スズキは今までGM傘下であるシボレーの北米生産車および部品の輸入権を所有していました。スズキにより輸入されたシボレー車はスズキのディーラーでスズキ車と一緒に販売されておりましたが、今回スズキは輸入権をGMAPジャパン(ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン)に移管することを決定。輸入権はなくなり、今後販売・アフターサービスはGMシボレー店とヤナセのGM車販売店舗が行っていくことになります。
スズキはアライアンスパートナーとしての戦略的業務提携関係を今後も継続すると言っていますけど、それでも両社の距離に開きができたことは否めないでしょう。思えば富士重工もいすゞも、最近になって資本提携を解消した。スズキにとって経営状況の厳しいGMと提携しているメリットは、せいぜい北米にある合弁企業「CAMIオートモーティブ」で生産能力が確保できているくらい。スズキは世界的に生産が追いつかないほどの販売台数を記録していることですし、提携を解消する準備を始めているかもしれません。(新美)
http://www.suzuki.co.jp/release/d/d061127b.htm