優勝はポールスタートから盤石の走りを見せたEPSON NSX(ロイック・デュバル/武藤英紀)。最終戦で今季初勝利を飾りました。2位はバンダイDIREZZA SC430(服部尚貴/ピーター・ダンブレック)。ダンロップユーザーのチームが1−2フィニッシュであります。3位にウッドワンアドバンKONDO Z(柳田真孝/荒聖治)。そしてそして、4位にオープンインターフェイスTOM’S SC430(脇坂寿一/アンドレ・ロッテラー)。最終戦開幕前の時点でポイントリーダーだったレイブリックNSX(セバスチャン・フィリップ/細谷慎弥)が14位(結果的に年間2位)に終わっているため、TOM’S SCは年間優勝の座を獲得しました。
他にも年間優勝には4位入賞が最低条件だったタカタ童夢NSX(道上龍/小暮卓史)は7位(年間3位)。表彰台が最低条件のモチュールオーテックZ(ミハエル・クルム/リチャード・ライアン)は6位に終わっています。
年間優勝を果たした脇坂寿一選手とアンドレ・ロッテラー選手のコメントは以下の通りです。
脇坂選手
「今週末ここに来るまで、トムス・BS・TRD全員で念入りに準備をしてきました。タイトルの懸かった最終戦というのはプレッシャーがスゴくて、皆ミスしたり行き過ぎてしまったりしがちなので、自分たちだけはミスなく落ち着いていこうとアンドレと話し合っていました。今回のタイトルはトヨタ系の全てのチーム全員で勝ち取ったタイトルだと思っています。昨年オフに色んな決断をして、人生を変えるほどの決断をしました。タイトルを取るためにここへきて、1年目でタイトルが取れたので嬉しいです」
ロッテラー選手
「最高です。僕にとってだけでなく、チーム全員にとって最高の結果です。このチームに入って本当に良かったと思います。今シーズンは鈴鹿で優勝できたことが自信につながりましたし、チーム全員が勝つしかないという気持ちでハードに戦ったのが良かったのだと思います。またトヨタのサポートなくしてはできなかったことでもありますし、スポンサーやファンの応援も忘れてはなりません。皆さんに感謝しています」
一方のGT300クラスはというと、トップから順にトイストーリーレーシングMR−S(新田守男/高木真一)、ウェッズスポーツセリカ(松田晃司/脇坂薫一)、エンドレスアドバンCCI Z(影山正美/藤井誠暢)となっています。
これでスーパーGTも終了してしまった。レースが大好きな人にとっては寂しいかもしれない。けれど、ファン感謝イベントが色々開催されるし、もうすでにマシンのテストが来季に向けて行われているなど、来季に向けた話題も時間を経るごとの豊富になっていくはず。ストーブリーグはストーブリーグでまた楽しめると思います。(新美)

