まず、「この制度の施行によって、どのような影響があったと思いますか」という問いには、全体の75%近い人が「路上駐車に対する関心・意識が高まったと思う」と回答。その他にも「駐車禁止区間での駐車違反が減り、渋滞は緩和されたと思う」(50%)、「駐車禁止区域での交通事故が減少したと思う」(8.7%)といった取り締まり強化による好影響を感じる人が多い結果となった。しかし、一方では取り締まり強化による反動なのか「駐車禁止区域の周辺道路の混在が目立つようになったと思う」(8.7%)、「施行前と駐車禁止区域での交通渋滞は変わらない”」(12.8%)といったネガティブな意見も無視できないくらいの割合で寄せられた。
そして、なかなか興味深い意見と全体の12.8%の回答者が「法改正により、クルマでの外出を控えるようになった」と回答。その理由には「駐車場を確保するのが大変になったから」、「新たな駐車料金がかかり、負担になるから」、「違反切符を切られる心配があるから」という声が。この結果を見ると、「駐車場の整備をしないと、人が集まらなくなるところも出てきて、廃れてしまう場所もあるのではではないだろうか?」と感じる。
最後に「交通渋滞解消のための駐車違反取締り強化と併行して、必要な対策についてお伺いします」という問いには、全体の8割近い人からの「公共駐車場の増設」という声が集まった。その他にも「駐車場案内、空き情報の積極的な提供」(56.6%)、「宅配業者等への規制緩和」(45.5%)といった意見も多かった。
確かに駐車違反はよくない行為なので、積極に取り締まるべきだけど、取り締まる際には公平性や「悪質なものから優先的に取り締まる」といったことや駐車違反をしなくて済むようなインフラ作りが必要だと思う。なるべく早いうちに、クルマで出かけやすいような環境を作って欲しいものだ。(永田)
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_22.htm

