2006年10月31日

ミハエル選手の去就が明らかに!

引退が惜しまれるとともに、今後の動向を注目されているフェラーリのミハエル・シューマッハ選手は、新たにフェラーリの最高経営責任者へ就任したジャン・トッド氏のアシスタントを務めることになりました。トッド氏は「シューマッハは間違いなくこのスポーツにおいて最も偉大なドライバーであり、類い稀な知識の保有者だ。フェラーリはシューマッハの持つそれらの知識をチームの運営に有効に生かしていきたい」とコメントしています。

このミハエル選手の去就発表は、モンツァで開かれたイベントで行われました。毎年行われるフェラーリのこのイベントには、ミハエル選手の最後の姿を見ようと多くの観客が来場。ミハエル選手は「君たちの存在が全てだった。僕らはいつもファンからチカラをもらっていた。ありがとう」とファンへ感謝の言葉を繰り返し、涙を見せる場面も。

一方で現在の心境については「どんな気持ちでいるのか皆に聞かれる。しかし僕は、今でもまだ何も変わってないような気がしている。最終戦でマシンを停めてから数日の休みがあって、それからこのフェラーリのイベントに来た。ここ数年と何も変わらない。12月になったら引退の実感が湧くのではないかと思う」と、引退の実感があまり湧いてないという部分もあるようです。

長年トップを走り続けた選手だけに、若手育成や市販車開発など、多岐に渡る活躍が期待されるミハエル選手。一方でミカ・ハッキネン選手など名ドライバーから「近い将来、ミハエルはきっとレースに戻ってくる」と、レース復帰を確信している声もある。どちらも大変そうですが、ミハエル選手なら必ずや期待される以上の仕事をするはずです。(新美)
posted by Carmode at 18:03| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする