ても、スカイラインクーペに似た雰囲気があり、なかなかカッコいい。エンジンはセダンと同じV6 VQ35DEと直4 QR25DEだが、エクストロニックCVTに加え6速マニュアルミッションの用意もある。
2台目はセントラ(ティーダに近い大きさの4ドアセダン)の「SE−R」である。こちらは専用開発の直4 2.5リッターのQR25DE型エンジンを搭載し、ボディ、サスペンションまで専用となっている本格的なスポーツセダンだ。
それぞれ、来年夏と来年3月の発売が予定されている。それにしても、「日産のスポーツモデル」と言われても、フェアレディZとスカイライン(今のところはMTの設定はない)くらいしか思い浮かばない日本のラインナップに比べるとうらやましい限り。確かに日本市場にスポーツモデルを投入しても、大きな販売台数は見込めないだろう。しかし、「スポーツモデルがある」というのはイメージ作りに大きく貢献すると思う。次期型GT−Rのようなスーパースポーツもいいけど、買いやすい値段のスポーツモデルも出していただけないでしょうか?(永田)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061129-01-j.html