共同開発では、東レが開発したCFRPの成形技術を活用。東レが、最適な炭素繊維素材の開発に加えて、主に部品設計と成形プロセスの技術開発を担当し、ダイムラーは主に接合技術の開発を担当する。3年以内にメルセデス・ベンツの乗用車に適用を開始する計画で、車体重量の軽量化を図る。
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2010年04月28日
東レ、ダイムラーと炭素繊維複合材料自動車部品を共同開発へ
東レは28日、独ダイムラーと炭素繊維複合材料(CFRP)自動車部品の共同開発契約を締結したと発表した。
共同開発では、東レが開発したCFRPの成形技術を活用。東レが、最適な炭素繊維素材の開発に加えて、主に部品設計と成形プロセスの技術開発を担当し、ダイムラーは主に接合技術の開発を担当する。3年以内にメルセデス・ベンツの乗用車に適用を開始する計画で、車体重量の軽量化を図る。
共同開発では、東レが開発したCFRPの成形技術を活用。東レが、最適な炭素繊維素材の開発に加えて、主に部品設計と成形プロセスの技術開発を担当し、ダイムラーは主に接合技術の開発を担当する。3年以内にメルセデス・ベンツの乗用車に適用を開始する計画で、車体重量の軽量化を図る。