2007年08月25日

カー用品市場、今年は好調。されど今後は縮小?

矢野経済研究所が昨年のカー用品市場の調査・分析を行いました。カー用品産業を主要10分野に分類し、また消費者モニターまでも行った調査の結果はどうだったのか。結論から言うと「今は好調だけれど、今後は縮小傾向にある」というものでした。

2006年のカー用品国内出荷は、2005年と比べマイナス0,2%となる1兆2810億円。カーナビのHDD化や地デジ対応ナビの普及により出荷額自体は上がりましたが、一方でカー用品店の客数は年々減少しており、全体ではマイナスとなってしまいました。2007年はさらに微減すると見られています。

カーナビ市場は活況を迎えておりますが、2007年はもう少し値段が落ち着く傾向。そのため出荷額は下がるでしょう。けれど、今後さらに大きく伸びそうな用品もある。それは車内環境改善用品。具体的には車内の消臭剤などです。こうした用品の需要が近年大幅に伸びているそう。また、クルマ好きが減っているといわれる一方でアルミホイールなどの需要が伸びているというのも興味深い。

カー用品にも色々あって、店へ行って色々と見だしたら時間はあっという間にたってしまう。ガソリン高騰により燃費向上を謳う商品も増えているし、DVDをはじめとするAVシステムなども幅広くラインナップされている。クルマに個性を求めにくい時代かもしれませんが、色々な用品を使うことで自分らしいクルマを作っていくことは可能。多くの人に、カー用品へ興味を持ってもらいたいものです。 (新美)

http://www.yano.co.jp/press/press.php/000275
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トヨタのロボットは働き者?

ロボットと言えばホンダのアシモを思い浮かべる人が多いと思いますが、トヨタも負けじとロボットを至るところで登場させるようです。8月27日からはトヨタ会館に導入。導入されるロボットは「パートナーロボット」と呼ばれるもので、愛・地球博に出展された「DJロボ」をベースに開発。小回りのできる2輪走行タイプで、2つの車輪の上に人間の上半身が付いているような計上です。障害物を避けて目的地へと向かう機能や、サイン書きをできる指関節を持っていたり、さらに来客車との対話が可能な機能まで持つというから本格的。身長1200mm、体重は60kg。

ちなみにロボットが設置されるトヨタ会館は自動車の仕組みや技術などを紹介する施設で、年間40万人以上も訪れる人気スポット。またトヨタはトヨタ会館だけでなく、年明けにも名古屋駅前の超高層ビル「ミッドランドスクエア」」24階にあるトヨタ名古屋オフィスの案内カウンターへこのロボットを採用するというから、多くの人がパートナーロボットに触れることになりそうです。

トヨタは以前からロボットを開発して公開していますが、やはりホンダのアシモほどのインパクトはない。それをトヨタはどう考えているのでしょうか。今開発しているロボットはあくまで余興の一部なのか。とはいえロボット事業へ本格参入するなんて話も出ているから、まだまだ分からない。多くの機能を持つロボットは、多くの人に「すごい技術だ」と思わせやすい。トヨタのロボット事業の行方も、これから注目しなければならないかもしれません。(新美)
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首都高距離別料金制は大不評?

首都高速道路株式会社から、第2回目となる来年から始まる首都高距離別料金制へのアンケート結果が発表された(回答サンプルは17844件)。

まず、気になる「首都高の料金制度が来年から距離別料金制に移行することはご存知でしたか」という問いについては、全体の53.1%の人が「知っていた」、「まあ知っていた」と回答。第1回目のアンケートでは「知っていた」、「まあ知っていた」と答えた割合が約40%だったことを考えれば、距離別料金制への認知は上がっているといえるだろう。

続いて、自由回答で寄せられた意見を紹介すると、
・「短距離で首都高を使う場合には利用しやすくなるが、長距離を利用する場合には割高になる。料金に上限を設けるか、長距離割引を用意して欲しい」

・「あまり細かい料金設定にしないで、300円・500円・700円・1000円の4種類くらいにして欲しい」

・「ETCが付いていない車はどうするのか」

・「この機会にバイクの利用料金を割引して欲しい」

など利用料金への心配、距離制料金へ移行して具体的にどうなるのかよく分からない、といった不満を持っている利用者が多いようだ。

「2008年から」という部分自体、2008年の1月1日からなのか2008年度からなのかという大切な部分すらハッキリしない首都高の距離制料金の導入。どちらかという不安な要素ばかりを感じている人が多いように思える。なるべく早く具体的な計画や料金を発表し、利用者からの意見を集めてから距離制料金に移行すべきなのではないだろうか。(永田)

http://www.shutoko.jp/etc/guide/kyoribetu-ryokin/pdf/inquiry_result01.pdf
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アメリカで新型アコードがデビュー!

ホンダが北米で「アコード」をフルモデルチェンジし、9月中旬に発売すると発表しました。新型アコードは今年のデトロイトショーでコンセプトモデルが出展されており、今回発売が発表された量産型は、コンセプトモデルにかなり近いもの。

室内空間の拡大などを目的にボディサイズが大幅に拡大されているところが注目ポイントで、サイズ自体は4ドアセダンで全長4935mm×全幅1846mm×全高1475mm、ホイールベースも2799mmと日本人からすると「アコードどころかレジェンド」に感じられる。

日本にも導入される予定ですが、今まで北米でアコードと呼ばれるクルマは、日本ではインスパイアとして販売されてきた。次期型もおそらくインスパイアとして発売されるでしょう。

エンジンは2.4リッターの4気筒(177馬力仕様と190馬力仕様の2本)と3.5リッターV6(268馬力)の合計3種類。従来から3.5リッターV6に巡航時の燃費向上のために採用されていた気筒休止システムは、状況によって2気筒、3気筒を休止するシステムに進化しており、よりきめ細かい制御が可能になっている模様。

今のところハイブリッドは設定されていませんが、そこがディーゼルになるのか、それともハイブリッドの改良版になるかは不明。どちらにも期待してしまいますね。気になるのはATが5速までしかないこと。6速はMTとなってします。もちろん5速ATでもいいけれど、できれば6速ATを採用したかったところ。

今のところそこまで目新しい技術は見られない。しかしホンダにとってアコードは主力中の主力。何かしら面白いものを用意しているかもしれません。しばらく新型アコードの情報に注意しなくちゃなりません。 (新美)
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