一番大きな変化を見せたのがレクサス。9月も3027台と前年比200%超の販売台数を記録していましたが、10月は4168台とさらに販売台数を伸ばしております。前年比の数字は139、6%と9月に比べて大きな数字ではありません。けれどもそれは、昨年9月28日にISが発売されたからによるものでしょう。キッチリとLSの効果が出ています。
心配なのがマツダ。1万969台と前年比82、6%の厳しい数字。9月と比較しても8500台ほど減少と、不安を残す結果であります。マツダはMPVが今年の10ベストカーに選出されている。デミオのモデルチェンジも噂され始めているし、今後の巻き返しに期待したいところです。
三菱は前年比89、2%の4716台。登録車はまだまだ不振か? 今後は新型パジェロがどれほど売れるかが見ものとなりそう。ただ、大型SUVは原油高の昨今において厳しいジャンル。あまり大きな期待はできないかもしれません。前年比で最も厳しい数字なのがスバル。77、9%の4303台と、相当厳しい状況にあります。軽自動車でステラが気を吐いているものの、登録車の方はこれといった対策を打てていない。一体どうなるのでしょうか。
トヨタは盤石の10万9911台。前年比も93、1%と、90%以上をキープしている。勝ち組トヨタは10月も万全でした。新型カローラもデビューしたことだし、11月は販売台数がもっと伸びる可能性大であります。
全体として新車販売台数が減り続ける登録車。その中でどれだけ顧客を獲得できるのかが大きな勝負の分かれ目。各メーカーはさらなる対策を迫られていると思います。(新美)
http://www.jada.or.jp/index.html(自販連ホームページ)
http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/gaikyo/200610.php(10月新車販売台数)
http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/gaikyo/200609.php(9月販売台数)

