2006年10月12日

原料コスト高騰。タイヤも値上げ

ブリヂストンは、来年2月1日から市販用タイヤの出荷価格を値上げすると発表しました(冬用タイヤは来年4月1日から)。値上げの理由はこれまでと同じく原材料費の高騰。天然ゴム・合成ゴム・カーボンブラックの高値水準が依然として続いているためです。生産性の工場やコスト削減でできるかぎり原材料費高騰を吸収しようとしたものの、やはりそれだけでは無理だったそう。

出荷価格が値上げと言っても、それがすぐに店頭価格の上昇につながるとは限りません。小売店が利幅を狭くしても多く売りたいと思えば、値段を据え置きするかもしれませんし。ただ、やっぱり多くの小売店は値上げを実施するでしょうけどね。

ブリヂストンは昨年11月にも4輪用タイヤを値上げしている。その値上げ幅は平均5%前後で、今回の値上げも乗用車用タイヤは平均5、5%になるそうです。今回の5、5%は昨年値上げした後の5、5%ですから、昨年11月値上げ前と比較すると、5、8%くらい値上げしていることとなります。ううう、自動車ユーザーにはまことに厳しい時代であります。

危惧するべきは、日本最大手のブリヂストンが値上げを表明したことで、他の国内タイヤメーカーが追随して値上げを発表しないかということ。原材料費が高いのはどのメーカーにとっても同じですからね。クルマを維持するためのお金が大きくなればなるほど、クルマ離れが加速してしまうと思います。(新美)

http://www.bridgestone.co.jp/news/c_061011.html
posted by Carmode at 10:23| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする