エンジン(チューニングやECUのセッティングは日産独自のもの)とモーターは、日本でティアナの4WDやプレサージュに搭載されている直4 2.5リッターのQR25DE(158馬力)と最高出力143馬力(105kW)のモーターとの組み合わせ。バッテリーはニッケル水素バッテリーだ。
気になる燃費はアメリカの市街地モードで1ガロンあたり41マイル(リッターあたり約17.3km)、高速道路モードで36マイル(リッターあたり約15.2km)を記録。この数値はアメリカ市場でライバル関係となるであろう、カムリのハイブリッド仕様の市街地モード43マイル(リッターあたり18.1km)、高速モード37マイル(リッターあたり15.6km)とかなり近い数値。実燃費にも大いに注目したいところだ。
ちょっと出遅れた感のあった日産のハイブリッドだったけど、これで何とかトヨタ、ホンダと戦う足場を作ったといえるだろう。今後、日本にもティアナがモデルチェンジするタイミングあたりでこのアルティマハイブリッドの日本版(日本には今のところ、ラージクラスのFFハイブリッドはない)や同じフロアを使うと予想されるプレサージュなどにハイブリッドを設定したいところながら、トヨタとの提携内容によれば難しいようだ。今後、日産の独自開発によるものも含めて、日産はどのようなハイブリッド戦略を展開していくのだろう?(永田)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061005-02-j.html

