事件が起きたのは宮崎県。9月下旬に県民から「測定器を用いないと判断しづらい程度であるが、タイヤのはみ出しているパトカーがあるのでは」と通報。今月3日に県警職員が宮崎陸運局へ指摘のあったパトカーを持ち込んで検査したところ、タイヤ4本のうち3本が2〜4mmほど車体からはみ出していたとのこと。
よってこのパトカーは整備不良ということになりました。気の毒なのが、陸運局までパトカーを運転した男性警察官。整備不良のクルマを運転したとして道交法違反に問われ、違反切符を切られるとともに反則金7000円を支払うこととなったのです。上司の命令で運転しなければいけなかっただろうのに、そのために切符を切られるなんて。まぁ陸運局へ行く前に自分で検査してみれば済んだ問題だとも思いますけど。近くの整備工場に出向いてもらえばよかったのに。
ところで、整備不良となった原因は一体何なのでしょうか。このパトカーは昨年4月に車両管理係が韓国製のホイールへタイヤ交換をしていたそう。車両管理課によればホイールは適正サイズということですから、イマイチ原因がはっきりしません。一部報道では「組み合わせが悪かった」とされていますが、組み合わせというよりは、オフセットサイズの問題ではないでしょうか。
宮崎県警は「取締り用パトカーの整備不良というのは無様な事態。今後は適正な管理をしたい」とコメントし、17日付で県警の所有車両928台を総点検しております。(新美)

