2007年09月02日

WRCニュージーランド、超激戦をグロンホルム選手が征す

WRC第11戦ラリー・ニュージーランドの全日程が終了した。第2レグが終わった時点で、1位のローブ選手(シトロエン)と2位のグロンホルム選手(フォード)のタイム差が1.7秒という僅差で始まった第3レグ。2人の争いはさらに激しさを増し、最終SS前のSS17でなんと0.7秒差(グロンホルム選手、ローブ選手の順)! 勝負の行方が全く見えないまま行われた最終SSでローブ選手がグロンホルム選手を0.4秒上回るタイムで差を詰めたものの、逆転までにいたらずグロンホルム選手が今期5勝目を挙げた。

3位から8位はヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル、ラトバラ選手を逆転)、ラトバラ選手(M2エントリーのフォード、ソルド選手(シトロエン)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、アーヴァ選手(プライベートエントリーのランサーWRカー)という結果である。

ラリー・ニュージーランドを終えた時点のドライバーズポイントはグロンホルム選手/90ポイント、ローブ選手/80ポイント、ヒルボネン選手/69ポイントの順。タイトル争いは完全にこの3人に絞られた。マニュファクチュアラーズポイントは、フォードが159ポイントで2位のシトロエンを大きくリードしている。

併催のPWRC第5戦も熾烈な戦いとなった。第1レグでのパンクにより3分以上のロスを被ったスバルの新井敏弘選手(第3レグスタート時点ではトップから約1分遅れの3位)が猛烈な追い上げを見せ、逆転優勝(2位のマクシュア選手/スバルとの最終的な差は2.6秒)。新井選手はラリージャパンでのPWRCチャンピオン決定に王手を掛けた。3位にもスバルのメイソン選手が入り、スバル勢は1−2−3フィニッシュを飾った。三菱の奴田原文雄選手は5位でラリーを終えている。

次戦は10月5日から始まるラリー・カタルニア(スペイン)である。今シーズン2戦目となるターマックラリーで、ターマックマイスターのローブ選手がグロンホルム選手とのポイント差を縮められるかに注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/11/3.asp
posted by Carmode at 19:07| ニュース

日本車の耐久性・信頼性はやっぱり世界一?

顧客満足度調査機関であるJ.D.パワーから2007年米国自動車耐久品質調査の結果が発表された。この調査は新車購入から3年経過時点での耐久品質を調べるもので、対象となるのは1オーナーの04年型モデルで、サンプル数は5万3000件以上とのことだ。

代表的な調査結果は
乗用車部門
・サブ・コンパクト
1位 サイオンxA(日本名イスト)
2位 ヒュンダイ・アクセント
3位 シボレー・アヴィオ

・コンパクト
1位 ホンダ・シビック
2位 トヨタ・プリウス
3位 トヨタ・カローラ

・コンパクト・スポーティー
1位 マツダ・ミアータ
2位 三菱・ランサー
3位 トヨタ・セリカ

・エントリー・プレミアム
1位 インフィニティI35(かつての日本名セフィーロ)
2位 キャデラックCTS
3位 レクサスIS

・ミッドサイズ・プレミアム
1位 レクサスGS
2位 アキュラRL
3位 レクサスES

・ラージ・プレミアム
1位 レクサスLS
2位 リンカーン・タウンカー
3位 キャデラック・ドゥビル


・プレミアム・スポーティ
1位 レクサスSC
2位 フォード・サンダーバード
3位 シボレー・コルベット

と全般的に日本車が優秀な成績を収めていることが分かる。特にレクサスは乗用車部門の3セグメントでトップとなっており、日本車の中でも際立つ信頼性・耐久性を持つようである(レクサスはSUVセグメントでも日本のランドクルーザープラドとランドクルーザーシグナスにあたるGXとLXがトップを獲得)。

この調査結果を見ると、日本車の信頼性・耐久性が世界トップクラスであると感じる方も多いのではないだろうか。日本車が壊れないことは半ば当たり前のようになっているが、比較的安価な中にこれだけ高い信頼性・耐久性を持たせている日本の自動車メーカーには大きな拍手を送りたい。(永田)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2007USVDS_J.pdf
posted by Carmode at 08:20| ニュース

コンピューター世代のクルマ?

9月11日から開幕するフランクフルトモーターショーに、日産がコンセプトカー「Mixim(ミクシム)」を出展することを発表した。「Mixim」はコンピューターに慣れ親しんだ若い世代をターゲットに開発されたスポーツタイプの電気自動車で、「センターバーチャルディスプレイ」と呼ばれる室内ディスプレイには車外の様子とバーチャル映像を組み合わせた合成映像が映し出され、全く新しい運転体験が出来る点が大きな特徴だという。

クルマそのものも運転席が中央、2名の乗員を運転席の両側やや後ろに配置するというかつてのマクラーレンF1を思わせるパッケージングやパワーユニットとなるモーターもリチウムイオンバッテリーで駆動される「スーパーモーター」を使うなどなかなか面白い。

「センターバーチャルディスプレイ」を使った全く新しい運転感覚という点は別としても、1+2のシート配置やモーターやバッテリーの性能など将来の市販化が期待される技術も盛り込まれている「Mixim」。実車はどんなクルマなのか大いに興味深い。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070830-01-j.html
posted by Carmode at 08:18| ニュース

スーパー耐久岡山、ENDLESS Zがポール!

今年のスーパー耐久後半戦の幕開けとなる第5戦岡山国際サーキットの予選が行われた。ST1クラスから結果を紹介しよう。

ST1クラスはポイントリーダーのENDLESS ADNAN Z(影山正美選手、青木孝行選手、藤井誠暢選手)がトップ。2位、3位にはPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝選手、ファリーク・ハイルマン選手)、CAR−CHANNELアドバンZ33(田中哲也選手、星野一樹選手、山田英二選手)が続く。

ST2クラスは開幕戦以来のクラストップをPROVA FUJITSUBO IMPREZZA(吉田寿博選手、松田晃司選手、川口正敬選手)が獲得。PROVA FUJITSUBO IMPREZZAは改良されたミシュランタイヤの効果も大きかったようだ。2位、3位はオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)、ゼルスランサーEVOワゴンMR(西村元気選手、菊池靖選手)という順である。

ST3クラスとST4は以下の通り
ST3クラス
1位 開成商事・エッグルウRX−7(小松一臣選手、入口秀輝選手、吉富章選手)
2位 アメニティホーム・エクセディRX−7(井入宏之選手、赤鮫オヤジ選手、佐々木孝太選手)
3位 H.I.S ings Z(前嶋秀司選手、I.スシュコ選手、山崎学選手)

ST4クラス
1位 AGY・RIVET・DC5(井尻薫選手、黒木英春選手、黒木健次選手)
2位 1位 コミックバスターPSY.ERG.ED.DC5(山本すばる選手、小林崇志選手)
3位 FUNKY−Sコスモソニックings FK−DC2(浅野武夫選手、笠原智行選手、笠原智行選手)

決勝は500km(135周)という長い戦いとなる。(永田)

http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round5/yosen/index.html
posted by Carmode at 02:10| ニュース