トヨタの発表によれば、好評な点は「ショート&ワイドで個性的なスタイリング」「斬新で機能性の高いインテリア」「高速走行時の安定性や乗り心地の良さ」などだそう。ここで気になるのはやはり「ショート&ワイド」なスタイリングでしょう。
ご存じの方もいるかもしれませんが、先代カローラランクスは当時のカローラと同じシャシーを使っていた。しかしながら新型オーリスは現行のカローラアクシオやカローラフィールダーと違うシャシーを使っています。新開発のシャシーは日本でいうと3ナンバーサイズ。ちなみに欧州など日本以外の国では、オーリスのシャシーを使ったカローラが販売されます。
新型オーリスが売れているというのは、つまるところ3ナンバーが受け入れられているということ。日本で3ナンバーというと、どうも幅が広過ぎて受け入れられにくいイメージがありますけど、そんなに拒絶反応は出ていないようです。それよりもワイドトレッドを実現できたことによる走行性能の向上が、歓迎されているとみるべきでしょう。
新開発のシャシーが使われていることから、オーリスこそ新型カローラの本当の姿と言えるかもしれない。見えないところにお金がかかっているようで、乗り心地やハンドリングは素晴らしいものがある。本物志向とも言える新型オーリスは、もしかしたら意外なヒット車となるかもしれません。(新美)
http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Nov/nt06_1108.html

