3位から8位はヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル、ラトバラ選手を逆転)、ラトバラ選手(M2エントリーのフォード、ソルド選手(シトロエン)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、アーヴァ選手(プライベートエントリーのランサーWRカー)という結果である。
ラリー・ニュージーランドを終えた時点のドライバーズポイントはグロンホルム選手/90ポイント、ローブ選手/80ポイント、ヒルボネン選手/69ポイントの順。タイトル争いは完全にこの3人に絞られた。マニュファクチュアラーズポイントは、フォードが159ポイントで2位のシトロエンを大きくリードしている。
併催のPWRC第5戦も熾烈な戦いとなった。第1レグでのパンクにより3分以上のロスを被ったスバルの新井敏弘選手(第3レグスタート時点ではトップから約1分遅れの3位)が猛烈な追い上げを見せ、逆転優勝(2位のマクシュア選手/スバルとの最終的な差は2.6秒)。新井選手はラリージャパンでのPWRCチャンピオン決定に王手を掛けた。3位にもスバルのメイソン選手が入り、スバル勢は1−2−3フィニッシュを飾った。三菱の奴田原文雄選手は5位でラリーを終えている。
次戦は10月5日から始まるラリー・カタルニア(スペイン)である。今シーズン2戦目となるターマックラリーで、ターマックマイスターのローブ選手がグロンホルム選手とのポイント差を縮められるかに注目が集まりそうだ。(永田)
http://www.subaru-msm.com/wrc2007/11/3.asp