両社では、経営統合によるシナジー効果として、カーエレクトロニクス事業の売上拡大および新事業の売上創出で、3年後に合わせて300億円の売上シナジーを見込むほか、コストシナジーとして、共同開発による開発負担の軽減、部材の共同調達による調達コストの低減などで、3年後に100億円の利益増加を見込んでいる。これにより、共同持株会社における経営目標として、2011年3月期に売上高8,300億円、営業利益390億円を目指す。
両社では、2007年7月に経営統合を目指し、資本業務提携契約を締結。ビクターが、ケンウッドとスパークス・インターナショナル・リミテッドが運用する投資ファンドに対する第三者割当増資を実施し、構造改革を進めてきた。
なお、持株会社設立後も、ビクターとケンウッドは事業会社として存続する。

