2007年09月01日

7月生産・輸出実績。中越沖地震の影響大!

財団法人日本自動車工業会から7月の生産・輸出実績が発表された。まず生産実績は乗用車/73万8428台(昨年7月と比べて10.2%減少)、トラック/12万9332台(12.7%減)、バス/7671台(3.3%増)で、合計では87万5431台となり昨年7月を10.5%下回った。

7月の生産実績が10%以上のマイナスとなった背景には、やはり新潟県中越沖地震による生産休止の影響が大きく影響した模様。特に軽自動車を生産するメーカーはオイルシールを生産するリケンの操業停止により、軽自動車用AT供給で大規模なシェアを持つジヤトコの生産も停止したため、より大きな打撃を受けたようである。なお、新潟県中越沖地震による7月の減産は約13万台となっており、各自動車メーカーとも減産分は残業や休日出勤で対応し、年内には遅れを取り戻すとしている。

輸出実績は乗用車/45万3888台(増減0)、トラック/5万1920台(0.6%増)、バス/8829台(8.9増)で、合計すると51万4637台(0.2%増)という結果に。昨年7月と比べるとプラスではあったものの、6月までが前年比10%前後の増加を記録する月も多かったことを考えると、やはり新潟県中越沖地震の影響は大きかったようだ。

生産体制が整った8月の生産・輸出実績では、どの程度の回復を見せるか注目したいところである。(永田)

http://www.jama.or.jp/stats/product/20070831.html(生産実績)

http://www.jama.or.jp/stats/export/20070831.html(輸出実績)
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ラリー・ニュージーランド第2レグ、2強の争いが激化!

WRC第11戦ラリー・ニュージーランドの第2レグが終了した。第2レグを終了した時点で、トップは第1レグ終了時点のグロンホルム選手(フォード)からローブ選手に入れ替わった。順位こそ入れ替わったものの、2人の差は僅か1.7秒(第2レグに設けられた6つのSS、SSトップタイムは2人が3回づつ記録)であり、第3レグは2人の争いから目が離せない戦いとなりそうだ。

3位以下はヒルボネン選手(フォード)、ラトバラ選手(M2エントリーのフォード)、アトキンソン選手(スバル)、ソルド選手(シトロエン)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、アーヴァ選手(プライベートエントリーのランサーWRカー)というトップ8だ。

スバル勢はアトキンソン選手が順位を1つ落とし、ソルベルグ選手も順位をキープといったところだが、ソルベルグ選手はマシンのセッティングがどうにも決まらない模様。ポンス選手はSS8で横転し、リタイアとなった。

併催のPWRC第5戦は、第1レグ終了時点でトップに立っていた三菱のアラウージョ選手が後退し、マクシュア選手(スバル)がトップに浮上。マクシュア選手の58.8秒遅れの2位にポッゾ選手(三菱)、3位には第1レグで起きたパンクで3分以上タイムロスしたスバルの新井敏弘選手が追い上げている。ポッゾ選手と新井選手の差は僅か1.4秒であり、ポッゾ選手を捕らえるのは時間の問題といえそうだ。三菱の奴田原文雄選手も4位につけている。

第3レグは3本のSSを2回とスーパーSSという合計7本のSSで構成される。ローブ選手とグロンホルム選手のトップ争い、走行順がタイムにもたらす影響など見所満載となるに違いない。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/11/2.asp
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中国の次はインド? 

29日に日産からインドのアショック・レイランド社(年間10万台程度の生産能力を有する商用車メーカー)と小型商用車合弁会社設立の検討を開始することが明らかにされた。この合弁会社は車両製造会社(アショック・レイランド社が過半数の株式を保持)、パワートレーン製造会社(日産が過半数の株式を保持)、研究開発会社(両者等分の持株)の3部門に分かれた構成となっており、収益性や提携によるメリットを検討し10月までに結論を出すとしている。

また、両社の持つ販売網を使った提携(日産はインド国内のアショック・レイランド社の販売網を使って日産車を販売、アショック・レイランド社も日産のインド国外の販売網を利用した商用車の販売)も検討されているという。

今回日産が発表したアショック・レイランド社と提携検討は、両社の小型商用車部門でのつながりはもちろんのこと、自動車の普及が急速進むインド市場において出遅れ気味な日産にとっては、どの程度メリットが出るかといったところでもなかなか興味深い。両社がよい提携関係を築くことを期待したい。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070829-03-j.html
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WRCニュージーランド、グロンホルム選手とローブ選手が一騎打ちを展開

WRC第11戦ラリー・ニュージーランドの第1レグが終了した。第1レグを終えてトップに立ったのはフォードのグロンホルム選手。グロンホルム選手から13秒遅れの2位にはシトロエンのローブ選手がつけている。SSトップタイムはSS1、SS2でグロンホルム選手、SS1とSS2のリピートステージとなるSS3、SS4ではローブ選手が記録している(SS5のスーパーSSはスバルのアトキンソン選手がトップタイム)。

3位はSS4までのSS全てで3位タイムのフォードのヒルボネン選手(ローブ選手から36.2秒差)である。SS4までのタイムは1位グロンホルム選手、2位ローブ選手もしくは1位ローブ選手、2位グロンホルム選手の順となっており、3位以下との差を考えるとラリーはグロンホルム選手とローブ選手が一騎打ちを繰り広げると予想される。

4位以下はアトキンソン選手(ヒルボネン選手から42.7秒差)、ラトバラ選手(M2エントリーのフォード)、ソルド選手(シトロエン)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)という順。なお、スバルのポンス選手はSS3でコースオフを起こし、コース復帰できずレグから撤退を余儀なくされた。幸いポンス選手のマシンにはダメージはなく、スーパーラリー方式の適応により第2レグからラリーに復帰する。

併催のPWRC第5戦はアラウージョ選手(三菱)がトップ。2位、3位にはスバルのマクシュア選手、ヴェルツノフ選手が続き、三菱の奴田原文雄選手も4位につけている。スバルの新井敏弘選手はSS1でクラストップタイムをマークしSS3まで4位だったが、SS4で運悪くパンクに見舞われ、アラウージョ選手から3分36秒3遅れのクラス10位で第1レグを終えた。

第2レグは30km以上のSS3本を含む6本のSSで構成される。リピートステージは設けられていないので、上位スタートのドライバーのタイムがどうなるか気になるところである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/11/1.asp
posted by Carmode at 00:50| ニュース