デンソー、
富士通、富士通テン、
松下電器の4社は、「タクシープローブ情報」の実用化に向けた研究会を12月27日に設立する。各社の持つプローブ
情報システムに関する技術・
ノウハウを持ち寄り、2008年度にタクシープローブ情報を使用した交通情報の試験配信などを実施する。
「プローブ情報システム」とは、
自動車をプローブ(probe="触覚""探針")とみなし、情報源として活用しようとするもので、各車両の位置情報などを収集し入力データとして利用する。今回の場合、各
タクシー車両から、ID番号、位置(緯度、経度)、情報の発信時刻、空車状態などの情報を収集し、その情報から高品質な
リアルタイム交通情報を生成、
カーナビなどに配信する。
これまでも、ITS(高度交通情報システム)分野では、個々の走行車両から車両位置・時刻などのプローブ情報を集め、より精度の高い交通情報を生成する技術の開発が進められてきた。特にタクシーは、1日の平均走行距離が200km以上と長く、また、車両情報のリアルタイム収集に既存の専用無線を利用できるため、プローブ情報の情報源として注目されてきた。
4社は、2008年度に主要都市で数千台のタクシープローブ情報を使った交通情報の試験配信などを実施、2009年度にはタクシープローブ情報の収集・加工・配信を実用化するとしている。
posted by Carmode at 12:02|
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