終止危なげない王者たる走りでした。9日に行われたF1第13戦
イタリアGP決勝は、アロンソ選手が盤石の走りでフィニッシュしました。久々に安心して見ていられた王者の走り。「新人にやられてたまるか!」という意地が見えた気がします。
優勝はアロンソ選手で、2位はこれまたマクラーレンの
ハミルトン選手。今季3度めのワン・ツーフィニッシュであります。3位はライコネン選手。マクラーレン勢へ追いつくには、速さが足りませんでした。マッサ選手はリタイア。今回はマクラーレンの完勝であります。
4位にはBMWザウバーのハイドフェルド選手。BMWザウバーは5番手にもクビサ選手が入り、安定して速さを発揮している。ルノーの復活が期待され、BMWザウバーとルノーの激しいバトルが見られるかと思えた時期もありましたが、やはりまだその差は大きい。6位には
ウィリアムズのロズベルグ選手。大したものです。
日本勢は
ホンダが何とか頑張った感じ。バトン選手が8位で今季2度目の
ポイントを獲得すれば、バリチェロ選手も10位とこれまた今季ではいい成績。絶対的には満足できる順位ではないものの、とりあえず改善が見られただけOKでしょう。
トヨタは
トゥルーリ選手11位にラルフ選手15位。日本GPが近いだけに、大きな改善を望みたいですね。ラルフ選手に関して言えば、来季どうなるかも注目。このままでは厳しいかもしれません。
スーパーアグリはデビッドソン選手14位、琢磨選手16位。最近デビッドソン選手の成長がめざましいですね。スパイカーの左近選手は20位完走となっています。
今回の結果、ドライバーズポイントは混戦模様に。トップのハミルトン選手と2位のアロンソ選手の差が3ポイントとなり、もはや分からない状態。3位はライコネン選手で74ポイントですが、これまたマッサ選手との差は5ポイントしかない。チームメイト同士の争いが激化しております。
コンストラクターズポイントでは、マクラーレンが
フェラーリを23ポイント差に引き離した。フェラーリはマッサ選手のリタイアが大きく響きましたね。3位はBMWザウバーでほぼ決まりでしょう。マクラーレンについては、ハンガリーGPで剥奪されたコンストラクターズポイントの控訴判決が19日に出ると見られていますから、そちらも注目です。
次戦は9月16日決勝の
ベルギーGP。トップ争いも面白いですが、日本GPも近づいていることですし、ぜひとも日本勢に奮起を促したいところです。 (新美)
F1第13戦イタリアGP決勝結果
1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.ライコネン選手(フェラーリ)
4.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.コバライネン選手(ルノー)
8.バトン選手(ホンダ)
9.ウェバー選手(
レッドブル)
10.バリチェロ選手(ホンダ)
11.トゥルーリ選手(トヨタ)
12.フィジケラ選手(ルノー)
13.ブルツ選手(ウィリアムズ)
14.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
15.ラルフ選手(トヨタ)
16.琢磨選手(スーパーアグリ)
17.リウッツィ選手(トロロッソ)
18.ベッテル選手(トロロッソ)
19.スーティル選手(スパイカー)
20.左近選手(スパイカー)
リタイア
マッサ選手(フェラーリ)
クルサード選手(レッドブル)
posted by Carmode at 07:49|
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