2006年11月07日

個性の強い軽自動車ほど満足感が高い?

顧客満足度調査の世界的権威であるJ.D.パワーアジアパシフィックが2006年の日本軽自動車商品性評価の調査結果を発表した。06年の調査でランキング1位だったのは今年1月に発表された三菱のアイだった。アイは2位に入ったホンダのゼストに圧倒的なスコア差をつけた上、調査開始以来の最高得点を記録。やはり個性的なスタイルや独自のリアミッドシップレイアウトとった魅力が大きいのだろう。購入したユーザーはかなりアイに惚れ込んでいるようである。

軽自動車業界の平均スコアを上回った車種はアイとゼストの他、3位から8位のムーヴ・ラテタント、モコ、ムーヴ、ライフ、エッセだった。この顔ぶれを見ると、可愛らしいスタイルのムーヴ・ラテとモコ(何故か実質的に同じクルマのMRワゴンはランキング上位に名前がない)、広いスペースが売りのタント、低価格なエッセというようにキャラクターの強いモデルほど上位に入っていることが分かると思う。

今や「軽自動車でいいや」ではなく、「軽自動車がいい」というユーザーが増えているだけに、軽自動車にも持つ喜びや個性といったものが必要不可欠になってくるのではないだろうか? 今後、軽自動車メーカーがユーザー確保のためにどんなクルマを出してくるのか大いに楽しみである。(永田)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2006/2006JapanMiniCarAPEAL_J.pdf
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