三菱と北米三菱は27日、2008年1月13日(日)から27日(日)までデトロイトのコボ・センターで開催される北米国際
自動車ショー(通称デトロイトモーターショー)に、新開発
クリーンディーゼルエンジン搭載のコンセプトカー「MITSUBISHI Concept-RA」を世界初披露すると発表した。
「Concept-RA」は、ランサーエボリューションXにも搭載されている車両運動統合制御
システム「S-AWC」や、高効率トランスミッション「
Twin Clutch SST」に加え、高出力、高効率の新開発クリーンディーゼルエンジンを採用。
「Concept-RA」に搭載のS-AWCは、ランエボXに搭載されている機能に加え、アクティブステアリング・アクティブダンパーを追加。通常走行から緊急回避時まで様々な走行状況における駆動性能、旋回性、安定性の向上を実現しているという。
搭載されるエンジンは、新開発の2.2L直列4気筒DOHC16バルブ・クリーンディーゼルエンジン。同社の可変バルブ機構であるMIVEC、コモンレールとピエゾ式インジェクターによる燃料噴射装置などを採用することで低圧縮比を実現、さらに、
コンプレッサー流量およびタービン流量を制御することで最適な過給圧が得られるVD(Variable Diffuser)/VG(Variable Geometry)ターボを搭載し、高出力・高効率および優れた排出ガス性能を実現させた。最高出力は150kW(204ps)、最大トルクは420Nm(42.8kgm)。
また、米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」に対応するため、DOC(
ディーゼル用酸化触媒)、NTC(NOXトラップ触媒)、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)を組み合わせた新たな触媒システムを採用する。
ボディは、アルミ押し出し材とアルミダイキャスト材を組み合わせたアルミスペース
フレーム構造を採用し、そして、フードやフェンダーなどの外板部分には、耐衝撃性と
リサイクル性に優れた樹脂外板を組み合わせることで、軽量化と衝突安全性能向上を目指した。
posted by Carmode at 12:29|
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