2006年11月30日

ミシュラン、今季の活躍を祝ってキャンペーン

ミシュラングループは、今シーズンの様々なモータースポーツにおける輝かしい成果を記念し、いくつかの国々でメディアキャンペーンを開催しています。メディアキャンペーンでは新聞・雑誌広告とインターネット広告を大々的に行い、さらにアロンソ選手の母国であるスペインなど複数国で屋外広告を展開。広告キャンペーンであるため一般の方々に直接利益のあるものでもありませんけど、今季のミシュランの成績を見たら、色々なところで露出を増やすキャンペーンを展開するのもうなづけるでしょう。

ミシュランが今季挙げた成績のうち、いくつかをご紹介を。まずは今季限りで撤退の決まっているF1。ミシュランタイヤを装着するルノーがコンストラクターズタイトルを獲得し、アロンソ選手も2年連続でドライバーズタイトルに。まさに有終の美であります。ちなみにミシュランは1977年〜1984年、そして2001年〜2006年の2期に渡ってF1に参戦。ミシュランタイヤ装着車は215戦に出走し、世界選手権タイトルを9回獲得しています(ドライバーズタイトル5回、コンストラクターズタイトル4回)。ミシュランパートナーチームのポール獲得は111回で、通算112勝という数字は立派なものです。

4輪の最高峰がF1なら、2輪の最高峰はMotoGP。ミシュランはMotoGPでも今季は大活躍でした。パートナーチームのライダーであるニッキー・へイデン選手がタイトルを獲得し、ミシュランパートナーチームのライダースタイトル獲得は26回を数えた。何とも素晴らしいですね。他にもル・マン24時間耐久レースでは9年連続で総合優勝するばかりか、今季は13位までをミシュランタイヤ装着車が独占するなど、他を寄せ付けない活躍ぶり(まぁ元々ミシュラン装着車多いのではありますが)。日本国内でもスーパー耐久シリーズにおいて、本格参戦初年度にも関わらずミシュランタイヤ装着車が全戦全勝を飾るなど、驚くばかりです。加えてル・マンシリーズやマウンテンバイク世界選手権など、活躍した大会は数えきれないほどです。

先ほども述べましたが、ミシュランは今季限りでF1から撤退する。ならば今後F1復帰は有り得ないのか。ミシュランのモータースポーツディレクターであるフレデリック氏は次のように述べています。「もしF1のレギュレーションが大きく変わることがあれば、ミシュランは再び参戦を検討するかもしれません。私たちは十分な理由(F1統轄団体の運営手法が根本的な部分で一致しなかったこと)があってF1から撤退します。十分な理由があれば、F1に復帰することも有り得ますよ」。

来季、MotoGPではヤマハとホンダにタイヤを供給し、ドゥカティなどのライバルを押さえて優勝を狙う。F1から撤退するのは寂しいですが、他のモータースポーツでミシュランを目にする機会は多いでしょう。

メディアキャンペーンでは専用ウェブサイトを開設し、ミシュランのモータースポーツに関する情報を色々知ることができます。今後もモータースポーツで活躍し、かつタイヤ開発技術を発展させて市販用タイヤにも活かし、素晴らしいタイヤを一般にも供給し続けてほしいものです。(新美)

メディアキャンペーン専用ウェブサイト http://www.michelin.com/worldchampion

http://www.michelin.co.jp/news/racing/p1598.htm
posted by Carmode at 11:52| ニュース