グランドスタンド2階7万1000円に次ぐ2番目の高額チケット6万1000円となった第1コーナー寄りC指定席。しかし、常設席の後ろに増設された仮設部分で、スタンド勾配の設定ミスからコースが常設席の陰となり、"コースが見えない"との苦情が相次いで寄せられた。このため、富士スピードウェイでは、約7000人に6万1000円のうち指定席料金分の5万円を払い戻すと発表した。総額約3億5000万円になる。
渋滞緩和目的で観客の来場を駅・駐車場からのシャトルバスに限定していた。しかし、29日の予選終了後には、場内バス専用道路で3か所の陥没が起こり、専用シャトルバスがストップ、約2万人が会場内に取り残されるという事態が起こった。
さらに、翌30日にもシャトルバスが遅れ、観客85人がスタートに間に合わなかった。富士側は、この観客85人にはチケット代、交通費、宿泊費を全額補償するという。
"トヨタ方式"でのF1開催、折角の日本GPに水を差した形となった。

