2006年11月18日

デビッドソン移籍でホンダのサードドライバーは?

スーパーアグリF1チームへデビッドソン選手が移籍したことにより、ホンダF1チームテストドライバーを失った。そこでホンダは新たなテストドライバーとして、今季途中までレッドブルでレースドライバーを務めていたクリスチャン・クリエン選手を採用すると発表しました。レギュラードライバーは今季と変わらずバトン選手とバリチェロ選手。テスト兼リザーブドライバーには上記のようにクリエン選手となり、またジェームズ・ロシター選手がテストドライバーに昇格したことで、来季のドライバーラインナップが確定しました。クリエン選手は今月末から始まるバルセロナテストに参加。もちろんGPにも同行し、フリー走行などでその走りを見られることでしょう。

ところで皆さんはクリエン選手のことをどれくらいご存じですか? 日本にはイマイチ馴染みの薄い選手かもしれません。クリエン選手は1983年2月7日生まれの23歳。まだまだ若手のドライバーです。幼い頃からカートを初め、ヨーロッパを中心に活躍。その後フォーミュラ・BMWやイタリア・フォーミュラ・ルノーなどに参戦し、2003年にはユーロ3に。2004年のオーストラリアGPでジャガーチームからF1デビューを果たし、以来3シーズンで46レースに参戦しました。今季はレッドブルから参戦していましたが、第15戦イタリアGPを最後にドーンボス選手に取って代わられ、移籍先を探していました。

デビッドソン選手もそうですが、クリエン選手もテストドライバーとしてより多くの経験を積み、将来は立派なF1ドライバーになってくれるはず。若手ではあれど、46戦も走っているだけに経験は豊富と言える。F1は現在世代交代の波が押し寄せている。色々な部分で転換を迎えているのです。若手を育て、いずれは自分のチームの貴重な戦力に。クリエン選手がそういう存在になるといいですね。(新美)

http://www.honda.co.jp/F1/news2006/29/
posted by Carmode at 08:07| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする