ランフラットタイヤと言えば、真っ先に浮かぶのが欧州車。BMWなどランフラットタイヤを純正タイヤとして採用している欧州メーカーは多いです。一方の日本はというと、まだまだ少ない。それでも例えばレクサスSCなんかには装着されております。
ランフラットタイヤはパンクしても一定のスピードである程度の距離を走ることができるため、パンクした時の安全性が高まるというメリットがある。またスペアタイヤ装着を省略できるようになることから、車両重量の軽量化・燃費向上・車両デザインの自由度アップなどのメリットがあるとされています。
一方でランフラットタイヤにはデメリットもある。ランフラットタイヤは2種類あり、1つは中子式ランフラットタイヤと呼ばれる、タイヤとホイールの間に組み込まれた中子リングが車両を支えるタイプ。もう1つはサイド補強型ランフラットタイヤと呼ばれる、サイドウォール部分を強化しているもの。どちらもタイヤの重量が重くなるためバネ下重量が増加し、乗り心地が悪化してしまうのです。
とはいえ最近ではランフラットタイヤのネガも小さくなってきた。自動車メーカー側もランフラットタイヤを考慮した開発しているそうだし、ランフラットタイヤ自身も改良が進められている。まだまだ普及率は低いけれど、ネガな部分がもっともっと無くせれば、多くがランフラットタイヤになる日も近いかもしれません。(新美)
http://www.bridgestone.co.jp/info/news/06110101.html

