2007年09月20日

ドライブレコーダーさらに身近に!

自動車事故の責任問題を明確にする目的などでドライブレコーダーの普及が進んでいる中、富士通テンの新しいドライブレコーダー「DREC2000」が10月1日より発売されることになった。

特徴はドライブレコーダー本体サイズ(本体とカメラはセパレートタイプ)の小型化である。従来モデルよりも本体が体積比で70%も小さくなっており、見た目ではETC車載機並みの大きさ。ここまで本体が小型化されていれば、「大きさがネック」ということはなくなるだろう。

本体やカメラ自体も画質の向上や撮影可能角度の拡大などが施されており、性能も大幅に向上している。それでいて、価格も従来モデルの5万9850円から5万2500円に値下げされているので、初めて購入するドライブレコーダーとしてもピッタリの存在といえる。ドライブレコーダーの導入を考えていた方にとっては、注目の一品となりそうだ。(永田)

http://www.fujitsu-ten.co.jp/release/2007/09/20070920_02.html
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鈴鹿では迫力のラリーフェスタ!

11月23日と言えば、やはりツインリンクもてぎでの「ホンダ・レーシング・サンクス・デイ」が大きなイベントとして注目されていますが、11月23日に開催されるイベントはそれだけではありません。ホンダのお膝元鈴鹿サーキットでは、F1ではなくラリーの祭典「第9回 鈴鹿ワールドラリーフェスタ2007」が開催されます。
その名の通りラリーの祭典で、スバル「インプレッサ」や三菱「ランサーエボリューション」をベースにした数々のラリーカーが集結。豪華ゲスト陣も招かれ、魅力的なプログラムが今年も用意されるそうです。

まだ具体的な内容は発表されていないものの、昨年の内容を振り返れば、今年も大いに期待できる。昨年はピットやパドックエリアだけでなく、普段は一般の人々の入場が不可能な国際レーシングコースのストレート部分を一時解放し、ラリーを少しでも身近に感じてもらえるよう配慮。ラリーカーのデモランはもちろん、ヒストリックカーのパレードランなども行われました。

新井選手やモンスター田嶋選手などによる勝負も繰り広げられたり、接触寸前の編隊走行も行われるなど、楽しめること間違いナシ。抽選で見事当たれば、ドリフトやドーナツターンを行うマシンの助手席に乗る事も出来ちゃいます。もちろん新井選手や奴田原選手を始めとする豪華ゲストのトークショーも。

鈴鹿サーキットでラリーイベントって、いまいちピンと来ないかもしれない。だってラリーはサーキットでは開催されませんから。けれど、サーキットを訪れる人に「モータースポーツはサーキットで行われるものだけじゃないよ」と、ラリーを知ってもらうにはいい機会と成り得る。個人的経験ながら、こうしたラリーイベントは驚くくらいファンと選手との距離が近い。ぜひとも行かれてみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.mobilityland.co.jp/wrf_s/about/about.html
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欧州で大人気のレースが、日本でも見られる!

今年は富士スピードウェイでF1が開催予定で大きな話題となっていますが、来年からは岡山でも楽しみなレースが1つ増えそうです。世界ツーリングカー選手権の2008年暫定カレンダーが発表され、なんと、第11戦を岡山国際サーキットで開催することが明らかになったのです。世界ツーリングカー選手権が日本で開催されるのは初めて。10月26日か、11月2日のいずれかに開催されるとのこと。

このニュースを聞いて喜ぶ人も多いでしょう。ただ、日本ではツーリングカー選手権ってまだまだ知名度低い。「多数の自動車メーカーがある日本で開催するのは重要なことだ」なんてコメントもあるようですが、ツーリングカー選手権を日本で知らしめるためには、単年度開催だけだと難しい。これを機会に、しばらくの間毎年開催してほしいもの。

それから、日本メーカーの積極的な参戦も欲しいところ。基本的にヨーロッパメーカーやアメリカのメーカーがワークス参戦のほとんどを占めています。まぁ今年はヨコハマがワンメイクタイヤを供給していますが。

市販車ベースであり、また改造も厳しく制限してあるツーリングカー。ルールも例えばリバースグリッドであったりと、独特の楽しめるモータースポーツ。何より世界3大選手権に数えられるほどですから、日本での開催は喜ぶべき。これを機に日本でもさらにモータースポーツ人気が出れば、何とも嬉しいですね!(新美)
posted by Carmode at 07:49| ニュース

2007年09月19日

ノンステップバスの普及は遅れ気味?

車いすの方や盲導犬を伴った方が電車を利用する光景はもはや珍しくない。高齢社会となる日本において福祉はもはや当たり前とも言える大きな命題ですが、果たして福祉はどれほど進んでいるのでしょうか。

冒頭にも述べたように、特に公共交通機関において、福祉のあり方は変わりつつあると思います。一昔前だと盲導犬がダメなんて話も聞かれたり、色々と苦労する場面も多かったでしょう。今では多くのホームにエレベーターが設置されるなど、意識の面だけでなく設備の面でも進んでいる気がします。

しかし、であります。国交省に調査で、愕然としたことが。それはバス。2006年度末における自動車交通関係の移動潤滑化実績をまとめたそうですが、その中で驚いたのが、ノンステップバスの割合。ノンステップバスの台数は1万389台で、バスの総車両数に占める割合は17,7%だというのです。昨年度末より伸びているそうですが、皆さんどう思われますか?

17,7%というのは、ちょっと低いでしょう。2割に満たないのですから。車いすの人々や足の悪い方などは、相当苦労しているはず。
最近高齢者の運転が問題になり、できるだけ公共交通機関を利用するよう求める声もある。けれど、都会はまだ電車や地下鉄などが発達していていいかもしれないが、地方はどうしてもクルマがほしい。そしてクルマがない場合、駅からの移動はバスがメインとなる。そうした時、バスが福祉に対応していないものだったら……。

公共交通機関の福祉対策は、まだまだ。改めてそう思わされる数字ではないでしょうか。   (新美)
posted by Carmode at 19:01| ニュース

スバルのCM、好評?

なかなか明るい話題のないスバルを救ってくれるのは、実はCMかもしれない。現在スバル車のCMに使われている楽曲が話題となっています。どう話題になっているかというと、最近スバルのCMに使われた楽曲の多くが、大きくヒットしているのです。

例を挙げると、軽自動車「ステラ」に使用されたERIKAの「FREE」。現在妻夫木聡さんが出演している「インプレッサ」で使われるポルノグラフィティ「リンク」。さらにサッカー選手三浦知良さんが出演する「レガシィ」ではラルク・アン・シエルの「マイ・ハート・ドローズ・ア・ドリーム」など。どれも9月のCMタイアップ曲好感度ランキングでトップ10に入っています。それどころか、タイアップに限定せずとも、音楽番組の発表するランキングでも上位にランクイン。かなりヒットしているのです。

もともとクルマ関連のCMと音楽は切っても切れない関係。例えばトヨタ「bB」では人気のヒップホップユニット「リップスライム」とギタリストの布袋さんがコラボして楽曲制作しているし、「オーリス」などでも同じような試みがなされている。ヨコハマタイヤのCMではデフテックが大ブレイクし、その後もメガリューの楽曲などがヒットしています。

では、CM曲がヒットすればクルマが売れるのか。そこが何とも難しいところです。CMの曲がヒットするということは、多くの人の記憶に残る可能性があるということ。となれば、クルマも覚えて貰い、売り上げにつながるでしょう。ただ、そこまで直接的には結びつかない。やはり音楽だけでなくクルマの魅力も上手に伝えなければ、クルマは売れない。そう考えると、例えば日産の「Xトレイル」なんかを見習ってほしいところ。

スバルはCMの音楽については、今のところ成功している。後はもっと上手に映像などでクルマの魅力をアピールすべき。いいクルマを開発してもらいたい一方で、そうした戦略も煮詰めてほしいと思います。(新美)
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渋滞はGW・お盆・年末年始だけじゃない?

毎年全国的に渋滞が多く発生する時期と言えば「GW・お盆・年末年始」が代表的。当サイトでも高速道路各社から発表される渋滞予測を毎年お伝えしています。しかしながら、大きな渋滞が予測されるのは、何もそれだけではない。気候も過ごしやすくなり、紅葉などを楽しむことのできる秋の行楽シーズンも、各地で渋滞が予測されております。

東日本高速は9月15日〜11月25日までにおける渋滞予測を発表。期間が長く、渋滞予測箇所も多いため気になる方は下のリンク先を参照してほしいのですが、数えてみると、20km以上の渋滞だけで33も予測されている。これは東日本管内だけ! 全国で見れば、推して知るべしであります。

9月15日〜17日の3連休は、まだ残暑厳しかった。しかしながら9月も終盤になれば暑さは和らぐだろうし、10月に入れば紅葉シーズンを迎えることとなる。11月になれば気温はさらに下がり、温泉の嬉しい季節となります。

秋にも渋滞は多く発生する。「年末年始とかじゃないから」なんて油断せずに、秋も長距離移動する際は渋滞に気を付けてください。(新美)

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h19/0910/
posted by Carmode at 06:36| ニュース

三菱、好調により生産体制変更

三菱が世界的に少しずつ業績を回復させているようです。先月日本で発売された「ギャラン フォルテイス」が欧米やロシアを中心に海外で好調などであるため、三菱は国内工場の一部生産を、海外へと移管することに。

「ギャラン フォルティス」は現在岡山県倉敷市の水島工場で生産中。しかしながら水島工場ではPSAグループのSUV(プジョーの「4007」とシトロエンの「Cクロッサー」。両方ともアウトランダーのプラットフォームを使用)も生産しているため、「ギャラン フォルティス」の需要増に対応できず。よって今回PSAグループのSUV生産を、岡崎製作所へと移管するとのこと。

ただし、岡崎製作所もそこまで余力があるわけではない。そこで岡崎製作所で生産されている「アウトランダー」(欧州向け輸出仕様)の生産を、現在稼働率の低いオランダのネッドカーへと移管。

日本でもまずまずの売れ行きとなっている「ギャラン フォルティス」ですが、「ランサー」として発売されている海外ではもっと好調のようです。今回の生産設備移管は数十億円の投資を必要としますが、三菱からすれば需要増への対応ですから、嬉しいこと。今後も三菱には、設備移管や新工場設立が必要となるくらい頑張ってほしいものです。 (新美)
posted by Carmode at 06:34| ニュース

2007年09月18日

VIPテラス席6千円でF1を見よう?

日本における、最も魅力的なモータースポーツイベントの1つであることは間違いない。ホンダが今年も11月23日に、ツインリンクもてぎで「ホンダ・レーシング・サンクス・デイ」を開催します。今年で3回目となるこのイベントは、モータースポーツを中心に様々なホンダの魅力を「観て」「触れ合い」「体感して」もらおうというもの。豪華ゲストと豪華マシンが勢揃いし、何とも楽しく盛大なイベントであります。

数多くのプログラムから一部を紹介すると、ホンダに所属するドライバー/ライダー達による新旧マシンのデモンストレーション走行を始め、サイン会、サーキット同乗体験走行、ライダー先導体験走行、親子バイク教室、トークショーなどなど。

ゲスト陣は本当に多彩な顔ぶれ。F1からはホンダのバトン選手とスーパーアグリの琢磨選手。IRLからは武藤選手と松浦選手。スーパーGTからは伊藤選手、道上選手、小暮選手、デュバル選手など。2輪からもトライアルの藤波選手やロードレース世界選手権250ccクラスの青山選手(Moto GPからは今のところ未定)など、第1戦で活躍する選手達が集結。選手だけでなく、中島悟氏や高橋国光氏など、往年の名ドライバーも駆けつけます。まぁ今年は残念ながらスーパーアグリF1チーム代表の鈴木亜久里さんは来れないみたいですが。

先ほど紹介したのは、プログラムのほんの1部。例えば分野の垣根を取り払い、トップ選手達がカートレースを繰り広げたり、一昨年なんかはガチャピンと中島悟氏、鈴木亜久里氏がタイムアタックで競ったり、観客席からモトクロスにのった藤波選手が登場したりと、本当に面白くて多彩なプログラムが用意されているでしょう。

観客参加型のイベントでは、やはりサーキット同乗体験走行が魅力。NSXなど市販車だけでなく、スーパーGTのマシンを琢磨選手がドライブし、その横に乗せてもらえるなんて例もあるから、ぜひとも申し込みたい。申し込みは10月1日からだそうです。

本当に豪華で楽しいこのイベント。前売り件は1500円(別途駐車場が1000円かかる)。格安でしょう。当日券は2000円です。ちなみにVIPテラス席なんてのも用意されていて、こちらは6000円。内容を考えれば、VIP席もアリかもしれません。

超魅力的なこのイベント。ぜひともご参加を! 楽しめること間違いありません。 (新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070914.html
posted by Carmode at 18:03| ニュース

アメリカでハイブリッド売れまくる!

顧客満足度調査の国際的専門機関のJ.D.パワーより今年第2四半期時点でのアメリカハイブリッド車需要予測が発表された。発表によれば2010年までのアメリカ市場で販売されるハイブリッド車は65モデルにまで増え、販売台数も新車販売の4.6%を占める77万5000台まで増加すると予想されている。

昨年の販売台数を見ても、石油価格の高騰に関連してハイブリッド車の販売台数は25万6000台(今年上半期は約18万7000台、通年では昨年の35%増しとなる34万5000台の予想)となっており、これからしばらくの間はハイブリッド車の需要が増え続けるのは間違いないだろう。

しかし、来年もしくは再来年あたりからアメリカでもガソリンエンジン並みの排ガスのクリーンさを実現した「BIN5規制」対応のディーゼル車の発売が予想されており、将来的には「クリーンディーゼルとハイブリッドのどちらを選ぶか」という議論が盛んになるに違いない。今後ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドといった次世代のパワーユニットの争いにはますます大きな注目が集まりそうである。(永田)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2007USHybrid_J.pdf
posted by Carmode at 17:57| ニュース

トヨタが国内に新工場建設

トヨタが国内に新工場を建設すべく、動いているようです。建設の候補地となっているのは東北。具体的な場所は明らかとなっておりません。今回の新工場建設は、現在神奈川県相模原市にある子会社の車体メーカー「セントラル」の本社工場を移転するためのもの。セントラルの本社工場は1960年の生産開始から時間がたっており設備が老朽化。さらに周辺の交通渋滞も問題になっているなどし、移転が以前から計画されていたとのこと。

ちなみに現在セントラルの本社工場ではカローラなど年間12万台ほどを生産。東北の新工場も年産台数は変わらず、また従業員数も大きくは変わらないものと見られています。設備投資額は500億円程度で、2010年の稼働開始が目標。東北が候補地に挙がったのは、セントラルが機械設備工場を宮城県に持っていることと、トヨタ自動車東北がこれまた宮城にブレーキ関連部品製造工場を持っていることから、物流などを考慮して東北となったようです。

トヨタが国内工場を建設するのは、1993年以来。久しぶりの国内新工場であります。最近は海外市場での現地生産が進み、世界各地で生産工場が建設されている。日本の自動車市場は縮小傾向にあることもあって、最近は国内に新工場が建設されることはあまり多くない。せいぜいホンダの寄居工場くらいです。

今回の新工場建設は、生産台数を伸ばすというよりも、既存の工場の代替的要素が強い。よって、輸出増に対応するとかそういったことではありません。しかし、トヨタからしてみれば、やはり設備老朽化を払拭し、新たな工場で効率的に生産したいという思いが強いのでしょう。新工場ならば、現在の相模原市の工場よりは環境にも優しくなるはず。

自動車の製造工場は、現地に新たな雇用を生むという。よって東北からは歓迎されるでしょう。ただ、それは単に新たな工場が建設される場合。今回のように代替的な要素が強い場合、つまり相模原工場が閉鎖になることが予想される場合はどうなのでしょうか。今相模原工場で働いている職員は、東北へ移転するのか? それとも失業することになるのか。どういう事情が興味深いところではあります。 (新美)
posted by Carmode at 17:55| ニュース

Fポン、来年から大きく変化!

16日に行われたフォーミュラニッポン第7戦の決勝レース前に、来年のフォーミュラニッポンが明らかにされた。発表によると大きな変更点は以下の3点。

・1大会2レース制の導入 1大会2レース制が導入されるレースは富士、鈴鹿、ツインリンクもてぎになる模様。レース時間は1レース目45分程度、2レース目30分程度で、2レースそれぞれに異なる配点でポイントが与えられる。2レース目のスターティンググリッドは第1レースの順位に基づくが、上位8台は後方8台に付くリバースグリッド方式。2レース制の場合の2レース目は、第1レースの1位が最後尾で、9位がトップスタートとなる。

・F1と同じ予選方式の採用 「ステップアップ予選」という名称。ポールシッターには1ポイントが与えられる。

・09年から導入予定だったパドルシフトが1年前倒しで導入される。

特にかつて行われていたJTCC(2リッターの4ドアセダンによるレース)のような1大会2レース制の採用には、スタートが2回見られる、多くのドライバーに優勝するチャンスが生まれるといったメリットも多く、変更を歓迎するファンも多いのではないだろうか。

来年のフォーミュラニッポンが更なる盛り上がりを見せることを期待したい。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/news/08jrp.html
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2007年09月17日

デビッド・リチャーズ氏がヘリコプター事故から生還

元WRCチャンピオンのコリン・マクレー氏がヘリコプター事故で亡くなった翌日となる16日に、マクレー氏がスバルチームに在籍していた時のチーム代表であったデビッドリチャーズ氏(プロドライブ代表)もヘリコプターの墜落事故に逢っていたことが分かった。幸い、リチャーズ氏と同乗していたカレン夫人は無事だったという。

リチャーズ氏は16日に行われたF1ベルギーGPからイギリスに戻るために、自家用ヘリコプターを操縦中にロンドンのスタンステッド航空付近で事故に遭遇。事故原因はマクレー氏の事故と同じく、ヘリコプターのトラブルだったとのことである。

かつてのチーム代表と所属ドライバーが立て続けにヘリコプター事故に遭ったという事実には、何か因縁めいたものを感じる方も多いのではないだろうか。幸い生還を果たしたリチャーズ氏には、来年から参戦の始まるF1チームなどこれからもマルチな活躍を続けて欲しいところである。(永田)
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フェラーリ完勝! ホンダは屈辱?

日本GPを前に、ヨーロッパラウンド最終戦となったF1第14戦ベルギーGPは、チームメイト同士のバトルが激しく、また今のF1界の勢いを象徴する結果となりました。

優勝を飾ったのはライコネン選手。2番手にはマッサ選手が入り、今季初のフロントロー独占から、フェラーリがワン・ツーフィニッシュを飾っています。3位・4位にはマクラーレンのアロンソ選手とハミルトン選手がランクイン。

ここで面白かったのは、チームメイト同士のバトル。フェラーリではライコネン選手がマッサ選手を相手に終盤まで優位に戦うものの、終盤に来てスローダウン。これはピットインのタイミングによるものと思われます。両者ともに最後のピットインでソフトタイヤへ変更。マッサ選手よりピットインの早かったライコネン選手のソフトタイヤは、珍しくも厳しい晴天に恵まれたスパ・フランコルシャンで消耗激しく、終盤はペースが落ちたと見られています。

マクラーレンのチームメイトバトルも激しかった。アロンソ選手がハミルトン選手より早かったけれど、ハミルトン選手は燃料軽い状態で周回を多く重ね、何とか食らいついていく。結局最後ハミルトン選手はコースアウトしたこともあって追いつけませんでしたが、マクラーレンはコンストラクターズ選手権を除外されたこともあり、ドライバー達はドライバーズ・タイトルを獲得するのに必死。今後もチームメイトの激しいバトルが続くでしょう。

日本勢はどうだったか。トヨタトゥルーリ選手が9番手スタートだったもののスタートに失敗して後退。11位でレースを終えています。ラルフ選手は堅実な走りを見せ10位完走。それよりも屈辱的だったのがホンダ。結果から言うとバトン選手リタイアで、バリチェロ選手13番手と今季からすれば普通の成績であるものの、レース途中でバトン選手とスーパーアグリの琢磨選手のバトルが始まり、結果的にバトン選手は琢磨選手にオーバーテイクされてしまうのです。

これは何とも悔しいでしょう。今季のホンダの不調を象徴するような場面でした。もちろんバトン選手はリタイアしているし(今のところ、リタイアの原因ははっきりせず)、既に何かトラブルがあったのかもしれない。けれど、スーパーアグリの場合、届くはずのウィングが届かないという状況でのレース。言い訳はできません。そのスーパーアグリは琢磨選手15位にデビッドソン選手16位。スパイカーの左近選手は17位で3戦連続の完走を果たしています。

今回の決勝は、1ストップ作戦と2ピット作戦が見事に分かれたレースでした。トップ勢は2ピット作戦がほとんどで、2回目のピットストップでソフトタイヤへと履き替える作戦。一方下位チームは1ストップ作戦で、1回のピットストップでソフトタイヤへと履き替え、ソフトタイヤでの走行時間を長くして一発逆転を狙っていました。ただ、今回は晴天で路面コンディションがソフトタイヤには厳しく、周回数に限りがあった。1ストップ作戦はなかなか難しい選択だったでしょう。

今回の結果により、ドライバーズ・ポイントはトップのハミルトン選手と2位のアロンソ選手の差が2ポイントに。3位のライコネン選手も今回優勝したことで2位のアロンソ選手と11ポイント差。ハミルトン選手は今後の中国GPやブラジルGPで走行経験ないため、アロンソ選手有利と言えるかもしれません(日本GPの富士スピードウェイは、改修後みんな初めてとなる)。

次戦はいよいよ日本GP。どのチームも最新鋭のシミュレータを使って、キッチリ研究しているでしょう。その中でどういった走りを見せるのか。トヨタ、ホンダ、スーパーアグリには、ぜひとも母国日本で元気な走りを見せて頂きたい。トヨタとホンダは今季厳しいけれど、だからこそ日本GPで何らかの大きなアクションを期待したいところ。日本GPは久々の富士スピードウェイということもあり、レースそのものだけでなく、F1開催全体に大注目であります! (新美)


F1第14戦ベルギーGP決勝結果
1. ライコネン選手(フェラーリ)
2. マッサ選手(フェラーリ)
3. アロンソ選手(マクラーレン)
4. ハミルトン選手(マクラーレン)
5. ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
6. ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7. ウェバー選手(レッドブル)
8. コバライネン選手(ルノー)
9. クビサ選手(BMWザウバー)
10. ラルフ選手(トヨタ)
11. トゥルーリ選手(トヨタ)
12. リウッツィ選手(トロロッソ)
13. バリチェロ選手(ホンダ)
14. スーティル選手(スパイカー)
15. 琢磨選手(スーパーアグリ)
16. デビッドソン選手(スーパーアグリ)
17. 左近選手(スパイカー)

リタイア
バトン選手(ホンダ)
ブルツ選手(ウィリアムズ)
クルサード選手(レッドブル)
ベッテル選手(トロロッソ)
フィジケラ選手(ルノー)
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マクレー選手がヘリコプター事故で死亡

95年に史上最年少となる27歳でWRCチャンピオンチャンピオンを獲得した元WRCドライバーのコリン・マクレー選手が、15日に自身の操縦していたヘリコプターの墜落事故で死亡した(ヘリコプターはマクレー選手所有のもので、搭乗していた3人も亡くなった模様)。39歳だった。

マクレー選手は86年にWRCにデビュースバルに在籍したばかりのころは派手なクラッシュが多く、「マクラッシュ」という有難くない愛称で呼ばれていた時代もあった。しかし、徐々に安定感を増し93年のニュージーランドラリーで初優勝を飾り、95年には初代インプレッサでWRCチャンピオンも獲得。その後、フォードシトロエンで活躍し、WRC歴代3位となる通算25勝を挙げていた。04年以降はWRCのワークスシートを失ってしまったが、04年と05年に日産からダカールラリーへ参戦、昨年は怪我で欠場したセバスチャン・ローブ選手の代役を務めた。

まだ39歳ということでもう1度WRCに復帰するチャンスも十分考えられたマクレー選手。あの豪快な走りを見られないと思うと非常に寂しく感じるファンも多いのではないだろうか。今はとにかくご冥福を祈りたいところである。(永田)
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Fポン菅生、小暮選手が今季2勝目を挙げる!

フォーミュラニッポン第7戦の決勝が16日に行われた。レースはポールポジジョンの小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)がスタートダッシュを決め、レースの主導権を握る展開。小暮選手の後ろはブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)、フランソワ・デュバル選手(PIAA NAKAJIMA)、本山哲選手(Arabian Oasis IMPUL)、松田次生選手(mobilecast IMPUL)、ロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)という順。その後セーフティーカーが2回入ったものの、レース距離が230km(62周)と短めだったためタイヤ交換のためのピットインもなく、上位陣に大きな順位変動は起きず小暮選手がそのまま優勝。2位から5位の順位はスタートと変わりなく、5位以下は立川祐路選手(TEAM CERUMO)、アンドレ・ロッテラー選手(DHGトムス)、クインタレッリ選手という結果である。

第7戦を終えたポイントランキングは今回の2位入賞でトレルイエ選手(39ポイント)がポイントリーダーに浮上。2位、3位には松田選手(37ポイント)、小暮選手(31ポイント)が続く。

チャンピオン争いに小暮選手も加わり、ますます面白くなってきたフォーミュラニッポン。次戦は10月21日決勝のツインリンクもてぎである。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/race/rd7_result_05.php?eid=00002
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グロンホルム選手が今季限りで引退!

残り5戦となった今季のWRCでシトロエンのセバスチャン・ローブ選手を10ポイントリードし、ポイントリーダーに立っているフォードのマーカス・グロンホルム選手が今シーズンの終了をもってWRCから引退することが発表された。グロンホルム選手は今年で40歳ということで、「今シーズン一杯で引退する」するという噂も以前から流れており、噂が現実になった格好である。

グロンホルム選手は今回の発表に関して、「今回の決定は信じられないぐらい難しいものだった。ラリーはずっと私の人生そのものだったから。来年、1月にモンテカルロでWRCが開幕したら、自分がそこに出ていないことが奇妙に思えるだろうね。でも、自分としてはまだトップで戦えるスピードを有しているうちに辞めたいと思った。勝てなくなるまで、引退するという結論を持ち越したくなかったんだ」とコメントしている。

今季のWRCチャンピオン最有力候補、2回のワールドチャンピオン(00年、02年)、ローブ選手に続く歴代2位となるWRC30勝などの輝かしい記録を持ち、現在のWRCの主役の一人であるグロンホルム選手の引退はラリー界に大きな影響を与えるに違いない。グロンホルム選手がチャピンオンを獲得して引退できるか、グロンホルム選手の後任ドライバーなど、WRCにおいて注目すべき話題が一気に増えていきそうである。(永田)
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2007年09月16日

マクラーレン厳罰続報! ポイントはアロンソ選手?

先日下されたマクラーレンへの処分について、FIAが所見を発表しました。その結果、今回の処分で決定的な証拠となったのは、王者アロンソ選手とテストドライバーであるデ・ラ・ロサ選手の間で交わされたEメールだったようです。

これは実は以前から噂されていたもの。アロンソ選手とデ・ラ・ロサ選手の間で、コフラン氏から入手したフェラーリの具体的なマシン情報が話題になっていたというのです。またそのコフラン氏から入手した情報が、ステップニー氏から得られたものだということも確認されているとのこと。

そして、ドライバー達に情報が行ったということは、他のチーム関係者にもその情報は知られている。FIAの所見ではそう判断されたことが明らかとなっています。さらに言えば、フェラーリの情報は一部職員の間でテストに使用する意思が伺えたなんてことも。

ちなみにフェラーリの情報とはどういったものなのか。所見によれば、重量配分からフレキシブルウィング、エアロバランス、タイヤ空気圧、ブレーキシステム等々、かなり多岐にわたります。そして、かなり重要な部分の情報でもある。これらの情報が本当にマクラーレンのマシンに反映され、またアドバンテージとなったかは分かりませんが、ともかく何らかの利益を得たと判断し、今回の処分となったようです。

これだけの証拠を突きつけられて、マクラーレンが果たして控訴するのか。今後のポイントはそこにあると思います。(新美)
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F1ベルギー、またしてもホンダ沈む!

マクラーレンの処分に騒然とした空気を感じさせながら開幕したF1第14戦ベルギーGP予選は、フェラーリが今季初のフロントロー独占。ライコネン選手ポールポジションで、マッサ選手2番手であります。影響が心配されるマクラーレン勢は3番手にアロンソ選手、4番手にハミルトン選手と、それでもフェラーリ勢をキッチリと追尾。決勝ではやはり熱き戦いが見られそう。

5番手にはBMWザウバーのクビサ選手がランクイン。残念ながら決勝ではエンジン交換実施のため10グリッド降格となりますが、それでもやはりBMWザウバー速い。チームメイトのハイドフェルド選手は7番手です。6番手となったのがウィリアムズのロズベルグ選手。ここのところロズベルグ選手が元気ですね。ハミルトン選手が強烈な存在感を示しているため今いち目立たないものの、ロズベルグ選手も2年目でよく頑張っている。ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給されている立場のチームだし、チームメイトのブルツ選手はそこまで成績良くない。となると、こうして上位にランクインしてくるロズベルグ選手は素晴らしいと言えるでしょう。

日本勢はどこもあまり元気なし。前回GPで復活の兆しが見られたホンダですが、今回はバトン選手14番手にバリチェロ選手18番手と奮わず。トヨタはトゥルーリ選手が9番手で何とかトップ10入りを果たしているものの、ラルフ選手は12番手。まぁ今季をずっと見ていると、これくらいが妥当なポジションか? スーパーアグリは琢磨選手19番手にデビッドソン選手21番手。スパイカーの左近選手はブレーキトラブルもあって22番手であります。

サーキット外の騒動とは関係なく、レースは頑張ってもらいたい」。色々な騒動が勃発しているけれど、せめてサーキットではクリーンな、見ていて楽しい走りをしてほしい。ベルギーGPの行方やいかに! (新美)


F1第14戦ベルギーGP予選結果
1.ライコネン選手(フェラーリ)
2.マッサ選手(フェラーリ)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.ハミルトン選手(マクラーレン)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
8.ウェバー選手(レッドブル)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.コバライネン選手(ルノー)
11.フィジケラ選手(ルノー)
12.ラルフ選手(トヨタ)
13.クルサード選手(レッドブル)
14.バトン選手(ホンダ)
15.リウッツィ選手(トロロッソ)
16.ブルツ選手(ウィリアムズ)
17.ベッテル選手(トロロッソ)
18.バリチェロ選手(ホンダ)
19.琢磨選手(スーパーアグリ)
20.スーティル選手(スパイカー)
21.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
22.左近選手(スパイカー)
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Fポン菅生、小暮選手がポールをゲット!

mobilecast IMPULの松田次生選手(33ポイント)とブノワ・トレルイエ(31ポイント)によるチャンピオン争いが激しさを増しているフォーミュラニッポン。15日(土曜日)に第7戦菅生の予選が行われた。ポールポジションを獲得したのは今年のスーパーGTの予選でも抜群の速さを見せている小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)であった。2番手にもチームメイトのロイック・デュバル選手が続き、PIAA NAKAJIMA勢がフロントローを独占した。3番手は本山哲選手(Arabian Oasis IMPUL)である。タイトル争いを繰り広げている松田選手とトレルイエ選手は、それぞれ5番手と4番手からのスタートだ(松田選手は最後のアタックで軽いクラッシュを起こし、タイム更新出来ず)。6番手から8番手はロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)、ミハエル・クルム選手(Arabian Oasis IMPUL)、井出有治選手(ARTA)という順である。

決勝は62周(230km)のレースディスタンスで行われる。給油・タイヤ交換の義務付けはなく、ピットストップなしのレース戦略を取ることも可能なのでタイヤマネージメントまで含めたレース組み立てがレース結果を大きく左右するだろう。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/race/rd7_result_03.php?eid=00002
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2007年09月15日

眠気覚ましにコーヒー無料サービス

中日本道路株式会社中国支社が夜間の事故が増加していることへの対応として、サービスエリア眠気覚ましのためのコーヒーを提供するサービスを行う。このサービスは秋の交通安全の一環として企画で、9月20日(木曜日)から22日の期間に対象となる山陽自動車道小谷サービスエリアと福山サービスエリアで21時から翌朝5時にかけてコーヒー、ガムが提供される。「どちらもサービスエリアで買えるもの」という考えもあるかもしれないが、眠気覚ましに役立つコーヒーやガムがもらえるというのは利用者にとってはちょっと嬉しい心配りといえるだろう。

中日本道路株式会社中国支社が管轄する高速道路では昨年26件の死亡事故が発生しており、そのうちの半数以上となる14件が夜間に起きており、この企画が多少でも事故防止に貢献することが期待される。でも、人間眠くなってしまったときは過剰な我慢はせずに休憩や仮眠が必要なのも忘れないでいただきたい。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2007/0914/
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