2008年01月14日

北米自動車ショー、各社次世代エコカーをアピール

北米国際自動車ショーが13日、米ミシガン州デトロイトで開幕した。原油高などを背景に、各社はハイブリッド車や電気自動車、クリーンディーゼル車など、最新の環境技術を投入した最新車やコンセプトカーなどを披露。

トヨタは、環境に優しいピックアップトラックとして、ハイブリッドコンセプトカー「A-BAT」を発表。そのほか、プラグイン方式のハイブリッド車の投入などを発表した。日産は、クリーンディーゼルエンジンとエクストロニックCVTの組み合わせで、走りと環境性能の両立を図ったミニバンのコンセプトカー「フォーラム」を出展。

ホンダも、高級ブランド「アキュラ」にクリーンディーゼルエンジンを搭載して、2009年に北米市場に投入する方針を明らかにしたほか、次世代型ハイブリッドスポーツ・コンセプト車「CR-Z」、2008年夏にカリフォルニア州で特定の顧客にリース予定の燃料電池車「FCXクラリティ」を展示。

三菱も新開発クリーンディーゼルエンジンを搭載したスポーツクーペのコンセプトカー「コンセプト-RA」を世界初披露。

一方、米ビッグスリーも、GMがエタノール85%、ガソリン15%の燃料E85に対応の「ハマーHXコンセプト」などを発表したほか、フォードも小型車のコンセプトモデル「バーブ」を発表するなど、環境対応車や中小型車に注力、巻き返しを図る。
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トヨタ、プラグインHVを2010年までに投入―北米ショーで発表

トヨタは13日、家庭用電源で充電可能なプラグイン方式のハイブリッド車を2010年までに米国などで販売することを、同日デトロイトで開幕した北米国際自動車ショーで発表した。リチウムイオン電池を採用し、まずはフリートユーザー向けに販売していくという。

そのほか、北米市場で販売されている大型ピックアップトラック「タンドラ」、大型SUV「セコイア」に新型V8クリーンディーゼルエンジンを投入することなども明らかにした。
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北米カー・オブ・イヤー、マツダCX-9がトラック部門受賞

北米国際自動車ショーの開幕に合わせ13日発表された"北米カー・オブ・ザ・イヤー"は、GMの「シボレー・マリブ」が受賞。トラック部門の"トラック・オブ・ザ・イヤー"はマツダの「CX-9」が受賞した。

CX-9は、北米向けに2007年に発売された3列シート7人乗りのクロスオーバーSUV。日本での発売は未定。
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