デンソー、三沢修さん(金型工作機械工):高精度な自動車用メーターの型製作を実現するとともに、職場での教育方法の進歩にも貢献。
アイシン精機、笹方公さん(金属製作手仕上工):幾多の治具の考案等により、工数低減やコスト低減、精度向上等を達成。その他にも後進の指導育成にも力を注いでいる。
日産ディーゼル、阿部輝夫さん(自動車部品組立工):エンジン組み立ての分野で優れた異音や聴覚・触覚による優れた異常検出技能を持つ。さらにこの経験を生かし、異常を数値化する異音測定装置等を考案。
トヨタ自動車、小松年久さん(自動車整備工):自動車整備の業務の他、開発車両の試験・評価も行い、高品質で高性能なクルマ作りに貢献。
オーテックジャパン、寺島徹さん(板金工):ハンドメイドによる部品製作、スライドアップシート部品製作で優れた技術を発揮。また、社内で技能道場や技能検定制度を確立させ、後継者の育成にも寄与。
マツダ、山口達美さん(金属塗装工):塗装技術の分野で活躍。生産性向上や若手育成にも大きく貢献。
自動車業界から受賞者が出るのは、クルマ好きとしてとても嬉しいことだし、自動車メーカーの腕利きの皆さんのおかげで優れたクルマが販売されているのは本当に有難いと思う。来年度は、匠の技がふんだんに盛り込まれているレクサスLSに携わっている方の中から(例えば、塗装をされている方やエンジンの完成検査の担当の方)受賞者が出るのだろうか。(永田)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/11/h1117-3.html