両者では2005年度から共同研究を実施。機能性高分子材料の開発で世界をリードする山形大学の技術力と、自動車用ケミカルコンポーネントを7大育成事業として位置づけ強化を図っている三菱化学の開発力やマーケティング力を掛け合わせ、高機能・高性能ポリマー材料の開発や基盤技術の高度化などについて進めてきた。
ポリマーへの塗装に関する新材料開発や放熱、断熱などに有効な新材料開発などについて大きな成果が得らたという。今後は、一部すでに開発のめどがたったものについて実用化に向け進めていく。
このほか、ハイブリッド自動車や電気自動車に求められる軽量化部材、熱マネジメント部材についてさらに開発を進めるため、「カーボンナノチューブ(CNT)/ポリマー複合機能化に関する研究」「高熱伝導性高分子複合材料の創製と成形加工」といったテーマで共同研究を継続していくという。

