前戦オーストラリアで久々に表彰台に上り、調子はかなり上向きとなっているスバルチームからはペター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。ソルベルグ選手は「これまでとても相性がいいので、ニュージーランドにはとても自信がある。オーストラリアでは強さを見せつけたし、それ以降も多少改良されていると思う。近いうちにまた勝利を収めたいと心から願っているが、我々は一歩一歩前に進んで行くことが必要であり、チームも懸命に作業に務めてくれているので、今は時期を待ってどう状況が変わっていくかを見守って行くしかない。いくつか走ったことのないステージがあるが、他のドライバーにとっても同じ状況なので問題にはならない。ペースノートがあれば、早い段階でリズムをつかむことができる。ラリーの開催が4月から11月に変わったので、少し涼しくなってしまったのが残念!」とコメント。オーストラリアではアトキンソン選手もラリー序盤をリードしており、待望の今年初優勝の可能性も十分ありそうだ。なお、腕の骨折で第13戦トルコから欠場しているローブ選手は今回も参戦しない。しかし、今年から大幅にラリーが変わっているため、レッキには参加し今後のための情報収集を行う。代役はオーストラリアと同様にポンズ選手である。
今回の併催ラリーは今年の最終戦となるPCWRCだ。タイトル争いは最終戦までもつれ込み、スバルのアルアティアー選手(38ポイント)と三菱の奴田原選手(32ポイント)による戦いとなっている。奴田原選手の逆転チャンピオンは正直厳しい感じだが(チャンピオンを獲るためには最低でも3位以内が必要。あとはアルアティアー選手の順位次第。アルアティアー選手は4位に入れば無条件でチャンピン)、昨年の新井選手に続く2年連続日本人チャンピオンの登場を祈りたい。(永田)
http://www.subaru-msm.com/wrc2006/15/pre.asp

