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2008年08月09日

三菱重工、ETCを街中で活用へ―多目的路側装置を開発

三菱重工業は、車両認証や料金決済など街中におけるETC車載器の様々な活用を可能にするDSRC(専用狭域通信)多目的路側装置「スポットリーダ」を開発、8月中旬から本格的に販売を開始する。

このスポットリーダは、アンテナヘッド(無線通信部)とコントローラ(通信制御部)を分離し、それぞれ業界最小、最軽量クラスを実現、施工・保守を容易にした。また、パソコンなどの管理装置が持たなくても、入退場管理が独立運用で簡易にできるのが特徴。「とにかく簡単スポットリーダ!!」をコンセプトに、従来の導入分野である駐車場に加え、駐車場機器、チェーンゲートやシャッターのようなゲート系機器のメーカーを中心に販売を目指す。

このほか、ETC車載器のIDであるWCN(Wireless Call Number=無線用の識別番号)に加え、2006年に民間開放された、財団法人道路システム高度化推進機構(ORSE)が管理する利用車番号にも対応。ETC車載器との通信により、これらIDの読み取りに加え、ID照合も行えるようにした。特定区域への進入許可・阻止、車両データを用いた各種機器の制御、通過記録の採取・分析など、さまざまな場面での活用が可能となっている。

すでに阪神高速道路向けに納入され、大阪市の阪急梅田駅駐車場に設置、8月5日から稼動しているという。
posted by Carmode at 16:12 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする