http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_05-044.html
2006年03月16日
車両盗難減るも、車上荒らし増加
日本損害保険協会は15日、2005年11月に実施した自動車盗難事故実態調査の結果を発表しました。自動車盗難実事故態調査とは日本損害保険協会が毎年11月に行っているもので、保険金を支払うことになった盗難事例について詳しい内容を調査するもの。今回は4320件を対象に調査しています。その結果、クルマ本体を盗む「車体盗難」は1099件と2004年11月に比べて23%減少。イモビライザー等盗難対策が功を奏しているといえそうです。ただしRV車は以前高水準の盗難被害率。盗難車に占める割合が年々高くなっているので注意を要します。また200万円未満のクルマが全体の約6割を占めていることも大きな傾向。比較的安価だとしても、盗難には十分に気をつけなければなりません。さて、問題なのが車上荒らし。車体盗難減少はいいのだけれど、一方で車上荒らしが増加しているのです。2005年11月に起きた車上荒らしは3221件。2004年11月に比べて11%も増加しています。中でも驚かされるのはカーナビ被害の多さ。車上荒らしの内35%がカーナビ被害。日本損害保険協会はカーナビ被害の理由について、普及率の大幅アップ(2005年9月末現在の累計出荷台数2016万台)と高い販売価格を挙げています。多くのクルマがカーナビを搭載しているため盗難しやすく、また需要多いため転売しやすいのでしょう。ちなみに車上荒らし被害件数トップは、車両盗難被害件数でもトップの愛知県。愛知県は全国の車上荒らし被害件数の4割を占めており、まったくもって不名誉。2位は大阪府、3位神奈川県です。車両盗難も車上荒らしもやはり自衛が大切。セキュリティを組んだり目立つ所へ駐車するようにしたり、色々工夫しましょう。もはや他人事ではありません。(新美)
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