2006年11月21日

MR−S、生産中止!

昨今のスポーツカー離れから影響を受けてか、また1つ熱いクルマが生産終了を迎えます。2007年7月末をもって生産を終了されるのが、トヨタのミッドシップ・ライトウェイト・オープンスポーツ、MR−S。1999年に事実上MR2の後継車(まぁトヨタは後継車ではなくまったく新しいクルマとして発表していましたが)として発売された現行MR−Sは、1000kgを切る軽いボディと140psを発する1、8リッターエンジンで、クルマ好きの心を掴んできました。値段も比較的安めで、軽量ながらもロングホイールベースで軽快かつ安定した走りを堪能できるため、ファンは今でも多いはず。

生産終了は来年7月末ということですが、ベース車両は来年1月末で終わってしまう。トヨタは来年1月9日より限定1000台で特別仕様車「V EDITION・FINAL VERSION」を発売し、1月末のベース車両生産終了後は、この特別仕様車のみの販売となります。1000台と台数が多くないことから、新車でMR−Sを買えるのは、もう長くないかもしれません。

また1つ、スポーツカーが消えてしまう。単にハイパワーで攻めるのではなく、軽さを武器にコーナーリングを楽しめるクルマ。誰にでも手軽に、けれども奥が深いこういったクルマはある意味スポーツの王道とも言えるし、環境のことを考えた場合は、より望ましい選択肢でもある。今回の生産終了発表で、トヨタのラインナップから本格的なスポーツカーは姿を消すことになります。スポーツを前面に押し出しているのはせいぜいカルディナくらいということになるのです。やっぱり生産終了って、悲しいものですね。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Nov/nt06_060.html
posted by Carmode at 11:03| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする