11月15日現在での受注台数は月間目標販売台数の約3倍となる6000台ほど。ホンダとしては予想外での売れ行きと言えるのではないでしょうか。それでは内訳を見てみましょう。都会派とは言えやはりSUV。4WDモデルとFFモデルを比較すると4WDが74%を占めております。4WDでは下から順にX・ZX・ZXiという3つのグレードが用意されておりますが、その中で最も売れているのは真ん中のZX(全体の54%)。このグレードは追突軽減ブレーキ+EプリテンショナーやIHCC(インテリジェント・ハイウェイ・クルーズコントロール)などは付かないものの、装備内容は十分豪華。ZXiより50万円近く安い価格で購入することができます。XとZXiについてはそれぞれ11%と9%と、どちらも似たり寄ったりです。
FFモデルはどうか。ZLとZLiという2つのグレードのうち、4WDモデルのZXと同じ装備内容となるZLが23%売れております。ZLiは価格が高いこともあってか3%と全グレード中最少。やはり装備内容はある程度充実していればそれでいいという人が多いのでしょう。
オプションではコンフォートビューパッケージが84%とかなり高い確率で装着されております(標準設定含む)。しかしそれよりも驚いたのが本革シートの装着率。全グレードオプションとなっているため装着率は上がりにくいのですが、それでも25%となっています。4台に1台は本革仕様ということになる。やはり高級感の増した新型ゆえ、本革シートを選びたくなるのでしょうか。
新型CR−Vは国内より海外を重視したモデルであるのに(もちろん国内を軽視しているワケではありませんけど)、国内でもかなり好評なよう。先代から若干改良されたリアルタイム式の4WDシステムはそこまで高い走破性を持っているワケではありませんけど、それでもたまに雪道を走るくらいなら十分の性能。それよりも新型の魅力は優れた乗り心地と静粛性、軽やかに回るエンジンなどにある。後はこの好調さをどれくらい維持できるかですね。(新美)
http://www.honda.co.jp/news/2006/c061116.html

