2007年09月16日

マクラーレン厳罰続報! ポイントはアロンソ選手?

先日下されたマクラーレンへの処分について、FIAが所見を発表しました。その結果、今回の処分で決定的な証拠となったのは、王者アロンソ選手とテストドライバーであるデ・ラ・ロサ選手の間で交わされたEメールだったようです。

これは実は以前から噂されていたもの。アロンソ選手とデ・ラ・ロサ選手の間で、コフラン氏から入手したフェラーリの具体的なマシン情報が話題になっていたというのです。またそのコフラン氏から入手した情報が、ステップニー氏から得られたものだということも確認されているとのこと。

そして、ドライバー達に情報が行ったということは、他のチーム関係者にもその情報は知られている。FIAの所見ではそう判断されたことが明らかとなっています。さらに言えば、フェラーリの情報は一部職員の間でテストに使用する意思が伺えたなんてことも。

ちなみにフェラーリの情報とはどういったものなのか。所見によれば、重量配分からフレキシブルウィング、エアロバランス、タイヤ空気圧、ブレーキシステム等々、かなり多岐にわたります。そして、かなり重要な部分の情報でもある。これらの情報が本当にマクラーレンのマシンに反映され、またアドバンテージとなったかは分かりませんが、ともかく何らかの利益を得たと判断し、今回の処分となったようです。

これだけの証拠を突きつけられて、マクラーレンが果たして控訴するのか。今後のポイントはそこにあると思います。(新美)
posted by Carmode at 15:21| ニュース

F1ベルギー、またしてもホンダ沈む!

マクラーレンの処分に騒然とした空気を感じさせながら開幕したF1第14戦ベルギーGP予選は、フェラーリが今季初のフロントロー独占。ライコネン選手ポールポジションで、マッサ選手2番手であります。影響が心配されるマクラーレン勢は3番手にアロンソ選手、4番手にハミルトン選手と、それでもフェラーリ勢をキッチリと追尾。決勝ではやはり熱き戦いが見られそう。

5番手にはBMWザウバーのクビサ選手がランクイン。残念ながら決勝ではエンジン交換実施のため10グリッド降格となりますが、それでもやはりBMWザウバー速い。チームメイトのハイドフェルド選手は7番手です。6番手となったのがウィリアムズのロズベルグ選手。ここのところロズベルグ選手が元気ですね。ハミルトン選手が強烈な存在感を示しているため今いち目立たないものの、ロズベルグ選手も2年目でよく頑張っている。ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給されている立場のチームだし、チームメイトのブルツ選手はそこまで成績良くない。となると、こうして上位にランクインしてくるロズベルグ選手は素晴らしいと言えるでしょう。

日本勢はどこもあまり元気なし。前回GPで復活の兆しが見られたホンダですが、今回はバトン選手14番手にバリチェロ選手18番手と奮わず。トヨタはトゥルーリ選手が9番手で何とかトップ10入りを果たしているものの、ラルフ選手は12番手。まぁ今季をずっと見ていると、これくらいが妥当なポジションか? スーパーアグリは琢磨選手19番手にデビッドソン選手21番手。スパイカーの左近選手はブレーキトラブルもあって22番手であります。

サーキット外の騒動とは関係なく、レースは頑張ってもらいたい」。色々な騒動が勃発しているけれど、せめてサーキットではクリーンな、見ていて楽しい走りをしてほしい。ベルギーGPの行方やいかに! (新美)


F1第14戦ベルギーGP予選結果
1.ライコネン選手(フェラーリ)
2.マッサ選手(フェラーリ)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.ハミルトン選手(マクラーレン)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
8.ウェバー選手(レッドブル)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.コバライネン選手(ルノー)
11.フィジケラ選手(ルノー)
12.ラルフ選手(トヨタ)
13.クルサード選手(レッドブル)
14.バトン選手(ホンダ)
15.リウッツィ選手(トロロッソ)
16.ブルツ選手(ウィリアムズ)
17.ベッテル選手(トロロッソ)
18.バリチェロ選手(ホンダ)
19.琢磨選手(スーパーアグリ)
20.スーティル選手(スパイカー)
21.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
22.左近選手(スパイカー)
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Fポン菅生、小暮選手がポールをゲット!

mobilecast IMPULの松田次生選手(33ポイント)とブノワ・トレルイエ(31ポイント)によるチャンピオン争いが激しさを増しているフォーミュラニッポン。15日(土曜日)に第7戦菅生の予選が行われた。ポールポジションを獲得したのは今年のスーパーGTの予選でも抜群の速さを見せている小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)であった。2番手にもチームメイトのロイック・デュバル選手が続き、PIAA NAKAJIMA勢がフロントローを独占した。3番手は本山哲選手(Arabian Oasis IMPUL)である。タイトル争いを繰り広げている松田選手とトレルイエ選手は、それぞれ5番手と4番手からのスタートだ(松田選手は最後のアタックで軽いクラッシュを起こし、タイム更新出来ず)。6番手から8番手はロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)、ミハエル・クルム選手(Arabian Oasis IMPUL)、井出有治選手(ARTA)という順である。

決勝は62周(230km)のレースディスタンスで行われる。給油・タイヤ交換の義務付けはなく、ピットストップなしのレース戦略を取ることも可能なのでタイヤマネージメントまで含めたレース組み立てがレース結果を大きく左右するだろう。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/race/rd7_result_03.php?eid=00002
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