今回開発されたのは、独自の低温ポリシリコン技術により駆動回路の一部を形成することで直径75mmの丸型外形を実現したもの。狭いインパネ部への搭載も可能になっている。
これまでTFT液晶ディスプレイは、縦方向、横方向それぞれに配置された電極の交点の画素を外部信号で制御する構成のため、方形が基本だった。
これを同社では今回、周辺の駆動回路をガラス上に内蔵、外部接続点数を大幅に減らせる独自の低温ポリシリコン技術により、直径75mm、約4分の3の外形を円形とする丸型形状を実現した。さらに、有効表示領域を直径62mm、バックライト・液晶駆動回路も含め厚さ11mm以下を達成、一般的なスピードメーター、タコメーター内に納まるサイズとした。
今回の開発品は、10月24日から26日まで、パシフィコ横浜で開催のFPDインターナショナル2007東芝松下ディスプレイテクノロジーブースにて展示の予定。
http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/press/2007/07-10-17_j.html

