2006年09月15日

最強ディーゼルSUV!

原油高騰が始まる前からヨーロッパでは車種で燃費が良く、航続距離を稼げるという理由でディーゼルエンジンが大人気。たいていの車種で全体の半分以上の割合となっている。日本でもベンツEクラスにディーゼル仕様が追加されるなど「もしかしたら嫌われ者だったディーゼル車の時代が来るかも」と思うくらいになった。ヨーロッパでは「速いディーゼルカー」というのが半ば常識になっている中、今度は「すごく速いディーゼルSUV」というものが登場した。アウディプレミアムSUVのQ7(本国仕様)に5.5リッターV12ディーゼルターボを加えたのである。このディーゼル仕様は500馬力の最高出力を発生、最大トルクに至ってはなんと102kgm! 兄弟車のトゥアレグW12の450馬力を凌駕し、同じく兄弟車のカイエンV12ターボSの520馬力に迫るパワーを手に入れた。もしかする最大トルクではカイエンをも大幅に上回っているため、実際にはQ7の方が速いかもしれない。

今回追加されたQ7を見て感じたのは「燃費の良くないSUVこそディーゼ
ルがもっと普及すべきではないか」ということ。重量は重くなってしまうけど、燃費のいいディーゼルエンジンを使うのなら本格スポーツカー以上に速いSUVというジャンルも先々まで生き続けられるように思う。なお、Q7自体は近いうちに日本にも導入されるが、このディーゼル仕様の導入は未定とのことだ。トゥアレグW12、カイエンターボとどちらが速いか非常に興味深い。(永田)
posted by Carmode at 16:51| ニュース