2006年11月07日

新型パジェロ、再びSUVの王者となるか?

最近は「マニア向け」のような位置付けとなっている本格SUVのマーケットに投入された新型パジェロが、発売1ヶ月で月間販売目標台数の3倍以上となる2218台を受注した。需要が減っているこの種のクルマがこれだけの受注を集めたというのは三菱にとっても嬉しいことだし、「また、本格SUVも人気のクルマになるのではないか?」という興味を抱かせる話題である。

受注の内容を紹介しよう。まず、ボディ別の内訳では5ドアのロングボディと3ドアのショートボディの比率は84:16となっている。「思ったよりもショートボディの割合が高いな」と感じる人も多いのではないだろうか? グレード別に見ていくと、ショートは3リッターのVR−1と3.8リッターのVR−2がほぼ同数、ロングは3リッターエンジンの上級グレードのエクシードが全体の38%を占め一番人気となっている。

購入するためには400万円以上の予算が必要となるロングボディの3.8リッターエンジン搭載車の人気も意外に高く、最上級のスーパーエクシードとセカンドグレードのエクシード―Xを合わせて受注台数の38%を占めた。発売当初を上級グレードに人気が集まりがちというのもあるにせよ、400万円以上する高額車がこれだけ売れれば、三菱としてもホクホク顔だろう。

ボディカラーの方でも今回の4代目モデルから復活となった3ウェイ2トンカラーも人気(全体の36%)となっており、大ヒットとなった2代目モデルのイメージを盛り込んだ戦略が功を奏しているようである。

売れ筋の本格SUVはパジェロとランドクルーザー・プラドだけとなってしまった日本のこの市場で今後パジェロがどんな売れ方をするか? 大いに注目したいところだ。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1548.html
posted by Carmode at 10:59| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする