carmode クルマ関連ニュースがリニューアルしました!
今後は、
新しいサイト(http://blog.carmode.net/carnews/)
でお楽しみください!

2006年09月13日

マツダ、4700台が水の泡?

マツダの北米事業統括会社「マツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズ」は12日、航行中にトラブルがあった自動車運搬船「クーガーエース」に積載されているマツダ車4700台あまりを(半分はアクセラ。4分の1はCX−7だそう。残りの4分の1は何だろう?)、新車として販売しないと発表しました。

クーガーエースは北米向けのマツダ車を積載して日本を出航。しかし7月24日、アラスカ沖にてバラスト水交換時に船体が60度も傾くという異常傾斜を引き起こしてしまい、航行不能となっていました。60度って相当なもの。感覚的にはほとんど垂直です。スキーで斜度30度の斜面を滑るのだって、相当急な角度に思えますからね。60度傾いたら、船に積載されているクルマは横滑りしてしまっているかもしれません。

マツダによれば、積載車両は修復可能なものは中古車として販売し、修復不可能なものについてはすぐに廃棄するという。ただ、それも積載車両を船から降ろし、詳細な調査を行わなければ不透明だとのことです。フレームにゆがみなどがなければ、中古車として販売できるかもしれませんね。

何とももったいない。1台の損害を100万円だとして計算しても、4700台で47億円分! 保険に入っているから大丈夫といえど、大きな金額にビックリしてしまいます。同じような出来事は、以前フィアットであった。その時に水没したクルマは使用可能なものを格安で販売しています。しかし正直なところトラブルが多かったそうです。商品の信頼性は、最近ますます重要視されている。マツダはいいクルマを作って世界的に評価されているのだから、慎重過ぎるくらいでちょうどいいと思います。(新美)

http://www.mazda.co.jp/publicity/release/200609/0912.html
posted by Carmode at 10:30 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。