2007年09月10日

スズキ、WRCテスト参戦ドライバーを決定

10月12日から開幕するWRC第13戦ラリー・ド・フランスにて来年フル参戦を始めるWRCへのテスト参戦を開始するスズキが、テスト参戦で起用するドライバーを発表した。

テスト参戦するラリーは第13戦ラリー・ド・フランスと最終戦ウェールズラリーGBの2戦(車両は1台)で、ドライバーはそれぞれターマックスペシャリストのニコラ・ベルナルディ選手(04年にはJWRC年間ランキング2位の実績を残している)とフィンランド国内選手権で8回のチャンピオンを獲得したセバスチャン・リンドホルム選手。

初めての実戦ということで予期せぬトラブル等も考えられるが、フル参戦に向けて有効なデータ収集が出来ることを期待したい。また、スポンサーにはJRCと同じく石油会社のシェルが付くことも明らかにされている。

なお、来年からのフル参戦時のドライバーに関しては今のところ発表はない。SX4WRカーの戦闘力や来季のドライバーなど、スズキのWRC参戦はまだまだ自動車業界を面白くしてくれそうである。(永田)
posted by Carmode at 17:46| ニュース

ホンダ、復活への一歩?

終止危なげない王者たる走りでした。9日に行われたF1第13戦イタリアGP決勝は、アロンソ選手が盤石の走りでフィニッシュしました。久々に安心して見ていられた王者の走り。「新人にやられてたまるか!」という意地が見えた気がします。

優勝はアロンソ選手で、2位はこれまたマクラーレンのハミルトン選手。今季3度めのワン・ツーフィニッシュであります。3位はライコネン選手。マクラーレン勢へ追いつくには、速さが足りませんでした。マッサ選手はリタイア。今回はマクラーレンの完勝であります。

4位にはBMWザウバーのハイドフェルド選手。BMWザウバーは5番手にもクビサ選手が入り、安定して速さを発揮している。ルノーの復活が期待され、BMWザウバーとルノーの激しいバトルが見られるかと思えた時期もありましたが、やはりまだその差は大きい。6位にはウィリアムズのロズベルグ選手。大したものです。

日本勢はホンダが何とか頑張った感じ。バトン選手が8位で今季2度目のポイントを獲得すれば、バリチェロ選手も10位とこれまた今季ではいい成績。絶対的には満足できる順位ではないものの、とりあえず改善が見られただけOKでしょう。トヨタトゥルーリ選手11位にラルフ選手15位。日本GPが近いだけに、大きな改善を望みたいですね。ラルフ選手に関して言えば、来季どうなるかも注目。このままでは厳しいかもしれません。

スーパーアグリはデビッドソン選手14位、琢磨選手16位。最近デビッドソン選手の成長がめざましいですね。スパイカーの左近選手は20位完走となっています。

今回の結果、ドライバーズポイントは混戦模様に。トップのハミルトン選手と2位のアロンソ選手の差が3ポイントとなり、もはや分からない状態。3位はライコネン選手で74ポイントですが、これまたマッサ選手との差は5ポイントしかない。チームメイト同士の争いが激化しております。

コンストラクターズポイントでは、マクラーレンがフェラーリを23ポイント差に引き離した。フェラーリはマッサ選手のリタイアが大きく響きましたね。3位はBMWザウバーでほぼ決まりでしょう。マクラーレンについては、ハンガリーGPで剥奪されたコンストラクターズポイントの控訴判決が19日に出ると見られていますから、そちらも注目です。

次戦は9月16日決勝のベルギーGP。トップ争いも面白いですが、日本GPも近づいていることですし、ぜひとも日本勢に奮起を促したいところです。 (新美)



F1第13戦イタリアGP決勝結果
1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.ライコネン選手(フェラーリ)
4.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.コバライネン選手(ルノー)
8.バトン選手(ホンダ)
9.ウェバー選手(レッドブル
10.バリチェロ選手(ホンダ)
11.トゥルーリ選手(トヨタ)
12.フィジケラ選手(ルノー)
13.ブルツ選手(ウィリアムズ)
14.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
15.ラルフ選手(トヨタ)
16.琢磨選手(スーパーアグリ)
17.リウッツィ選手(トロロッソ)
18.ベッテル選手(トロロッソ)
19.スーティル選手(スパイカー)
20.左近選手(スパイカー)

リタイア
マッサ選手(フェラーリ)
クルサード選手(レッドブル)
posted by Carmode at 07:49| ニュース

GTもてぎ、TAKATA童夢NSXが今季初優勝!

スーパーGT第7戦ツインリンクもてぎの決勝レースが行われた。レースはポールポジションからスタートしたTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)が後続との差を周回ごとに広げていく展開。ここまでの6戦ではトラブルに見舞われ続けたTAKATA童夢NSXだったが、今回は目立つトラブルはなく無事チェッカーを受け、今季初優勝をホンダのお膝元であるツインリンクもてぎで飾った。2位以下はMOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム選手、松田次生選手)、Forum Eng. SC430(片岡龍也選手、ビヨン・ビルドハイム選手)、EPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)、WOODONE ADVAN Clarion Z(J−P.デ・オリベイラ選手、荒聖治選手)宝山トムスSC430(脇阪寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)というトップ6である。

なお、第7戦が始まる時点でポイントランキング1位、2位だったARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)とXANAVI NISMO Z(本山哲選手、リチャードライアン選手)はレース中盤に接触し、両者ともノーポイントに終わった。

GT300クラスはクラス2位からスタートしたユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝選手、ドミニク・ファーンバッハー選手)が優勝、2位、3位にはWILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介選手、黒澤治樹選手)、ARTAガライヤ(新田守男選手、高木真一選手)が続いた。

第7戦を終えて、ポイントランキングも混戦模様となってきたスーパーGT。次戦は10月12日から始まる九州オートポリスである。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
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2007年09月09日

フォード、クライスラー、スバルが5%以上のマイナス

8月のアメリカ新車販売台数が明らかにされた。発表によると、全メーカーを合計した販売台数は乗用車、ライトトラック合わせて147万8211台で昨年8月を0.6%下回った。アメリカの新車台数は6月から3ヶ月連続の前年比マイナスとなっているが、前年比割れの続いている背景には個人向けサブプライムローン(住宅融資)の問題も関係しているようである。

メーカー別に販売台数を見ていくと、1位はライトトラックの販売好調が貢献したGM(38万5529台、前年比+6.1%)であった。2位、3位はトヨタ(23万3471台、前年比−2.8%)、フォード(21万7176台、前年比−14.4%)の順。なお、4位のクライスラーは16万8203台で前年比−6.1%だった。

トヨタ以外の日本メーカーは軒並み前年比プラスで、ホンダ/15万8342台(前年比+4.7%)、日産/9万5527台(前年比+6.3%)、マツダ/2万4762台(前年比+11.0%)、三菱/1万3020台(前年比+18.9%、新型ランサーの好調が大きく貢献しているか?)を記録。スバルは1万6573台で前年比−6.9%だったが、マイナスとなった理由としてはフォレスターがモデル末期になっていることも関連しているのではないだろうか。

アメリカ新車販売台数においては、今後もサブプライムローン問題との絡みなど大きな注目が集まりそうである。(永田)
posted by Carmode at 20:30| ニュース

2009年のF1日本GPは鈴鹿!

予想通りと言うべきか、それとも意外だと言うべきか。8日、2009年の日本GPを鈴鹿サーキットで開催することこが発表されました。発表によれば、今年と来年は富士スピードウェイで日本GPを開催。2009年以降は鈴鹿、富士、鈴鹿、富士と隔年で交互開催していくことに決定。鈴鹿でのF1が復活であります。

この決定に関して、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)代表のバーニー・エクレストン氏は「この度、日本でのF1グランプリの永続発展のために、富士スピードウェイと鈴鹿サーキットで日本グランプリを交互に開催することに合意した。これを可能にした富士スピードウェイと鈴鹿サーキットに感謝したい。また20年にわたりF1と多くのファンを支えてきた鈴鹿サーキットでの再開を大変嬉しく思う」コメント。

鈴鹿サーキット社長の土橋氏も「再び鈴鹿においてF1日本グランプリを開催できることを喜んでいる。鈴鹿での再開を応援していただいたファンの皆様にご報告でき嬉しく思う。2年後の開催に向けてこれまで以上に素晴らしいグランプリになるよう日々のイベントに磨きをかけていきたい。そして三重県鈴鹿市・桑名市・四日市市・亀山市・津市・菰野町など近隣行政を含む地元の方々の再開に向けたご支援・ご協力に感謝すると共に、今回の発表は日本でのF1の発展、ひいてはモータースポーツの振興に寄与できるものと確信している。最後にこの決定をしたエクレストン氏と富士スピードウェイに感謝申し上げたい」とコメントしています。

鈴鹿でF1開催が復活というのは、ファンにとっても喜ばれることになりそう。隔年開催となったことで、日本全国に方々がF1見に行きやすいというメリットもある気がします。富士スピードウェイからすれば悔しい部分もあるかもしれないけれど、鈴鹿におけるF1の歴史は長いだけに、うまい落としどころではないでしょうか。

残るは鈴鹿の改修がどう行われるかが注目されます。鈴鹿から富士へと開催場所が移ったのにはいろいろと理由があるでしょうけど、その理由の1つとして施設の老朽化などが挙げられていた。コースを含めてそういった部分をどう改修してくるのか。ともあれ、また鈴鹿にF1が帰ってくるのは嬉しいですね!   (新美)

http://www.mobilityland.co.jp/pressroom/suzuka/2007/09/0908.html
posted by Carmode at 12:59| ニュース

ホンダ、久々のトップ10スタート! F1イタリアGP

F1第13戦イタリアGPが始まりました。8日に行われた公式予選の結果をお伝えしましょう。今回はマクラーレンがフェラーリに先行! ポールポジションはアロンソ選手で2番手にはハミルトン選手と、マクラーレンがフロントローを独占であります。3番手はフェラーリのマッサ選手。フリー走行でクラッシュを喫するも奇跡的にケガのなかったライコネン選手は5番手でした。4番手はBMWザウバーのハイドフェルド選手。

日本勢はまずホンダが久々の第3ピリオド進出。バトン選手が10番手につけております。バリチェロ選手は12番手。トヨタトゥルーリ選手が9番手。ラルフ選手は18番手に沈んでいます。スーパーアグリはデビッドソン選手14番手に琢磨選手17番手のまずまずの位置。最近はデビッドソン選手の方が琢磨選手より好位置であることが多いですね。スパイカーの左近選手は22番手でした。

ポールポジションのアロンソ選手は、未だモンツァで未勝利。フェラーリのお膝元で勝利を挙げることはできるのか。フェラーリからすれば、ここでもマクラーレンよりいい成績を残して次へつなげたいところ。いよいよF1も大詰めへと差し掛かりつつあります。決勝は一体どうなるのでしょうか。 (新美)


F1第13戦イタリアGP予選結果
1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.マッサ選手(フェラーリ)
4.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
5.ライコネン選手(フェラーリ)
6.クビサ選手(BMWザウバー)
7.コバライネン選手(ルノー)
8.ロズベルグ選手(トヨタ)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.バトン選手(ホンダ)
11.ウェバー選手(レッドブル
12.バリチェロ選手(ホンダ)
13.ブルツ選手(ウィリアムズ)
14.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
15.フィジケラ選手(ルノー)
16.ベッテル選手(トロロッソ)
17.琢磨選手(スーパーアグリ)
18.ラルフ選手(トヨタ)
19.リウッツィ選手(トロロッソ)
20.クルサード選手(レッドブル)
21.スーティル選手(スパイカー)
22.左近選手(スパイカー)
posted by Carmode at 08:34| ニュース

GTもてぎ、予選はTAKATA童夢NSXが征す

シリーズ後半戦に入ったスーパーGT。8日に第7戦ツインリンクもてぎの予選が行われた。第7戦ツイリンクもてぎの予選は、初の試みとしてF1と同じノックダウン方式(予選を3セッションに分け、下位のマシンはそのままグリッド決定、上位のマシンは次のセッションに進んでいく。F1と違い、予選終了後に車両保管されセッティング変更などが出来ないということはない)となっており、新しい予選方法にどう対応していくかにも注目が集まっていた。

初めてのノックダウン方式予選でポールポジションを獲得したのはTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)。TAKATA童夢NSXは今季5回目のポールポジションスタートであり、ぜひとも今季初優勝をホンダのお膝元であるもてぎで飾りたいところだろう。

2番手から5番手には比較的ウエイトハンデの軽いZENT CERUMO SC430(立川祐路選手、高木虎之助選手)、EPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)、MOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム選手、松田次生選手)、YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z(セバスチャン・フィリップ選手、柳田真孝選手)が続く。なお、ポイントリーダーのARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)は100kgものウエイトハンデを積みながら、予選6番手からのスタートとなる。

GT300クラスはARTAガライヤ(新田守男選手、高木真一選手)が今季初となるクラスポールを獲得。2番手、3番手はユンケルパワータイサンポルシェ(谷口信輝選手、ドミニク・ファーンバッハー選手)、クムホプロμマッハ号320R(玉中哲二選手、竹内浩典選手)という順である。

チャンピオン争いやツインリンクもてぎで非常に相性のいいNSX勢が連勝記録を伸ばせるかなど注目ポイント満載のレースになるのは間違いないだろう。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
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2007年09月08日

台風のつめ跡。通行止め残る!

河川の氾濫や家屋の倒壊など大きな被害をもたらした台風9号の影響が2ヶ所の有料道路にも発生している。1ヶ所目は国道1号線に並行し、神奈川県大磯町と小田原市を結ぶ西湘バイパスである。西湘バイパスでは高波のため西湘二宮インターから橘インターの区間で擁壁壁高欄陥没や路面の陥没が起き、8日午前1時現在では下り線の全区間と上り線の橘インターに併設する料金所の区間で通行止めとなっている。迂回路は並行する国道1号線で、応急復旧の完了までは数日を要する見込みとのことだ。

2ヶ所目は、上信越自動車道の下仁田インターと富岡インター(上下線、25km)の区間である。この区間では道路の一部に異常が生じており、通行止めとなっている。迂回路は並行する国道254号線で、こちらも復旧までにはかなりの時間を要するようだ。

今回の台風で通行止めとなった2ヶ所の有料道路は秋の行楽シーズンに向けて利用者が増える道路でもあるので、なるべく早い復旧を望みたいところである。(永田)

http://www.c-nexco.co.jp/info/others/070907134936_2.html(西湘バイパスについての発表)

http://www.e-nexco.co.jp/emc/200709071652.html(上信越自動車道についての発表)
posted by Carmode at 23:14| ニュース

アトキンソン選手のスバル残留が決定!

WRCのスバルワールドラリーチームにて、最近はエースドライバーのペター・ソルベルグ選手を上回るSSタイムや成績を残すことも多くなってきたクリス・アトキンソン選手の契約延長が発表された。

「来年はスズキ(10月13日から始まるツールド・コルスからテスト参戦が始まる)に移籍するのではないか」などいった噂も流れていたアトキンソン選手だったが、最終的には慣れ親しんだスバルチームを選んだようである。

契約期間は09年末まで。ソルベルグ選手と今シーズン途中からチームに加入したポンス選手の契約もそれぞれ09年末と08年末まで決定しているので、スバルワールドラリーチームとしてはこの先ドライバーの確保に頭を悩ませることなくラリーに参戦することができるのではないだろうか。

今回の契約延長に関してアトキンソン選手は「最高のニュースだし、スバルとの関係を続けていくことを心から楽しみにしている。この2シーズンは厳しい戦いが続いているけれど、ここ数戦のリザルトでマシンのパフォーマンスが復調に向かっていることが表れていると思うし、僕も続けていく中で向上していけるという自信を持っている。スバルのWRCプログラムの一員であることはとてもエキサイティングな経験であるし、僕個人にとってもこの上ない機会。英国と日本のチームスタッフは素晴らしい人ばかりで、スバルがポディウムの頂上に上がることを誰もが望んでいる。それを実現するために、全力を尽くしていくことを約束するよ」とコメントを残ししている。

最近あまりいいところのないスバルワールドラリーチームだが、09年まで2人のドライバー確保できたことがチーム力向上につながるよう願いたい。(永田)



http://www.subaru-msm.com/news/070907.html
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トヨタ、全てのプラスティック部品をバイオ製に?

トヨタバイオプラスチックの研究開発で、自動車内装材すべての製造技術を確立したと報道されています。バイオプラスチックは以前にも紹介したことがあると思いますけど、植物由来のプラスチック。製造過程でCO2排出量が少なく、またカーボンニュートラルなものであるため、次世代の内装材として来たいされているものです。

実際、各自動車メーカーはバイオプラスチックの開発に力を入れている。三菱はサトウキビやトウモロコシから作られるポリ乳酸樹脂繊維とナイロン樹脂繊維を組み合わせてできるフロアマットを開発しているし、マツダだって広島大学や近畿大学、経済産業省などと共同でトウモロコシが主原料の高強度バイオプラスチックを開発。トヨタも以前2代目ラウムのスペアタイヤカバーとフロアマットにバイオプラスチックを採用しています。

環境意識の高まる中、トヨタはバイオプラスチックの採用拡大を実現するようです。ただ、トウモロコシなどが原料では本格的な実用化はなかなか厳しい。バイオエタノールの原料にするだけで価格が高騰して様々な分野に影響でていますから。

しかしながらトヨタはその面でも盤石だと思われます。トヨタは2005年に麻からバイオプラスチックを生成する技術にメドをつけているのです。具体的には芋麻を使ってバイオプラスチックを生成するもの。これならば食料としての需要などとバッティングする可能性は少ない。

いつから採用されるかはまだ分からないけれど、近いうちにバイオプラスチックが内装材に多用されることは明らか。また1つ、環境に優しい技術が確立されてきました。(新美)
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F1日本GP、詳しいスケジュールが決定!

開催まで1ヶ月を切った今年のF1日本GPのタイムスケジュールが発表されました。今年から富士スピードウェイで開催されるF1日本GP。基本的には他のGPと変わらず、28日金曜日の午前10時から1回目のフリー走行が開始。午後2時から2回目のフリー走行が行われ、初日が終えられます。

2日目となる29日土曜日は、午前11時から3回目のフリー走行。午後2時に公式予選が行われます。少しだけ変更があったのは30日の決勝レース。鈴鹿では午後2時にスタートでしたが、今年は午後1時30分にスタートとなります。

他にもピット割なども発表されたり、併催されるネッツカップ・ヴィッツレースと、ポルシェ・カレラカップ・ジャパンのスケジュールも明らかとなっている。F1だけでなく様々なレースが開催され、今年も日本GPは盛り上がりそうです。航空自衛隊のアクロバット飛行チームが展示飛行もするというから、いろいろなイベントが増えて楽しそう。

30年ぶりとなる富士スピードウェイでF1開催。これをメインに9月と10月は様々なモータースポーツイベントが開催される。何とも楽しみな季節であります。 (新美)
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2007年09月07日

ムーヴ、なかなか首位を奪取できず

全国軽自動車協会連合会が、8月の車名別販売台数ランキングを発表しました。トップは7ヶ月連続でワゴンR。2位はやっぱりムーヴで、不動のワン・ツーといったところ。3位はタント。4位にアルトが入っています。

登録車を主力とするメーカーでは、ホンダのライフが5位で最高。日産のモコは7位に、三菱のeKシリーズは8位であります。ホンダは9位にゼストもランクインさせており、軽自動車でも強さを発揮。スバルのステラが10位と健闘しており、不振の登録車部門を何とか助けているといったところか。ただ、それでも前年同月比は半分くらいになってしまっていますが。

それにしても、ダイハツはムーヴをなかなか首位にすることができない。クルマの出来からすると、いつトップになってもおかしくないと思いますが、ワゴンRの牙城を崩すことは容易ではないようです。乗り心地等ムーヴの優位はいろいろな部分で見られるのですけど、ワゴンRはそれ自体がブランドとして確立し始めている感もあり、今後もトップはワゴンRである可能性が高いでしょう。

軽自動車人気は、ひとまず落ち着いた。けれど販売台数の絶対値は登録車よりも多い。今後も高い水準で推移していくでしょう。今後注目なのは、やはり先進技術か? 電気自動車などは、軽自動車ベースで開発されている。実用化し、経済性を求める軽自動車ユーザーへ上手に先進技術を売り込むことができれば、ダイハツとスズキが圧倒的シェアを誇る軽自動車市場に大きな動きがあるかもしれません。(新美)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index_tusho.html
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輸入車では日産が依然好調!

日本の輸入車市場で日産が強い存在感を持ち始めました。日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別登録台数によると、トップは先月に引き続きVW。前年同月比でマイナスだったものの、強さを発揮しています。2位はメルセデス。新型Cクラスなどの導入もあってか、前年同月比3,3%増を記録。ただ新型Cクラスの影響はこれからさらに大きくなるはず。しばらく要注目です。

3位が日産。依然としてデュアリス効果継続であります。デュアリスは日産が予想した以上に好調なようで、国内生産も決定。これが今後どのような影響を与えるのか。ともあれ、日本メーカーが輸入という分野でトップ3に2ヶ月連続で入るのは珍しい。

大きく台数を落としたのがBMW。前年同月比21,3%は深刻です。まぁでも地力があるから、そこまで心配しなくてもいいかもしれませんが。

日本メーカーは国内だけでなく世界各国で様々なモデルを生産している。そして今注目なのが新興市場向けモデル。コストを安くあげるだめ、現地生産の動きが強くなっています。今のところ現地向けの廉価モデルがメインのようですが、近いうち、日本にも導入されるような車種が出てくるかもしれない。そうなれば、当然輸入車メーカーの販売台数ランキングも変化してくる。ともあれ、輸入車市場は日産の活躍をきっかけにかなり面白くなってきました。 (新美)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200708top10.htm
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ノア/ヴォクシーが大躍進!

自動車販売協会連合会から、8月の販売ランキングが発表されました。トップ3は先月と変わらずカローラ・ヴィッツ・フィットの順。ただしカローラとヴィッツの差はわずか3台。カローラは11ヶ月連続でトップですが、もしかしたら来月はトップ交代となるかもしれません。3位のフィットも、モデル末期であることを考えれば大健闘。

4位にはヴォクシーがジャンプアップ(先月は6位)。ノアも5位となり(先月9位)、急速に販売台数を伸ばしています。発売当初は目立ったヴォクシーとノアの台数差も、ここへきて縮小しています。

6位にはパッソがランクイン。隠れた人気車といったところか? 他に注目すべきはまずデミオ。8位と順位は悪くないものの、発売からまだあまり日が経っていないことを考えれば、もう少し台数を伸ばしたいところ。もちろんこの台数を継続できれば問題はないものの、モデル末期のフィットの台数などを見れば、もうひと頑張りほしいでしょう。

発売後にいきなり元気さを見せているのがXトレイル。13位と好調です。発売が8月終盤だったことを考えれば、望外とも思える順位。順調な滑り出しです。気になるのはインプレッサ。7月は11位と好調だったものの、8月は30位以内に入ることができず。スバルはいよいよ厳しくなってきました。

9月はいろいろなイベントが開催され、自動車業界は盛況を迎える。そういった中で販売ランキングはどう変化していくのか。トヨタのヴァンガードなどが注目ですね。 (新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
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秋の交通安全週間日程。初日は取り締まりが強化されます!

今年も9月21日〜30日までの期間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。内閣府や警察庁、国土交通省が主導で行われるこの運動、今年のテーマは……。

高齢者の交通事故防止

・飲酒運転の根絶

・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

・後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

であります。中でも注目なのが、最後に挙げた「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」。後席シートベルトについては、着用義務化を一般ユーザーに多く知らせることから始めなければならない。一体どれくらいの人が、義務化されることを知っているのでしょうか。チャイルドシートも依然として着用率低い。大きな課題であります。

交通安全運動実施期間中は、全国各地で色々な取締りも強化されることでしょう。ドライバーの皆様、くれぐれも安全運転でお願いします。(新美)
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2007年09月06日

ボルボ、飲酒運転防止装置を発売!

ボルボがとうとう飲酒運転防止装置を、アクセサリーとして2008年初めに発売します。発売されるのは「アルコガード」と呼ばれるもの。ドライバーが呼気中アルコール濃度検出装置に呼気を吹き込み、規定値を超えるアルコールが検出されると、エンジンが始動しない仕組み。

ボルボは「S80」や「V70」、「XC70」などにアクセサリーとしてこのアルコガードを設定する予定。アルコガードは今月開催のフランクフルトショーにも出展されるとのことです。

こうした飲酒運転防止装置は欧州では実用化されているものの、日本ではまだあまりない。ボルボが日本でも導入してくるか注目です。飲酒運転と見なされる呼気中アルコール濃度は国ごとによって違いますが、アルコガードは規定値の設定を変更できるため、どの国にも対応できる。日本にも導入される可能性は高いと思います。

年間2000台の販売を見込んでいるというこのアルコガード。一体どれくらい売れるのか、注目であります。 (新美)
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トヨタ、プラグインハイブリッドを欧州でも

トヨタプラグインハイブリッド車の開発について、フランスの電力公社と技術パートナーとして提携することとなりました。これはパリで会見したトヨタの滝本副社長により明らかとなったもの。トヨタとフランス電力公社の共同声明によれば、プラグインハイブリッド車のフランスでの商品化に向け、フランスで燃費や環境性能などの試験を行うそう。他にもプラグインハイブリッドのためのインフラ設備や料金支払いについても研究していくという。

プラグインハイブリッドだけでなく、電気自動車に関して自動車メーカーと電力会社が提携することは珍しくない。日本でもいくつか提携されています。ただ、海外の電力会社という点では少し珍しいかもしれない。世界各国でプラグインハイブリッドを展開させようという、トヨタの思惑が見て取れます。

日本で言うと、プラグインハイブリッドはそこまで注目度高くない。いや、知っている人は知っていますが、一般にはそこまで知られていない気がします。それよりは電気自動車の方が知られているのではないでしょうか。

電気自動車も実用化に近づいているため、というか既にいくつか市販されている。となると、プラグインハイブリッドのありがたさが曖昧に見えてくるかもしれない。けれど、プラグインハイブリッドは「ガソリンで走れて、電気でも走れる」という柔軟さを持つ。電気自動車が普及するには、一にも二にも、インフラの整備が必要。充電できる環境が無ければ、まだ長距離は走れませんから。となると、プラグインハイブリッドの存在価値はまだまだ多いにある。心配なのはコストか? いずれにしろ、実用化は迫ってきています。(新美)
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久々の値下げ! ガソリン価格

夏休みも終わり、いきなり秋が訪れそうな涼しい気候となった昨今、ガソリン価格も暑さの落ち着きと同じくして値下がりであります。石油情報センターが発表したところによれば、9月3日時点でのガソリン販売全国平均価格は、レギュラーが144,6円/Lでハイオクが155,5円/L。それぞれ0,7円/Lずつの値下げであります。

ドライバーにしてみれば、何とも嬉しいこと。この価格はあくまでも全国の平均価格であり、地域によってはもっと大きな値下げを実感できるところも多いはず。今後値下げが続くかは分かりませんが、ともかく久々の大幅な値下げですから、ひとまず喜んでおきましょう。

心配なのは軽油。現在のところ、平均価格は122,6円/L。高いです。次世代ディーゼルが大きく注目されているけれど、環境面だけでなく燃料コストの面でも有利だというディーゼルの魅力が、これでは薄れてしまう。

これから冬に向かっていくことを考えると、灯油の値段も気になるところ。ただ、灯油はかなり値下がり傾向にあるため、そこまで心配はいらないかもしれません。

まだまだ石油商品は高い傾向にある。けれど、夏が過ぎて少しは落ち着いた。涼しくなってきたことだし、皆さん少しはクルマでの移動を少なくして、自転車や徒歩で移動してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
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タイでは日本車よりフォードの満足度が高い?

J.D.パワー アジア・パシフィックがタイの自動車顧客満足度を調査して発表しました。調査は「サービスの質」「不具合経験」「サービス入庫時の対応」などを中心に行い、結果は総合でフォードが2年連続トップ。2番手に三菱が入り、トヨタいすゞ、ホンダと続きます。

今回の調査は主にディーラーにお世話になった時のことが中心。販売台数とはあまり関係がない。けれど、サービスなどの対応が良ければ、販売台数にも結びついてよさそうなもの。それが、タイの自動車事情を見ると、どうもフォードはそこまで売れていない。もちろんアメリカメーカーならではのピックアップは走っているし、フォードのセダンだって少しは見る。けれど、はっきり言って「そこまでユーザーから支持されるメーカーとは思えない」というのが正直なところでしょう。

タイでよく見るのは、やはりトヨタとホンダ。いすゞのピックアップトラックも多く走っています。三菱はランサーが人気か? 最近ではトライトンも増えたような気がします。どちらにせよ、街中ではよく見かける。

となると、フォードはもしかしたらプレミアムブランドとして認知されているのかもしれません。それなら、顧客満足度が高く、かつ台数がそこまで出ていないというのも納得できる。実際のところはどうなのでしょうか。

J.D.パワーは調査会社としてアメリカでは高い信頼性を得ている。けれど一方で、顧客満足度と販売台数が必ずしも深く関係しているとは言えない気がします。これは他の国の顧客満足度調査にも言えることかもしれません。  (新美)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2007ThailandCSI_J.pdf
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2007年09月05日

新たな日本人がF1デビュー?

来季のF1が一段と面白くなるかもしれません。かつてF1ドライバーだった中嶋悟氏を父に持ち、現在ウィリアムズのテストドライバーとして活躍中の中嶋一貴選手が、来季トヨタのレースドライバーになるなんて話が出ているのです。これは複数メディアが報じているもので、今季不振に喘いでいるラルフ選手の代わりに、レースでステアリングを握る可能性があるとのこと。

これが実現されれば、中嶋選手にとってみれば大躍進ということになる。まだ22歳。ハミルトン選手やロズベルグ選手の活躍を見ると「若すぎる」なんてことは言えないけれど、それでもかなり若い。中嶋選手は今季のハンガリーGPでトヨタのテストドライバーも務めているし、決して現実味のない話ではない。まぁだからこそ報道されるのですけど。

ただ、候補に挙がっているのは中嶋選手だけではない。今季GP2のポイントリーダーであるグロック選手なんて話もあるから、まだまだ分かりません。

日本人にとってみれば、なんとも楽しみな話。トヨタからしても、若手を育て、さらには経費を削減できるというメリットがある。ぜひとも実現してほしいですね!   (新美)
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