2006年10月03日

スバルのディーゼルの内容がうっすらと見えてきました

パリモーターショーにおいて、スバルが開発しているディーゼルエンジンのスケッチ画が公開された。イラストによると、スバル製のディーゼルエンジンはコモンレール直噴式のインジェクターを使った水平対向4気筒のDOHCでターボ付き。ターボチャージャーと触媒の配置が特徴的で、今までのガソリンエンジンではターボチャージャーと触媒が縦に並んでいたものが、このディーゼルエンジンでは車体前方の下部に横型に配置されている。これはおそらく排ガスのクリーン化のためだろう(極力、触媒を早く暖めたいから)。なお、イラストに描かれている情報以外は明らかになっていないが、排気量はおそらく2リッターか2.2リッターと予想される。

パリモーターショーでスバルヨーロッパの池田社長は「このディーゼルエンジンは世界初の乗用車用水平対向ディーゼルエンジンになりますが、水平対向エンジンは互いの振動を打ち消し合い、ブロック剛性も強いためディーゼルとの相性も非常に良いです。加えて、非常に薄いジャーナルをもつクランクシャフトと、タービンをシリンダーブロックの下部に配置することにより可能となった“低重心”“低振動”“高剛性&コンパクト”なエンジン。それがスバル・ボクサー・ターボディーゼルエンジンです。来年のジュネーブショーの頃には皆様にエンジンの具体的な姿をお目に掛けたいと考えております」とコメント。まったく未知のものである水平対向ディーゼルエンジンがどんなものになるか? とりあえず来年のジュネーブショーが楽しみである。(永田)
posted by Carmode at 10:19| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする