2008年05月19日

三菱自、ロシア車両生産事業でPSAと合弁

三菱自動車は19日、PSAプジョーシトロエンと合弁で、ロシアに車両生産工場を建設すると発表した。

新工場は、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ州に建設。年産16万台で、三菱、プジョー、シトロエンブランドの中型SUV、プジョー、シトロエンブランドの中型乗用車を生産する。2011年の操業開始を予定。
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日産、神奈川県と電気自動車プロジェクトで共同検討

日産神奈川県は19日、同県で2010年から開始する電気自動車試験プロジェクトに関して、共同検討を行うことで合意したと発表した。同地域における充電ネットワーク設置や、必要な優遇策などについて検討する。

神奈川県では、産学公と連携して、2014年度までに3000台の電気自動車を県内に普及させることを目指しており、今年4月には、電気自動車購入時の補助金などの優遇策「EVイニシアティブかながわ」を発表している。

また、日産は、新中期経営計画「日産GT 2012」で、2010年に米国および日本市場に電気自動車を投入し、2012年までに世界レベルでの電気自動車の量販を開始する計画を明らかにしている。
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富士重、7人乗り新型モデル「エクシーガ」の専用サイト開設―正式発表は6月17日

富士重工業は、7人乗り新型車「スバル EXIGA(エクシーガ)」を6月17日に発表すると発表した。

「エクシーガ」は、昨年の東京モーターショーに参考出品した「エクシーガ・コンセプト」をもとに、「7シーター パノラマ ツーリング」をキーワードとして開発した市販モデル。

富士重工では、6月の発表に先立ち、スバルオフィシャルWEBサイト内にエクシーガ専用ページを19日に開設した。開発責任者がエクシーガへの思いや商品の特徴を語るスペシャルコンテンツ「7シータープロジェクト」を用意。また、6月4日からは海外テストドライブの模様を伝えるコンテンツも予定している。

そのほか、6月4日から発表前日の16日まで全国でテレビCMを放映。スバルならではの新しい価値を提案する魅力的な7人乗りとしてデビューを訴求する。
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三菱自、「人とくるまのテクノロジー展」に植物由来樹脂のフロアマットなどを出展

三菱自動車は、5月21日から23日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2008」に、植物由来樹脂を用いた「PTT繊維フロアマット」や、車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」、新世代電気自動車「i MiEV(アイミーブ)」などを出展する。

「PTT繊維フロアマット」は、三菱が地球温暖化や石油資源枯渇への対策を目的に開発を進めている植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」第3弾となる、PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)繊維を用いたフロアマット。植物由来の原料から発酵法により製造される1,3-プロパンジオールと、石油由来のテレフタル酸からなるPTT繊維を表面のパイル部に用いることで、原料採取から廃棄までのCO2排出量を従来品と比較して、約51%削減した。今年秋、軽乗用車向けに製品化する予定。

また、「S-AWC」は、昨年10月に発売された「ランサーエボリューションX」に搭載した車両運動統合制御システム。4輪の駆動力・制動力を最適にコントロールして「意のままの操縦性」と「卓越した安定性」を実現し、誰もが安心してスポーティドライビングを楽しむことを目指した。今回は、S-AWCの主要構成要素であるACD(Active Center Differential)およびAYC(Active Yaw Control)のカットモデルを展示するとともに、映像やパネルを用いた解説を行う。

そのほか、主催者の自動車技術会による特別企画展示「燃費をよくする最新技術」「最新 くるまの運転教室」の展示・運営に協力する。
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富士重、「人とくるまのテクノロジー展」にボクサーディゼルを出展

富士重工業は、5月21日から23日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2008」の出展概要を発表した。

最新のステレオカメラ技術によって、プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減)などを実現した運転支援システム「EyeSight」や、乗用車用として世界初となる「スバルボクサーディーゼル」などを出展する。

「EyeSight」は、新開発3D画像処理エンジンを搭載した新型ステレオカメラを用いることによって、歩行者、自転車をも対象とした優れたプリクラッシュセーフティなどを実現する運転支援システム。世界で初めて、ステレオカメラのみでの「プリクラッシュブレーキ」、「AT 誤発進抑制制御」などの予防安全機能や、「全車速追従機能付クルーズコントロール」による運転負荷軽減機能を備える。会場では、5月8日に発売したばかりのEyeSight搭載車両を展示する。

「スバルボクサーディーゼル」は、今年3月に欧州に投入されたディーゼルエンジン。剛性が高い水平対向エンジンのメリットを生かし、アルミ合金製のシリンダーブロックを採用するとともに、同排気量の水平対向ガソリンエンジン同等のエンジン全幅としながら全長は61.3mm短縮、クラストップレベルの軽量&コンパクトな設計を実現した。会場では、エンジン本体の展示に加えて、CG動画による解説を行う。

このほか、東京電力と共同開発を進めている電気自動車「R1e」を出品するほか、主催者による「四輪/二輪レーシングマシンコーナー」に、インプレッサをベースに世界ラリー選手権参戦車両のイメージを表現したデザインモデル「WRCコンセプト」を展示する。
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日産とNEC、高性能リチウムイオン電池生産へ

日産は19日、NECとNECトーキンとの合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ(AESC)」による自動車向け高性能リチウムイオン電池の事業化を決定したと発表した。

AESCは、2007年4月に日産とNECグループの折半出資会社として設立。ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車などを対象としたリチウムイオン電池の開発およびマーケティングに取り組んできた。今回の事業化では、NECとNECトーキンが自動車用大容量ラミネート型電池(セル)技術の提供と電極の生産を担当し、日産が車両に応用した技術を提供する。

AESCの資本金は15億円。今後は日産、NECグループ、NECトーキンがそれぞれ51%、42%、7%の株式を保有する。また、AESCは、今後3年間で120億円の投資を行い、日産座間事業所内に生産ラインを新設、2009年度までに稼働を開始させる。年間生産能力は、車両にして1万3000台分相当からスタート。将来的には6万5000台分までに引き上げる。

また、NECトーキンは、NEC相模原事業場内に生産ラインを新設し、AESCの需要に合わせた電極の量産を行う。投資額は今後3年間で110億円。
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トヨタ、堤工場で5万本の植樹―サステイナブル・プラント活動本格スタート

トヨタは18日、愛知県豊田市の堤工場で、地域住民や豊田市関係者、トヨタの渡辺捷昭社長ほか関係役員、従業員とその家族らがボランティア参加し、「工場の森作り」に向けて、国内最大規模となる約5万本の植樹を実施した。

この「工場の森作り」は、昨年7月から展開している「自然を活用し、自然と調和する工場づくり」を目指したサステイナブル・プラント活動の一環。

同活動では、「革新技術の導入とカイゼンによる飛躍的な環境パフォーマンスの実現」「太陽光・風力などの自然エネルギーやバイオマスなどの再生可能エネルギーの活用によるCO2削減」「工場の森作りを通じた、地域交流・生態系保護」の3つの観点を踏まえた工場づくりを行う。

今回の植樹では、地域本来の植生種による多層構造を持つ森を作り、多様な生物が息づく自然環境を育むことを目標に、「スダジイ」や「アラカシ」など55種を植えた。

植樹の行われた堤工場は、プリウス生産しており、サステイナブル・プラント活動のモデル工場と位置付けられている。今年3月には、出力約2000kWの太陽光発電を導入。そのほか、コージェネシステムの積極導入するなどし、1990年度CO2排出量の約55%が削減できる見込み。これは、東京ドーム約1080個分の熱帯雨林が吸収するCO2排出量に相当するという。

トヨタでは、今回の大規模植樹を皮切りに、国内の他の車両工場やユニット工場、海外の工場などについても、順次、サステイナブル・プラント活動を展開していく。
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WRCラリー・サルディニア、ローブが今季4勝目―通算40勝目

世界ラリー選手権(WRC)第6戦、ラリー・イタリア・サルディニアは18日、SS13からSS17までのデイ3を行い、シトロエンのセバスチャン・ローブが3時間57分17秒2のタイムで今季4勝目、WRC通算40勝目を挙げた。

2位は、ローブと10秒6差で、フォードのミッコ・ヒルボネン。3位はフォードのヤリマティ・ラトバラ。

そのほか、ストバート・フォードのジジ・ガリが4位。スバル勢では、クリス・アトキンソンが6位、ペター・ソルベルグが10位。また、スズキ勢は、P-G・アンダーソンが完走し、9位。トニ・ガルデマイスターはSS15でリタイア。

第6戦終了時点でのドライバーズ・ポイントは、ヒルボネンが43ポイントで首位。2位は40ポイントでローブ。3位は31ポイントでアトキンソン。

また、併催されたジュニア世界ラリー選手権第3戦は、スズキのミハエル・コシュツシュコが初勝利を飾った。
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