2007年09月15日

マクラーレンに猛烈な処分下る!

スパイ問題について、Fマクラーレンに対し処分が下されました。内容は「マクラーレンのコンストラクターズ・チャンピオンシップ除外と、1億ドル(日本円で115億円弱)の罰金」というもの。ドライバーズ・ポイントについては、ドライバーが今回の事件に直接関与していないと判断され、不問に。ハミルトン選手とアロンソ選手はドライバーズ・ポイントでタイトル争いを続けることができます。

これをどう考えるか。まず処分の重さについて。基本的に厳しいという見方が多い。それも当然で、現在コンストラクターズ・ポイントでトップの位置を確実なものにしつつあり、久方ぶりの年間優勝を狙っていたマクラーレンに、コンストラクターズ・チャンピオンシップ除外は可哀想。さらに100億円以上の罰金というのも、かなり厳しい。いくらお金のかかるF1とはいえ、途方もない罰金であります。ちなみにトヨタの年間のF1投資額は550億円ほどと言われている。最もお金を使っているチームの年間予算の5分の1。やっぱり厳しい感じはします。

ただ、マクラーレンのドライバーには何のお咎めもなかったこと。今年だけで済んだことで、今回の処分は思ったよりも甘いなんて意見もある。まぁ何とも言えませんが、マクラーレンにとって大きな痛手となることは間違いありません。

ところで、今回の処分は本当に妥当なものだったのか。ステップニー氏とコフラン氏の間で情報のやりとりがあり、フェラーリの機密情報がマクラーレンに漏れたというのが事件の発端。そして争点は、マクラーレンがその情報をチームで共有し、マシンへと反映させたかにありました。そこについては、後日FIAが所見が発表される予定。マクラーレンは最初から一貫して否定しています。ただし、処分の内容から考えてまずマクラーレンが情報を利用したと判断されたのでしょう。どういう経緯で今回の処分に至ったのか、気になるところであります。

もう1つ疑問なのは、情報がどこまで統制されなければいけないのかということ。スタッフがチーム間を移動すればどうしても情報は漏れるだろうし(漏れないにしても、例えばフェラーリのスタッフがマクラーレンに移籍し、そこで開発に携われば、どうしてもフェラーリのノウハウは伝わってしまう)、サーキットを走っている他チームのマシンを見て、情報を盗むことだってできる。

簡単に言ってしまえば、情報を手に入れるのは、いくらでもできるのです。そういった中で、どこからを不正入手とすべきかは、大変難しいところ。フェラーリの方の責任については、今回は言及されていない。そこにも少しだけ疑問を感じる。情報を漏らした側に責任はないのか。監督不行届と言えなくもない。

ともかく、これでマクラーレンは一気に厳しい立場となった。もちろんマクラーレンとしては控訴したいでしょうが、それについてマクラーレンは、FIAの所見発表を待ってから決めるとのこと。今週末はベルギーGP。今回の処分がマクラーレンに、どのような影響を与えるのか。 (新美)
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ギャランフォルティス、好調な初期受注を記録

三菱自動車より8月23日に発売されたギャランフォルティスの発売から3週間時点の受注台数が発表された。発表によると、受注台数は月間販売目標台数である1000台の3倍以上となる3334台とのこと。目標自体がそれほど多くない点を考慮してもかなり好調なスタートを切ったといえるだろう。

人気グレードはギャランフォルティスのスポーティーなイメージを象徴するように18インチホイールなどを装備する「SPORT」に集中しており、カーナビ付きの「SPORT NAVI PACKAGE」と標準の「SPORT」で全体の63%(それぞれ50%、13%)を占めている。フル装備状態で2リッターエンジン付きの4ドアセダンが178万5000円で買えるという魅力のあるベーシックグレードの「EXCEED」の比率は16%。内容を考えると思ったより低い感じもするが、新型車の初期受注は上級グレードが人気となるのが常であるので、お買い得な「EXCEED」もいずれは割合を高めてくるだろう。

人気ボディカラーはクールシルバーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトパールといった無難なカラーに人気が集まっており、この3色で全体の70%以上の比率となっている。また、購入しているユーザー層は50代以上が60%以上を占めている半面で、29歳以下も21%で、セダンへの支持が多少なりとも戻りつつあるといえるかもしれない。

セダン人気が低調となっている中で、それなり以上の人気を集めたといえるギャランフォルティス。このまま販売目標台数として設定された1000台程度の販売がキープされれば、三菱としては新しい稼ぎ手の登場に一安心といったところなのではないだろうか。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1674.html
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シビック無限RRがほぼ完売!

6月終わりにホンダのワークスチューナーである無限から300台限定で発表された「シビックMUGEN RR」の受注状況が明らかにされた。発表によると、9月13日(木曜日)午前9時から受注を開始した「シビックMUGEN RR」はなんと受注開始から10分後の午前9時10分に300台分を受注したとのこと。つまりたった10分ですべての「シビックMUGEN RR」に注文が入ってしまったのである。ただし、受注台数の中には若干ディーラー在庫も含まれているというので、取り扱いディーラーを入念に探せば手に入れることは可能かもしれない。

無限が初めてのコンプリートカーとして開発した「シビックMUGEN RR」はエンジン、空力、足回りなどに手が加えられており、標準のシビックタイプRの約200万円増しとなる477万7500円という価格も内容を考えれば見合った価値であるものの、僅か10分で実質的に完売となってしまうとは驚く。今回の「シビックMUGEN RR」への反響をきっかけとして、無限が第2、第3のコンプリートカーを開発することを期待したい。(永田)

http://www.mugen-power.com/car/RR/press/RR.html
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2007年09月14日

団塊の世代にはハーレーが人気?

退職金で懐に余裕があり、時間も多く持っている。自動車業界に限らず退職した団塊の世代の人々に支持される商品を開発するかは、大きな命題となっています。そんな中、好調に売り上げを伸ばしているのがハーレーダビッドソン。国内2輪市場は、いくらビッグスクーターが売れているとはいえ縮小傾向。それにも関わらず、ハーレーは22年間連続で日本国内の売り上げを伸ばしています。

売り上げ好調理由は、やはり退職した世代。2年前までは4割ほどだった40代以上の割合が、昨年は5割へと上昇。今年はさらに上がるのではと見られています。ではなぜハーレーが売れるのか。それはやはり「憧れ・趣味性・手の出る価格」にあるかと思います。団塊の世代の人々で、ハーレーに憧れた人は多いと聞く。そして、今や子供なども独立し、趣味性の高い2輪を持っても大きな問題はない。さらに、2輪としてみれば高い価格も、絶対的に見れば乗用車ほどの価格ですから、手の出ない値段ではない。こうしたことが、ハーレーの売り上げ増を伸ばしているのではないでしょうか。

団塊の世代をターゲットにした商品は様々ありますが、こと自動車となると、なかなか難しい。今後クルマもどういったものが売れていくかは見ものです。最近ではフランクフルトショーでマツダのアテンザが発表され、また三菱のギャランも注目されている。趣味性を求めるとなると、輸入車でしかもクーペといったものが売れるかもしれない。いやいや、孫を乗せることを考えると、まだまだミニバンも健在か? いずれにしろ、団塊の世代にどういったクルマが売れていくかは、しばらく要注目であります。 (新美)
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170万円で新型シビック・タイプRが買える?

クルマ好きにはいい選択肢かもしれません。ホンダは2008年度から開催される「ホンダ エキサイティングカップ ワンメイクレース2008〜シビック・シリーズ〜」に向けて、シビック・タイプRのワンメイクレースベース車を発売しました。名前の通り、発売されるのは競技専用特別仕様のクルマ。エンジンやシャシーなどはそのままに、装備を簡略化したりして、レースベース車としています。

省かれた装備はフルオートエアコンやエアバッグシステムを始め、HIDヘッドライト、キーレスエントリーやイモビライザー、パワードアロックなどの快適&安全装備だけでなく、助手席や後席、フロアカーペットにコンソールボックス、サンバイザーまでかなり多くのものとなっています。

ただしその分値段も安い。税抜き161万円で買えてしまうのです。税込みでも169万500円。通常のシビック・タイプRは283万5000円ですから、100万円以上安く買うことが出来るというワケ。ちなみに限定発売ではなく、受注生産となるそう。ただ競技用ベース車ということもあり、ナンバーを取ることはできないとのこと。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/4070913-civic.html
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高速道路での死亡事故が増加中

夏休み期間が終わって東日本道路株式会社より「高速道路での死亡事故が増加している」という発表があった。発表によると今年8月の東日本道路株式会社管轄の高速道路での交通事故死亡者数は、昨年8月の2名に対して5倍にあたる10名。交通事故死亡者が同じ8月で2名と10名という数字をどう見るかはいろいろな見方があるにせよ、5倍にまで交通事故死亡者数が増えてしまったという結果は深刻な状況と言う他ないだろう。

特に増えている死亡事故の形態は1)シートベルトを締めていなかったことによる車外放出事故。2)車外に出てしまった人が走ってきたクルマに撥ねられる事故。3)バイクの事故。4)渋滞交尾に追突する事故だという。バイクの事故は別に考えるとしても、バイク以外の3つの事故形態に関しては運転中、乗車中の注意や同乗者にシートベルト装着を促すことで防げたケースも多いと考えられるので非常に残念なところである。

夏休みは終わったばかりだが、今週末の3連休を皮切りに秋のドライブシーズンがスタートする。秋のドライブシーズンを前にドライバー、同乗者ともに今一度ドライブ中の注意事項を確認しておくべきなのではないだろうか。(永田)

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h19/0906/
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7インチの簡易ナビ登場!

サンヨー、ソニー、クラリオンの3メーカーが商品をラインナップし、ユーザーも増えつつあるPDN(クルマ同士での移し替えや持ち運びも可能な簡易型カーナビ)の業界へ新たに韓国のCARPOINT社が参入した。CARPOINT社から発売されたPDN「X ROAD(クロスロード)」は4.3インチ液晶のモデルで幅147mm×高さ×83mm×厚み26mm(重さは272g)というサイズの中に、ルート案内機能はもちろんワンセグテレビチューナーやオービス案内機能まで装備する優れもの。「XROAD」1台で簡易的なカーナビとレーダー探知機、テレビの役割まで備えているのだ(現在販売されている他メーカーのPDNに比べてスペック的に劣る部分はVICS機能がない点くらい)。

さらに今までのPDNになかったバリエーションとしてオンダッシュの備え付けのカーナビと同じ7インチ画面のモデルも用意されており、持ち運びという面では不利になるものの「PDNは便利なんだけど画面が小さくて見にくい」と感じていた方には嬉しいところだろう。

これだけの機能を持ちながら、価格はメーカーからの通信販売で4.3インチ画面/59800円、7インチ画面/79800円と非常にリーズナブル。PDNの導入を考えていた方には魅力的な選択肢が現れたといえるのではないだろうか。(永田)


http://www.xroad.biz/index.html
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2007年09月13日

ガソリン、2週連続で大幅値下げ!

ガソリン価格が急速に落ち着き始めています。石油情報センターが発表した10日時点の全国平均価格は、レギュラーが144,0円/Lでハイオク154,9円/L。前週よりそれぞれ0,6円/L値下げされています。軽油も122,1円/Lで0,5円/Lの値下げ。中部以西は値下げがそこまで大きくないものの、東北関東が大きな値下げを見せており、全国的には0,6円/Lの下げ幅。何とも嬉しい限りですね。

9月に入り、ガソリン価格は急速に落ち着き始めた。ドライバーには、値下げ幅以上に値下げを実感できるかもしれません。例年のガソリン価格推移を見ると、冬にかけてはガソリン価格が下がる傾向にある。今年もそうなってくれるといいのですが。

9月も半ばにさしかかり、朝晩はめっきり涼しくなってきた。ガソリン価格も暑さの落ち着きと同じくして、ぜひとも落ち着いてほしいもの。9月には3連休も控えている。山などへの観光へは、やはりクルマが便利。ドライバーの悩みが1つでも減ってくれるよう願います。(新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
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あなたのガソリンスタンド利用方は?

あなたは何を基準に利用するガソリンスタンドを選んでいますか? ガソリンスタンド選びについては、ドライバーそれぞれが自分の意見を持っていることでしょう。「ここのガソリンは環境に優しい」「いやいや、やっぱり安さが一番の魅力でしょう」などなど、色々な価値観から自分の利用するガソリンスタンドを選んでいるのではないでしょうか。今回石油連盟が「SS(ガソリンスタンド)の利用について」をテーマにアンケート調査を行ったので、紹介しましょう。

まず、通常利用するSSについて「いつも利用するSSを決めている」との回答が37,8%。「ほぼ決めている」が53,3%に上り、合計で9割のドライバーがいつも同じガソリンスタンドを利用しているようです。そのSSを利用する理由については、「価格が安い」が40.3%。かなり高い割合です。

しかしながら、昨年度の調査では43,8%だった。今年は昨年よりガソリン価格高い傾向にも関わらず、価格を重視する人が減っているのは興味深い。もしかして、もう諦めはじめたか? 次に選ばれる理由として挙がったのは「家、勤務先の近く」という理由。3分の1の人が、近いという理由でSSを選んでいます。都心などSSの多いところならば選択肢も多いけれど、地方などでSSの数が少ないところなどは選ぶ余地があまりありませんから、それも仕方のないことか。

意外だったのは、何について「サービスが良い」と感じるかという設問。「窓ふき、灰皿の清掃」や「タイヤの空気圧チェック」などの項目がトップに来るかと思いきや、「従業員のハキハキした受け答え、笑顔」が98,2%を占める結果に。接客はもちろん大事だけれど、SSを利用する人にそこまで重視されているとは思いませんでした。

セルフSSについては、利用経験ある人が74,9%。値段の安さが魅力であるほか、価格や量を自由に指定できることに魅力を感じたり、自分で給油することに面白さを感じるなんて意見もあるという。ちなみに支払いは現金で行う人が57,3%で、カードが40,2%。カードを使うことで安くなるSSが多いですから、この割合も納得できます。

ガソリンスタンドに、給油以外で何を期待しているかという設問には、やはり「洗車」がトップ。2番目は「コンビニ併設」となりました。海外では、結構SSにコンビニみたいなものが併設されている。セルフはともかく、フルサービスのSSでは給油している間にちょっとお買い物をしたい人が多いのでしょうか。「オイル・バッテリーなどの交換」や車検を期待する声も多く、こうした意見を聞くと、「カー用品店に行かない人は、まだまだ多いのだな」と思わされます。

ガソリン価格高騰を受けて、ガソリン関連の調査が多くなってきました。内容がちょっとずつ違い、また調査ごとにそれぞれ違った意見が出てくるのは、何とも面白いもの。あなたはガソリンスタンドをどう選び、また何を期待しますか? (新美)

http://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2007/20070910.html
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マツダが世界初のバイオ布地を開発!

植物由来のバイオプラスチックが、新たなクルマの内装材として密かな注目を集める中、マツダは世界で初めて植物由来100%のバイオファブリックを開発したと発表しました。帝人ファイバーとの共同で開発されたもので、シート表皮への利用に耐え得る耐摩耗性、耐光性、難燃性を備えているとのこと。

ポリ乳酸繊維がもとになって作られるバイオファブリックですが、ここで新しいのは、ポリ乳酸繊維が100%植物由来だということ。例えばバイオプラスチックにしても、マツダはポリ乳酸を使ったものを開発していますが、原料はトウモロコシ88%に石油が12%。これでは難燃性はそこまで高くない。今回は100%植物由来ということで難燃性を確保し、かつ環境にも優しいとのこと。

しかしながら一方で課題もある。それは原料がトウモロコシであるらしいということ。これについては言明されておりませんが、マツダはプレスリリースの中で、今後は食料との競合なども勘案した非植物原料での研究開発も強化すると述べていますから、今のところ食料としての需要と競合する物質なのでしょう。それではコストもかかるし、食物としての需要を優先させなければいけない事態になるという危惧もある。

環境に優しい材質で内装も作られるということは素晴らしいこと。しかし、原料などまだ課題は残る。何より、内装材がバイオ製品になったところで、ユーザーにアピールしにくいということも考えなければならない。質感の問題もあるでしょう。日本メーカーが率先して開発しているバイオプラスチックやバイオファブリック。まだまだ本格的な実用化には時間がかかるかもしれません。 (新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200709/070912.html
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フランクフルトショー開幕!

フランクフルトショーが開幕しました。ヨーロッパで最大級のモーターショーであり、色々注目すべきクルマが出展されています。日本メーカーで言えば、まずはマツダの「マツダ6(日本名アテンザ)」。デザインだけでなく、パワートレインなど多いに注目すべきクルマであります。ホンダの「アコード・ツアラー コンセプト」も見逃せない。今のところツアラー(ワゴン)だけみたいですが、ここからセダンのデザインも想像できる。何より、「マツダ6」も「アコード」も、それぞれ中核を担う重要なモデル。それぞれ力の入ったモデルのはずですから、色々情報を仕入れるのも面白いです。

トヨタは同社にとって史上最小となる「iQコンセプト」を出展。三菱もコンパクトSUV「MITSUBISHI Consept−CX」を世界初披露。日産は「ミクシム・コンセプト」、スズキは世界戦略車「スプラッシュ」などなど、日本メーカーが頑張っています。

一方の海外メーカーはどうか。VWグループが8車種もワールドプレミア。BMWも新しいコンセプトであるスポーツアクティビティクーペ「X6」を出展。プジョーの308が姿を見せ、より実用性を高めた「MINIクラブマン」など、多彩な顔ぶれです。

クルマ好きにとって、モーターショーは本当に楽しみなもの。気になるクルマがあれば、ぜひとも情報を収集してみてください。(新美)
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2007年09月12日

Zファン、エビスに集まれ!

今週末の3連休初日となる9月15日(土曜日)、福島県二本松市のエビスサーキット西コースにて今年4回目となる「Z−MASTER MEETING」が開催される。このイベントは現行フェアレディZを使った走行イベントを活性化させることを目的に行われている催しで、内容は参加型のものが

・フェアレディZを使ったスプリントレースの「Z−MASTER RACE」(クラスは改造範囲、エントラントの種類によって3クラス)

・サーキットフリー走行「Z−MASTER RUN」(走行時間は60分×1と40分×1の2枠、参加料は2万1000円)

・レーシングドライバーの菊池靖選手による座学も含めたドライビングレッスン「Z−MASTER TRAINING」(参加料は1万5750円)

となっている。ここに挙げた走行イベントはまだ参加申し込みを受け付けているようなので、マイカーのフェアレディZを使って存分に走るのも楽しいだろう。

また、チューニングショップやパーツメーカーのデモカーの同乗走行やサーキット体験走行(料金はどちらも1000円、体験走行に参加できるのは現行フェアレディZのみ)といった大がかりな準備を必要とせずに参加できるアトラクションもあるので、こちらを目的に行ってみるのも面白そうだ。

入場料金は1500円(サーキット入場料のみ)となっている。3連休を東北地方で過ごす途中などに立ち寄ってみてはいかがだろう。(永田)

http://www.z-master.net/schedule/zmm04.html
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台風で崩れた西湘バイパスの復旧工事がスタート

先週の台風9号で海に近い側の道が崩れてしまうなど、大変大きな被害を受けた西湘バイパス(神奈川県二宮町から小田原市)の復旧へ向けた見通しが国道交通省と中日本道路株式会社から発表された。発表によると現在の普及に向けた工事の進行状況は、道路構造の安全性を確保するためのシートパイル(鋼矢板)が打設している段階で、今後はシートパイルの打設の他にも復旧方法が検討されるとのこと。国道交通省と中日本道路株式会社ではこれらの対応により、気象状況等の影響がなければ9月末までに被害を受けなかった上り車線を使った対面通行での全線開通を目指すという。

また、西湘バイパスの通行止め区間(上り線/大磯西インターから橘インター、下り線/大磯西インターから国府津インター)の迂回により渋滞が発生している国道1号線の渋滞緩和のため、並行する小田原厚木道路の通行料金を当面の間全線無料にする措置も合わせて行われている。

道が崩れ落ちてしまうという大きな被害を受けながら、比較的早い時期の段階的な復旧や迂回路の有効活用がされていることは非常に素早い対応といえるだろう。復旧工事が台風等の影響を受けることなく順調に進むよう望みたいところだ。(永田)

http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/070911183356_1.html(復旧状況)

http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/070910135507_2.html(迂回措置について)
posted by Carmode at 18:46| ニュース

台場、クルマ好きの聖地に?

お台場がクルマ好きの人気スポットになりつつあります。今月モータースポーツフェスティバルがお台場で開催されるのは、皆さんご存じの通り。公道を数々のマシンが走ったりするのを始め、見所の満載のイベントです。同時期にトヨタも独自のF1イベントをメガウェブで開催。

さらにトヨタは10月28日までメガウェブで「世界に広がる100万台〜トヨタのハイブリッドカー展〜」を開催。歴代プリウスや特別仕様車、カットモデルなどだけでなく、今年の十勝24時間レースで見事に優勝した「トヨタ スープラHV−R」も展示されるというから楽しめそう。ハイブリッド無料試乗キャンペーンも同時に開催され、試乗した人には記念品も。

最近お台場ではクルマに関するイベントが目白押しとなってきた。もちろんトヨタのメガウェブが大きな中心となっていますが、それ以外でも色々なイベントが企画・実現されている。もしかしたら、お台場が新たなクルマ好きの聖地みたいなものになっていくかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 10:46| ニュース

曙ブレーキ、ブランド確立へ名乗りをあげる!

ブレーキと言えばブレンボ。そう思う人が日本のクルマ好きには多いかもしれません。何せ色々なスポーティカーを見ると、「ブレーキはブレンボ製!」と高らかに謳っていることが多々ある。しかしここへ来て、日本の新たなブレーキメーカーが再び話題になりつつあります。

それは曙ブレーキ。この会社名、有名でないわけではありません。昨年はニュルブルクリンク24時間耐久で2位に入ったポルシェGT3に採用されていたし(ニュルブルクリンクはブレーキにとって非常に過酷な条件)、最近は日本でも徐々に知名度上がりつつある。それが今年何故注目されているのか。

答えはF1にありました。今年F1でトップをひた走るマクラーレン。マクラーレンに、今シーズン開幕からブレーキを供給していたのです。そしてマクラーレンの今年の強さは、ブレーキにあるなんて囁かれていたりもするというから、大した物。ちなみに昨シーズンはホンダに供給。もしかして、今年ホンダが低迷しているのは、ブレーキが変わったからか? 

マクラーレンと曙ブレーキは万全のジョイント体制を組んでいたものの、10日には改めて曙ブレーキがマクラーレンのブレーキ・キャリパーとブレーキ・マスター・シリンダーのオフィシャルサプライヤーになったと発表されました。マクラーレンf1チームのCEO、マーチン氏は「マクラーレンの方針は、世界のトップ企業と技術提携して最先端技術をレーシングカーに搭載すること。曙のブレーキの高度な技術は高いパフォーマンスとなって、今シーズンの7回の優勝に貢献している。長期にわたる関係を築いて、さらに技術開発に取り組みたい」とコメント。

1929年に創業されたという曙ブレーキ。日本の生産車におけるブレーキシェア40%とも言われるのに、そこまで広くは知られていない。日本のブランドって、どうもアピールみたいなものが上手じゃありません。けれど、こうして活躍の場が広がれば、いずれ曙ブレーキもブレンボみたいに1つのブランドとして確立されるかもしれません。 (新美)
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2007年09月11日

ボルボもプラグインハイブリッド?

トヨタを始め、日産など自動車メーカー各社が開発を進めているプラグインハイブリッドを、安全技術で定評のあるボルボも開発しています。ボルボは今月のフランクフルトショーに、C30をベースにしたプラグインハイブリッド車「リチャージ コンセプト」を出展。エンジンを搭載しているものの、エンジンのエネルギーは全て発電へと回されます。電池はリチウムポリマー。各ホイールにモーターを搭載した、インホイールモーター式のクルマだとのこと。

気になる性能は、フル充電状態で航続可能距離100km。日常的な使い方ならば街乗りには合格レベルの距離でしょう。0−100km/h加速も9秒というから、重さもそこまでない。最高速度は161km/h。仮にフル充電で150kmの移動をするとなると、エンジンによる電気補充が必要となりますが、それに使われるガソリンは2,8L。燃費計算すれば、52,6km/Lということになる。

充電時間も優秀です。完全に充電するまでにかかる時間はおよそ3時間。1時間の充電でも50km程度なら走行できるそう。まぁ充電足りなくてもエンジンが助けてくれるから、何とも心強い。ちなみにエンジン始動は、電池残量が3割未満となった時とのこと。

いよいよプラグインハイブリッドが実用化に近づいてきた感がありますね。電気自動車に比べての優位性は、やはり電池残量が無くなってもガソリンさえあれば走行できるという点。電気自動車に対するインフラが整備されるまでは、やはりプラグインハイブリッドが安心であります。

一方で安全性能をとても重視するボルボがインホイールモーター式を採用してきたのは興味深い。インホイールモーターは、どれか1つのモーターが故障して駆動力をかけられなくなった時、クルマの挙動がとても不安定になるという弱点を持つ。そこらへんをどう考えているのかが気になります。

ともあれ、これでプラグインハイブリッドの開発競争は俄然激しくなってきた。リチウムイオン電池を搭載し、余裕ある後続距離と加速性能、さらには充電時間と魅力的なコストを実現したプラグインハイブリッドは、どのメーカーから最初にリリースされるのでしょうか。(新美)
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サイド&カーテンエアバッグ標準義務化に?

アメリカ道路交通安全局が2013年から側面衝突に関する安全基準を大幅に強化することを発表した。アメリカ道路交通安全局によれば、今回明らかにされた側面衝突の安全基準の強化は2010年から2013年までに段階的に行われ、安全性確保の手段は各メーカーに任せられるという。

「手段は各メーカーに任せる」となっているが、現実的に考えれば側面面衝突時の安全性を高める最も有効な手段は今のところサイドエアバッグとカーテンエアバッグであり、新しい安全基準の施行によりサイドエアバッグ、カーテンエアバッグの標準装備化が一気に進むと予想される。

アメリカ道路交通安全局の2005年の統計では、側面衝突により9200人が死亡し、もしサイドエアバックが付いていれば1年間に300人の死者と400人の重傷者を減少させることができると発表されており、側面衝突時におけるサイドエアバッグ、カーテンエアバッグの威力が実証されている。

日本でもトヨタがサイドエアバッグとカーテンエアバッグの標準装備化を進めており、いずれは他メーカーもトヨタに追従すると考えられているが、法規の上でもアメリカに習って(アメリカの後追いばかりなのも考えものだけど……)側面衝突の安全基準の強化を望みたいところである。(永田)
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後付け可能なサイドブラインドモニターが登場

ミニバンやSUVといったクルマで死角となる助手席側側面の安全確認や脱輪やホイールの傷防止に役立つサイドモニターの後付けシステムが市光工業から発売された。

「サイドアシスト」という商品名で発売となった後付けのサイドブラインドモニターは、赤外線搭載の高性能CCDカメラ撮影した助手席側側面の様子を車内の後付けモニターに映すというもので、純正のサイドモニターとほぼ近い機能を持つ。価格は4万9800円と決して安くはないが、事故を起こしたりクルマを傷つけたと思えばそれほど高いものではないだろう。

純正のものと比べると若干後付け感はあるものの、求めていたユーザーは多いと考えられる後付けのサイドモニター。「今乗っているクルマにサイドモニターが欲しい」と思っていた方には嬉しい商品の登場となりそうだ。(永田)

http://www.ichikoh.com/youhin/product/sidea.html
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凄いぞ! IRLデビュー戦で武藤選手が大暴れ!

6月にF1アメリカGPの前座レースとして行われたインディプロ(アメリカトップフォーミュラであるIRLの入門カテゴリー)でポールポジションスタートから日本人初優勝を果たした武藤英紀選手のIRLデビューレースとなる、IRL最終戦シカゴが9日行われた。

武藤選手はデビュー戦としては上々のスターティンググリッド中段の予選13位からスタート。レース中チームメイトの松浦孝亮選手(電気系統のトラブルによりリタイア)とのバトルを繰り広げるなどレースを盛り上げた上、残り2周から最終ラップにかけて2台を抜き8位でフィニッシュ。レース中の最速ラップも記録し、デビュー戦を素晴らしい結果で終えたといえるだろう

レース後武藤選手は「手応えを感じることもできました。マシンのハンドリングはレースを通して非常に良く、ウイングやタイヤ空気圧も変更することなくゴールまで走り続けました。今日のレースはデビュー戦としては内容も結果も良いもので、自分をアピールするものにできたのではないかと思います。 今シーズンはインディ・プロ・シリーズに出場するチャンスを頂き、ロードコースとオーバルでそれぞれ1回ずつ勝つことができました。そして、最後にはインディカー・シリーズを走るチャンスも貰うことができ、そのデビューレースで8位でフィニッシュができました。最高の形でシーズンを終えることができ、感謝しています」とコメント。来シーズンのIRLフル参戦に対しても明るい見通しが出来たといえそうだ。

なお、レースはポールポジションからスタートしたダリオ・フランキッティ選手が優勝、同時に初めてとなる年間チャンピオンも決定している。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/report/rd17final.html

http://www.superaguri-indy.jp/report_irl/rd17r_r_report.html(スーパーアグリ・パンサーレージング)
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2007年09月10日

三菱が東モの出展車を発表!

三菱自動車から東京モーターショーに出展されるコンセプトカーの概要が発表された。出展されるコンセプトカーの台数は世界初披露となる2台を含んで3台と、三菱が東京モーターショーにかなりの意気込みで臨んでくることが予想される。

1台目は世界初披露となる「i MiEV SPORT」である。iの電気自動車仕様「i MiEV」をベースに大幅にスポーツ性を高めたモデルで、車型は4人乗り(2+2)のクーペである。メカニズムもi MiEVのリアシングルモーターに加え、フロントにホイールインモーターを備える上に四輪駆動システムのE−4WD、後輪左右のトルク配分を行うE−AYC、ABS、姿勢制御デバイスASCから構成されるS−AWCシステムを持ち、高いコーナリング性能が期待できる。

動力性能と航続距離に関しても、それぞれ180kmと200kmと発表されており「エコで楽しいクルマ」に仕上がっているのではないだろうか。また、モーターショーに出展される状態に近い状態での市販化は出来ないとないとしても、ガソリンエンジンかリアシングルモーターの形で軽自動車のスポーツカーとして市販化される可能性も考えられる。

2台目も世界初披露となる「Concept−ZT」だ。こちらは全長約5mの4ドアセダンで、かつてのディアマンテの後継モデル的な意味合いも含まれているのかもしれない。エンジンは2.2リッターのクリーンディーゼルエンジン(最高出力/約190馬力、最大トルク/約40kgm、近々発売されるランサーエボリューションにも搭載されるツインクラッチSSTとの組み合わせ)で、駆動系はアウトランダーやデリカD:5に使われている電子制御4WDにフロントE−LSD(日産のブレーキLSDに近いシステムか?)を加えたS−4WDとなっている。また、ボディ構造もアルミスペースフレーム構造と呼ばれる特徴的なものとなっており、クルマそのものはもちろん市販車への技術面のフィードバックにも期待が集まる。

3台目は来週から始まるフランクフルトモーターショーにも出展されるコンパクトSUVの「Concept−cX」である。こちらの車両概要は既報の通りだが、新たに遠くない将来に市販化されると予想されている1.8リッタークリーンディーゼルエンジンのスペックが最高出力/140馬力強、最大トルク/28kgm強と発表された。

将来に向けて可能性ある技術はもちろん、市販化の可能性も十分ありそうなコンセプトカーに加えて、発表されたばかりのランサーエボリューションも揃う三菱のブースが東京モーターショーに目玉の1つになるのは間違いないのではないだろう。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/motorshow/detail1673.html
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