この次世代GMハイブリッドシステムは、日立の子会社である日立ビークルエナジーが開発した高性能リチウムイオン電池を採用。出力を現行の3倍近くまで向上させ、乗用車およびトラックの全体的な燃費が最大20%改善する見込みだという。
また、自然吸気エンジン、高効率ターボエンジン、バイオ燃料エンジン、ディーゼルエンジンなど、幅広いパワートレインへのグローバルな応用が可能。今回のジュネーブのモーターショーで公開したコンセプトカー「サーブ9-Xバイオパワー・ハイブリッド」もこの次世代システムを搭載しており、複合発電を組み合わせたガソリン走行時で、CO2排出量117g/km、燃費約20km/を記録する。
GMでは、このハイブリッドシステムは2010年の北米を皮切りに世界全体で展開する計画で、将来的には年間10万台の出荷を見込んでいる。