「馳名商標」とは、中国全土で周知の商標であることが認められるブランドを対象に、国家工商行政管理総局により認定されるもので、中国における「KENWOOD/建伍」商標の保護範囲が拡大し、第三者による不正登録の阻止や不正使用の排除が容易となるという。ケンウッドでは、中国で特に業務用無線機器やカーナビゲーションシステムの販売が増加しており、「KENWOOD/建伍」商標の権利強化を図ってきた。
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2010年02月26日
JVC・ケンウッド、"KENWOOD/建伍"が中国の「馳名商標」に認定
JVC・ケンウッドグループは26日、事業会社であるケンウッドのコーポレートブランド「KENWOOD」と中国国内で用いているコーポレートブランド「建伍」商標が25日付で、中国国家工商行政管理総局から中国の「馳名(ちめい)商標」として認定されたと発表した。
「馳名商標」とは、中国全土で周知の商標であることが認められるブランドを対象に、国家工商行政管理総局により認定されるもので、中国における「KENWOOD/建伍」商標の保護範囲が拡大し、第三者による不正登録の阻止や不正使用の排除が容易となるという。ケンウッドでは、中国で特に業務用無線機器やカーナビゲーションシステムの販売が増加しており、「KENWOOD/建伍」商標の権利強化を図ってきた。
「馳名商標」とは、中国全土で周知の商標であることが認められるブランドを対象に、国家工商行政管理総局により認定されるもので、中国における「KENWOOD/建伍」商標の保護範囲が拡大し、第三者による不正登録の阻止や不正使用の排除が容易となるという。ケンウッドでは、中国で特に業務用無線機器やカーナビゲーションシステムの販売が増加しており、「KENWOOD/建伍」商標の権利強化を図ってきた。
メガウェブ、スーパーGT開幕イベントを開催―3月14日
東京・お台場の「MEGA WEB(メガウェブ)」では、3 月14日にスーパーGTに参戦するレクサスGTドライバーを迎え「2010年 SUPER GT 開幕直前イベント」を開催する。
ドライバーによるスペシャルトークショーやプレミアム抽選会のほか、キッズ限定GTカーコクピット体験、京商ラジコン体験など参加型のコンテンツも用意する。また、ステージ観覧者にはレクサス応援フラッグを配り、イベントを盛り上げる。
入場は無料。
ドライバーによるスペシャルトークショーやプレミアム抽選会のほか、キッズ限定GTカーコクピット体験、京商ラジコン体験など参加型のコンテンツも用意する。また、ステージ観覧者にはレクサス応援フラッグを配り、イベントを盛り上げる。
入場は無料。
オリックス自、京都駅前にECOモビリティセンターをオープン
オリックス自動車は、環境に配慮した自動車関連サービスを推進する一環で、3月1日に「ECOモビリティセンター」として「オリックスレンタカー京都駅前店」をオープンする。
このECOモビリティセンターは、古都の環境に配慮し、ハイブリッド車や電気自動車のレンタカーやカーシェアリング、電動アシスト自転車のレンタルサイクルを用意。また、同センターが入居する「WAKATOビル」は『地球環境に配慮したサスティナブルなモデルビル』をコンセプトに、太陽光パネルや屋上緑化、LED照明などを取り入れたビル設計となっている。
このECOモビリティセンターは、古都の環境に配慮し、ハイブリッド車や電気自動車のレンタカーやカーシェアリング、電動アシスト自転車のレンタルサイクルを用意。また、同センターが入居する「WAKATOビル」は『地球環境に配慮したサスティナブルなモデルビル』をコンセプトに、太陽光パネルや屋上緑化、LED照明などを取り入れたビル設計となっている。
1月自動車生産、3カ月連続プラス―輸出は16カ月ぶりにプラス
日本自動車工業会が26日発表した2010年1月の国内自動車生産台数は、前年同月比30.7%増の75万3773台と、3カ月連続で前年同月を上回った。
車種別では、乗用車が同32.7%増の65万6606台(このうち普通車は同70.0%増の36万3905台、小型車は同16.2%増の18万8254台、軽自動車は同12.0%減の10万4447台)、トラックが同22.1%増の8万9722台、バスが同9.6%減の7445台だった。
このほか、1月の国内需要は同21.5%増の36万6659台。輸出は同45.6%増の34万421台と、16カ月ぶりに前年同月を上回った。
車種別では、乗用車が同32.7%増の65万6606台(このうち普通車は同70.0%増の36万3905台、小型車は同16.2%増の18万8254台、軽自動車は同12.0%減の10万4447台)、トラックが同22.1%増の8万9722台、バスが同9.6%減の7445台だった。
このほか、1月の国内需要は同21.5%増の36万6659台。輸出は同45.6%増の34万421台と、16カ月ぶりに前年同月を上回った。
昭和シェル、ガソリンスタンドなどに7台のEV用充電設備を設置
昭和シェル石油は26日、神奈川県、東京都、新潟県のサービスステーション(SS)などに全7台の電気自動車向け急速(または倍速)充電器を設置すると発表した。
今回の設置は、同社が受託した経済産業省・資源エネルギー庁が推進する「平成21年度 電気自動車(EV)普及環境整備実証事業」の一環で、2010年7月末までガソリンスタンドなどの既存の社会インフラを活用した充電サービスのあり方を検証する。
充電サービスの提供で、顧客のニーズを調査・検証するほか、充電サービスにおける最適な認証・課金形態を検討していく。2010年7月末までの実証事業期間中は無料で利用可能(事前の登録が必要)。さらに、神奈川県の湘南藤沢SSでは、「SSを拠点としたEVによるカーシェアリングサービス」の提供も行い、カーシェアリングビジネスの可能性について検証するという。
詳しくは
http://www.showa-shell.co.jp/products/ev/
今回の設置は、同社が受託した経済産業省・資源エネルギー庁が推進する「平成21年度 電気自動車(EV)普及環境整備実証事業」の一環で、2010年7月末までガソリンスタンドなどの既存の社会インフラを活用した充電サービスのあり方を検証する。
充電サービスの提供で、顧客のニーズを調査・検証するほか、充電サービスにおける最適な認証・課金形態を検討していく。2010年7月末までの実証事業期間中は無料で利用可能(事前の登録が必要)。さらに、神奈川県の湘南藤沢SSでは、「SSを拠点としたEVによるカーシェアリングサービス」の提供も行い、カーシェアリングビジネスの可能性について検証するという。
詳しくは
http://www.showa-shell.co.jp/products/ev/
出光、道路用アスファルトの生産・販売から撤退へ
出光興産は26日、来年3月31日をもって道路用アスファルトの生産・販売を停止すると発表した。
道路用アスファルトの国内需要は、過去10年間で1998年度の367万トンから2008年度の174万tに半減。同社の販売量も57万トンから25万トンに減少しており、道路予算の削減やリサイクルの普及などを踏まえ、生産・販売を停止することを決定したという。
同社では昨年6月に北海道製油所でアスファルト製造を中止するなど需要減に対応。現在は千葉製油所で製造を行い、岸和田と福岡に二次基地として貯蔵タンクの設備を保有している。
道路用アスファルトの国内需要は、過去10年間で1998年度の367万トンから2008年度の174万tに半減。同社の販売量も57万トンから25万トンに減少しており、道路予算の削減やリサイクルの普及などを踏まえ、生産・販売を停止することを決定したという。
同社では昨年6月に北海道製油所でアスファルト製造を中止するなど需要減に対応。現在は千葉製油所で製造を行い、岸和田と福岡に二次基地として貯蔵タンクの設備を保有している。
住友軽金属、タイにアルミニウム合金管の新会社設立へ
住友軽金属工業は25日、自動車熱交換器用アルミニウム合金管および押出形材を製造・販売する新会社をタイに設立すると発表した。投資額は約11億円。生産能力は年約3600トンで、2011年4月から操業開始する。