2006年11月25日

瞳孔見て、居眠り運転を防止!

レクサスLS460にはドライバーの顔の向きを検知することにより脇見運転をしている場合に警報を鳴らす、ブレーキをかけるといった機能を持つ「ドライバーモニター付きプリクラッシュセーフティシステム」が採用された。この「ドライバーを監視するプリクラッシュセーフティシステム」と同じ効果のあるシステムを、静岡大学工学部 海老澤嘉伸教授のグループが開発した。瞳孔の動きを監視することによって居眠り運転を見つけるというもの。この「車載用眠気検出装置」は瞳孔の動きを観察し、目が閉じたままになった場合や瞬きが増えてくると「居眠り運転」や「居眠りしてしまいそうな状態」と判断する。個人的には瞳孔の動きに着目して、危ない状態を見つけるというのは非常にいいアイデアだと思う。このシステムに脇見運転を検知する装置とドライバーへの警告やブレーキ操作を行うプリクラッシュセーフティシステムを加えれば、「ドライバーが見ていなかったために起きた事故」を大幅に劇的に減らせるのではないだろうか。

また、「車載用眠気検出装置」はすでに日立物流の大型トラックに試験的に装着され、公道で使った場合のデータ収集も行われている。大型トラック等が渋滞の最後尾に追突し、大きな被害を出す事故をなくすためにも、なるべく早い実用化を期待したい。(永田)

http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chiiki/press/hamamatsu/06110603.htm
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